【ぬいぐるみの上手な収納方法】飾ってインテリアにも!子どもにもできるアイディア集

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子どもがいるとおもちゃの収納に頭を悩ませるママ・パパも多いと思いますが、中でも難しいと思う人も多いのがぬいぐるみ。部屋をすっきりするためには上手な収納が必須。今回は、0〜12歳の子を持つママ・パパにリサーチ。ぬいぐるみの上手な収納アイディアを聞いてみました。また、SNSで見つけた素敵な収納テクもご紹介します。

ぬいぐるみを上手に収納するには?

ぬいぐるみは大きさも形も、そして色もさまざま。形が立体的でかさばることもあり、あちこちに散らばってしまうとかなりの存在感。部屋がごちゃごちゃ見える原因になってしまいます。また、置きっ放しにしているとホコリが気になることも。そんな悩みをすっきり解決できる収納はどうすれば良いのでしょう。

ぬいぐるみ収納のポイント

まず、ぬいぐるみを収納する際に決めるべきポイントをご紹介。どんな風に片付けたいかによって収納方法も変わってくるので、事前にチェックして。

見せる収納ならおしゃれにまとめて

可愛いぬいぐるみはあえて見せる収納にするのもオススメ。インテリアになじむようにしたり、ごちゃごちゃした印象にならないようにおしゃれにまとめられるといいですね。また、子どもがすぐに手に取れるようにするのもオススメ。

ごちゃごちゃ感が気になるなら隠す収納に

色や形がさまざまですっきりまとめられない場合には、隠す収納がオススメ。遊ぶときだけ出して、遊び終わったらしっかりしまうようにすると、子どもの片付け習慣も身につくはず。

頻度によって収納を分ける

子どもが日々持ち歩くものや、ごっこ遊びをするときだけ遊ぶものなど、ぬいぐるみによって使う頻度も違いますよね。まぜこぜにしてしまうと、使わないものまで出してごちゃごちゃになってしまうことも。よく使うものは出しやすいところに、使わないものはちょっと奥にしまったりと、収納方法を分けるのもオススメです。

ホコリ対策やお手入れ方法

子どもが持ち歩いたり、一緒に眠っているぬいぐるみは清潔に保ちたいですよね。そのためにもホコリがつかないような収納が必須。また、子どもが肌を寄せて持つことが多いぬいぐるみは皮脂や唾液が菌となって汚れやすいもの。定期的にきれいにしてから収納するように心がけることが大切。型崩れや毛並みが変わらないように、優しく手洗いしたり、薄めた洗剤を含ませたタオルで拭き取るなどのケアをしましょう。

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ぬいぐるみ収納のアイディア集

ママ・パパにアンケートで教えてもらった、ぬいぐるみの収納アイディアを聞いてみました。なるほど!という方法や、子どもでも簡単にできるものまでたくさん挙がってきたのでぜひ試してみて。

ランドリーバスケットに入れておく

ランドリー用のバスケットは、適度な大きさがあり、ぬいぐるみの収納にもぴったり。型崩れしにくいので、子どもでもポンポン入れて簡単にしまえます。

「100円均一のダイソーで、編みかごやランドリー入れを購入し、そこに入れている」(30代・東京都・子ども1人)
「洗濯カゴを代用して部屋に置き、その中にしまっている」(30代・東京都・子ども2人)

数を決めておもちゃ箱に収納

おもちゃ箱に入る分だけ、と決めて収納している人も多いよう。あちこちに散らばることなく、おもちゃスペースにまとめてしまえるのですっきりしますよね。入れる場所が分かりやすいので子どもにも任せられます。

「おもちゃBOXに他のおもちゃと一緒に収納している。ぬいぐるみの数を決めて増やさないようにしている (30代・東京都・子ども2人)

ソファに並べてインテリアにする

インテリアになじむぬいぐるみであれば、ソファに並べることであえて見せる収納にするというアイディアも。ソファに座っている姿も可愛いですよね。

「いつもソファに並べてる」(30代・奈良県・子ども1人)

収納棚の引き出しにしまう

引き出しに入る数だけと決めて収納するという方法も。いろいろな種類のぬいぐるみは、見せずにしまうことで部屋をすっきり見せることができます。ホコリが気にならないのもいいところ。

「ぬいぐるみはまとめて同じ引き出しに入れている。かさばるので増えたら減らすようにしている」(40代・神奈川県・子ども1人)
「ローテーションで使っていないものは引き出しにしまう」(30代・神奈川県・子ども1人)

ショーケースに飾る

可愛いぬいぐるみは、あえてショーケースに入れて見せる収納にするという方法も。遊ばなくなっても思い入れのあるぬいぐるみは飾るというのも素敵ですよね。

「ショーケースの中に飾っています」(40代・兵庫県・子ども1人)

捨てられないものは圧縮袋に入れる

ぬいぐるみを整理したくても、どうしても捨てられないというものはとりあえず圧縮袋に入れてぎゅっとコンパクトにして収納するという人も。圧縮しながらボックス型になる収納であればしまう際にもすっきり。

「ほとんど処分した。どうしても捨てられないものは圧縮袋に入れてしまっている」(40代・神奈川県・子ども1人)

子ども用テントを収納スペースに

おもちゃスペースに子ども用のテントを置いているというおうちも多いですよね。中にぬいぐるみを置いておけば、見た目にも可愛い収納に。子どももテント内で喜んで遊んでくれそうです。

「子供用の折り畳みテントの中にまとめて放り込んでいる」(20代・東京都・子ども2人)

おもちゃハンモックで見せる収納

お風呂などでも使えるおもちゃ用のハンモックはぬいぐるみ収納にぴったり。数が増えても収納しやすいのがポイント。

おしゃれなぬいぐるみ収納の実例

ぬいぐるみを上手に収納している実例をSNSで発見。すぐにマネできそうなものばかりなのでぜひチェックして。

インテリアに馴染む収納例

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バスケットに見える収納をしているおうち。ぬいぐるみの色合いがインテリアになじんでいるのもスッキリ見えるポイントですね。

可愛いDIYで収納した例

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3段になった壁面収納をDIYで作ったというママ。乗せられたぬいぐるみもなんだか楽しそうですね。

見た目も実用性も◎な収納

下にキャスターがついたバスケットへの収納。見た目も可愛く実用性もしっかり兼ね備えていますね。

いかにすっきりさせるかがぬいぐるみ収納のポイント

ぬいぐるみの収納は、すっきりまとめられるかが最重要ポイントだと分かりましたね。それぞれのおうちに合わせた収納方法を決められたら、また散らかってる!とイライラすることもなくなるはず。ぜひお子さんと一緒に相談しながら決めてあげてくださいね。

 

文・構成/HugKum編集部

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