おめでたい「鯛めし」でお正月を祝おう!
鯛を丸ごと米と一緒に土鍋に入れて豪快に炊き込んだ「鯛めし」は、愛媛を代表する郷土料理。炊き込みご飯の「鯛めし」は、瀬戸内海に面する「東予」及び「中予」と呼ばれるエリアで主に食べられてきたものです。
土鍋で炊いてそのまま食卓に出せば、豪華な一品に歓声があがること間違いなし!お正月の集いの夕餉に作ってみませんか。
鯛めしの作り方
材料 直径28㎝の8号土鍋/3~4人前
米…3合
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…120㏄
水380㏄
鯛(鍋に入る小さめサイズ)…1尾(鯛の切り身5~6切れでも代用可)
塩・三つ葉…各適宜
作り方
①鯛の鱗うろこと内臓を取り除き、塩を軽くふって30分おく。
②浮き出た水分を拭き取り、グリルで焼く。
③土鍋に米とめんつゆ、水を入れ、30分寝かす。
④❸の土鍋に❷の焼いた鯛を入れ、沸騰して蒸気が出るまで強火で、その後は中火で10分、弱火で4分炊く。火を止めてから10分蒸らす。
ここがPOINT!
おこげが好きな人は、最後に火を止める寸前に10秒程度強火にすると、焦げ目が多めになって香ばしく炊き上げられます。土鍋で炊くのが面倒な場合は、炊飯器で炊いてもOK。
⑤蓋を取り、三つ葉をのせたら完成。骨をよく取り除いてから食べる。
ここがPOINT!
鯛には骨がたくさんあります。丁寧に取り除きましょう。
「折おり」
! !
鯛めし・京風おでん 折おり
親と子をつなぐ、2・3・4歳の学習絵本『めばえ』。アンパンマン、きかんしゃトーマスなど人気キャラクターと一緒に、お店やさんごっこや乗り物あそび、シールあそび、ドリル、さがしっこ、めいろ、パズル、工作、お絵かきなど、様々なあそびを体験できる一冊。大好きなパパ・ママとのあそびを通して、心の成長と絆が深まります。
再構成/Hugkum編集部