板倉滉サッカー選手がトークショーを開催
FIFAワールドカップカタール2022でも大活躍の日本代表板倉滉選手がイベントを開催しました！
ファッション好きな板倉選手。子供に夢や希望を与えたい板倉選手。食の大切さを発信したい板倉選手。そんな、さまざまな一面を持つ板倉選手が、日本帰国のわずかな時間の中で、子どもや保護者、ファンにトークショー、グリーティングを行いました。
トークショーのゲスト
抽選で選ばれた人たちは、板倉選手の言葉を一言一句聞き逃すまいと、熱心に聞き入ります。
子どもたちが今、板倉選手に聞きたいことは
トークショーでは、「子どもたちからのQ&A」の時間もありました！
Q. どんな練習をしたらいいですか？
板倉選手：自分が思ったようにボールを扱えるようになれるよう、とにかく、ボールに触ってほしい！ ボールが友達になれるようにね、これが一番大事だと思うよ。
Q. カタールW杯は緊張しましたか？
板倉選手：試合前が一番緊張したよ。だから、すぐに試合が始まってほしいと思った。整列して国歌を歌った時にはグッとくるものがあったし。でも、緊張しない方法ってないと思うんだよね。だから、緊張した中でもプレーが消極的にならないように気を付けたかな。
Q. 好きな食べ物は何ですか？
板倉選手：やっぱり、焼肉、お寿司、ラーメン、餃子。あ、カレーも好きかな。野菜も、もちろん食べるんだけど、正直あんまり好きじゃないんだよね……。
でもね、普段はチームのシェフが作ってくれているんだ。というのも、試合が終わるとグッと体重が落ちてしまうから、しっかり食べないといけないんだ。
好きなものを食べるのは、毎日ではなく、ご褒美として食べるようにしているよ！
Q. 勉強とサッカー、どっちが好きですか？
板倉選手：絶対サッカー（笑）。
でもね、勉強もしてくださいね。勉強でもサッカーでも何かに夢中になれることが大事だと思うんだ。
Q. 夢はありますか？
板倉選手：次のW杯で結果を残すことかな。
その前に目の前の目標ももちろん大事にしていて、ドイツに帰ったら次の試合に集中する。先のことばかり考えるのではなく、目の前のことを頑張ることがステップアップのためには必要で大切なことだと思っているよ。
Q. 尊敬する人を教えてください。
板倉選手：たくさんいるんだけど、中村憲剛さんかな！ 小学校の時からスタジアムに行って観てきた選手だから……。一緒にプレーするようになってからは、いろんなアドバイスをいただけたりしていて、本当に尊敬しているよ。
－子どもたちからの質問の後には、ファンの方からの質問タイムも設けられました。
Q. 小学校の保健の先生をしているのですが、ケガをした子どもが保健室に来ます。そんな時にはどんな声をかけたらいいですか？
板倉選手：落ち込むのは当然だと思います。しかし、逆に考えると、そんなに休める期間もあまりないはず。なので、その休みをポジティブに捉えて、ケガしないとできないことを考えてみては？とすすめるのはどうでしょうか。
自分もW杯直前に大怪我をしてしまったのですが、そのときには自分のチームの試合を観に行ったんです。
すると、こんなにいいスタジアムでサッカーしていたんだ！とか、今まで感じられなかったサポーターの熱さとか、スタジアムの上までサポーターが入ってるんだとか……。怪我したときにしか気付けないことを見つけられたんですよね。
なので、ポジティブに考えることを進めてみてはどうでしょう。
－イベントの最後は、板倉選手と交流する時間もありました。
－親子で写真タイムも。これは一生の記念になりますよね。
Ko Creation project(通称・KCP)とは
今回のトークショーは、Ko Creation project(通称・KCP)の第一回目始動でもありました。
Ko Creation project(通称・KCP)とは？
47 都道県を回りながら、各地方の特産物や名産物などに触れながら日本食や郷土料理の良さを発信していくことを軸に持ち、板倉自身がこれまで行ってきた、あるいは行っていきたい、さまざまな企画を実現するプロジェクトのこと。
コンセプトは
プロサッカーの板倉滉選手は現在ドイツ1部でプレーし、日本を代表する選手にまでなりました。しかし、 現在はBorussia MG(ドイツ)でプレーしているが、これまで川崎フロンターレ、ベガルタ仙台、FC Groningen (オランダ)、FC Schalke (ドイツ)と渡り歩き、 決して順風満帆な人生ではなかったと言います。
そこから板倉選手は「共創」をビジョンに掲げるようになったとか。
「共に成⻑し、ともに未来を築く」そして、今よりもっと高く。 現状に満足せず、高みを目指す板倉滉には共に成⻑していける人々を探し求めている。
それを形作っていくのが、このプロジェクトのコンセプトだそうです。
トークショーの最後に、板倉選手にインタビューもさせてもらいました。
Q. KCPへの想いを教えてください。
板倉選手：今回は1回目であり、今後はみんなと一緒に盛り上がっていきたいと思います。
―子どもたちへの社会活動とは、具体的にはどんなことをされる予定なのでしょうか。
Q. 今後、子どもたちへの社会貢献活動を具体的に教えてください。
板倉選手：子ども向けのサッカースクールを開催したり、海外の選手の影響なのですが、病を患っている子どもたちを応援したいので病院を訪問したいと思っています。
―素晴らしい活動ですね。今後の活躍も楽しみにしています。今日は、ありがとうございました。
板倉選手の「サイン色紙」を3名様にプレゼント！
今回取材させてもらった、板倉滉選手のサイン入り色紙を3名様にプレゼントいたします！
ふるってご応募ください。
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※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります（応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります）。
■応募締切日：2月4日（土）23:59まで
■抽選方法：ご応募いただいた月の翌月以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法：日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針：こちらをご覧ください。
＜注意事項＞
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。
※応募はお1人様1回とさせていただきます。
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※抽選に当選された場合、賞品はご応募いただいた日の翌月以降の発送となります。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
文／シラタマ 写真／黒石あみ（小学館） 構成／HugKum編集部
