行ってきました!北海道日本ハム新球場「エスコンフィールド」アクセス最高、家族で楽しみ尽くせる!

北海道日本ハムファイターズの新しいホーム球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」は日本最大級のボーネルンドの遊び場や温泉、ホテルが併設されていると話題! 大人も子どもも一日中楽しめるボールパークへ早速行ってきましたので、ご紹介します!

「北海道ボールパークFビレッジ」って?

株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、2023年3月30日に、北海道日本ハムファイターズの本拠地となる新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」(以下エスコンフィールド)を核に、周辺エリアを含めた「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)」を開業しました。

「F」に込めた意味

「3rd BASE GATE」前には、Fビレッジに暮らす「くまの子 えふたん」の親クマ「えふさん」がお出迎え
「3rd BASE GATE」前には、Fビレッジに暮らす「くまの子 えふたん」の親クマ「えふさん」がお出迎え

「Fighters」「Fan」「Future」「Forest」「Fun」「Fusion」などの頭文字Fを取り、ファンや道民と一緒に新しい価値を作っていこうという意味が込められています。

Fビレッジのエリアを一つの街として、野球観戦だけでなく、日常的な暮らしの中に根づいている街づくりを目指しました。

北海道のどの辺にできたの?

所在地は北海道北広島市。JR札幌駅から電車で約17分で行けます。また、新千歳空港からも車で約40分とアクセスの良さもバツグンです。

現在の最寄り駅は北広島駅で、そこからはシャトルバスまたは徒歩で移動します。

©︎H.N.F. 数年後にはエスコンフィールドの最寄りにJRの駅が開業する予定!
©︎H.N.F. 数年後にはエスコンフィールドの最寄りにJRの駅が開業する予定!

どんな施設があるの?

北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」をはじめ、グランピング施設「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)」や本格空中アスレチックのできる「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE ADVENTURE PARK」、最先端の農業と食について学べる「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」、さらには認定こども園まで多岐に渡ります。

©︎H.N.F. 敷地面積は約32ヘクタール!
©︎H.N.F. 敷地面積は約32ヘクタール!

01 北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」

02 TOWER 11

03 HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE ADVENTURE PARK

04 ユニ・チャーム DOG PARK

05 F VILLAGE GARDEN

06 F PLAY FIELD

07 リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund

08 BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR

09 KUBOTA AGRI FRONT

10 キッズラボ 北海道ボールパークFビレッジ 認定こども園

11 TruffleBAKERY 北海道ボールパークFビレッジ店

12 VILLA BRAMARE HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE

14 THE LODGE

15 FIGHTERS FLAGSHIP STORE

全てを紹介したいところなのですが、今回は、01 北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」と02 TOWER 11をご紹介します。

01 北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」とは

エスコンフィールドHOKKAIDOは、敷地面積5ha、収容人数は3万5000人。掘り込み式フィールドから地上4階まで観客エリアが広がり、細部にまでこだわった新球場は、日本初の開閉式屋根付き天然芝球場です。360 度回遊型コンコースも魅力的ですよね。

芝の育成を促すため南側は一面のガラス壁に。みずみずしい草の香や色鮮やかなグリーンを目にすることで、観戦する側もまた癒され、まさに五感で心地よさを感じることができる、プレイヤーファーストとファンファーストの両立を目指す球場です。

ⒸH.N.F. まるでメジャーリーグのような球場!
ⒸH.N.F. まるでメジャーリーグのような球場!

なんでエスコンフィールドっていうの?

有名選手を描いたアート作品も!
有名選手を描いたアート作品も!

エスコンフィールドという名前の由来は、ボールパーク全体の事業開発パートナーである不動産総合開発の「日本エスコン」がネーミングライツを取得したからです。

憧れのあの選手が近い!選手目線の席も迫力満点!

天然芝のいい香りがしました!
天然芝のいい香りがしました!

以前のホームグラウンドの札幌ドームと比べて驚いたのが、選手との近さ!客席とフィールドが近いので、選手たちの表情や動作がよく見えますよ!

日本最大級の遊び場「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」付き

子どもが目をキラキラさせて遊べる遊具が盛りだくさん!遊びと施設の魅力をお伝えします♪

赤ちゃんから小学生まで1日中たっぷり遊べる

おままごとにブロック、ボーネルンドの質が高くておしゃれなおもちゃがいっぱい♡

ベビーカーや車椅子でもゆったり通れる!
ベビーカーや車椅子でもゆったり通れる!
トランポリンやスラックライン、ボルダリングなど、元気いっぱいに体を動かせる遊具も充実!
トランポリンやスラックライン、ボルダリングなど、元気いっぱいに体を動かせる遊具も充実!
ベビーゾーンは1歳半までの赤ちゃんが遊べるコーナー。赤ちゃんの発達に合った遊具で遊べます♪
木の温もりあふれるすべり台

 屋外にも遊具がたっぷり♪夏には、水が出る装置と砂場が大活躍しそうです!

もちろん、授乳室や子どもトイレも完備。エリア内にカフェや自動販売機もあり、持ち込みや飲食もできます。

+500円で野球も観れる!?

おままごとも一つ一つがおしゃれでかわいい♡

試合日の利用料金は、非試合日の料金+500円。

別途座席を購入せずとも、コンコースやハイカウンターから自由に試合を見ることができます!

ファイターズとコラボしたおもちゃも

お土産や記念にいかがでしょうか♪
お土産や記念にぴったり♪

ここでしか買えないボーネルンドとファイターズがコラボしたおもちゃも販売しています!

ペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」の設置も

ⒸH.N.F. 愛犬も家族の一員ですよね!
ⒸH.N.F. 愛犬も家族の一員ですよね!

「リポビタンD プライベートボックスシート」やペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」の設置もあります! ※Fビレッジ西側にはドッグラン施設も設置。

世界初のフィールドが一望できる球場内ビール醸造レストラン「そらとしばby よなよなエール」

左側に醸造所がチラッと見えます!
左側に醸造所がチラッと見えます!

バックスクリーン内部にある醸造施設で作られたオリジナルクラフトビールを味わえるレストランです。

広大なフィールドを一望できるROOF TOP席は開放感があって最高!ブルワリーツアーも楽しめます!

02 TOWER 11(タワー・イレブン)って?

これまでの球場にはない既成概念を打ち破る配置と外観で、エスコンフィールドの象徴的ランドマークとなります。日本初のフィールドが一望できる球場内ホテル「tower eleven hotel」やフィールドと一体になった、世界初の球場内温泉&サウナ「tower eleven onsen &sauna」のほか、飲食とエンターテイメントを同時に楽しめるフードホールやミュージアム、乗馬体験ができる施設が揃います。

©︎H.N.F. バルコニーのあるところが実はホテルの客室!
©︎H.N.F. バルコニーのあるところが実はホテルの客室!

一人一人が未来を、世界を、地球を、そして生きることを考えるきっかけを提供することがコンセプト。

11(イレブン)の由来は?

WBCでも大活躍をしていた元ファイターズのダルビッシュ有選手と大谷翔平選手。「既成概念の打破、革新性、先進性」を体現する二人の背番号「11」になぞらえて命名されました。

ⒸH.N.F. モチーフのダルビッシュ有選手と大谷翔平選手の2人が描かれたウォールアートもかっこいい!
ⒸH.N.F. モチーフのダルビッシュ有選手と大谷翔平選手の2人が描かれたウォールアートもかっこいい!

日本初のフィールドが一望できる球場内ホテル「tower eleven hotel」

DARVISH & OHTANI SUITEのお部屋
DARVISH & OHTANI SUITEのお部屋

客室のバルコニーやソファから贅沢に野球を観戦できます。

全12室の客室にはそれぞれ異なったデザインやインテリアで、細部にまで野球にこだわっています。

バルコニーからの眺めも気持ちいい〜!
バルコニーからの眺めも気持ちいい〜!

世界初の球場内温泉&サウナ「 tower eleven onsen & sauna 」について

内湯は水着なしでも利用OK
内湯は水着なしでも利用OK
サウナ室にはバットと同じ素材のアオダモが使用されています!
サウナ室にはバットと同じ素材のアオダモが使用されています!

地下約1300メートルから汲み上げたモール温泉とロウリュつき本格サウナが楽しめる施設。温泉やサウナからもフィールドを一望できます。水着を着用するエリアなら、夫婦や親子でも一緒に観れますよ!

野球が好きな方も、そうでない方も、子どもと一日中楽しめる北海道の大注目スポット!

北海道ボールパークF ビレッジには、近隣地域の魅力を発見できるアンテナショップなど全6 店舗が入っている「THE LODGE」や一棟貸切りのプライベートヴィラ「VILLA BRAMARE (ヴィラ ブラマーレ)」などもあります。

試合がない日でも営業している施設がたくさん! 親子だけでなく、3世代の旅行にもおすすめです。ぜひ訪れてみてくださいね♡

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取材・文/吉田萌美

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