赤しそのさわやかな風味が、混ぜご飯や寿司、冷や麦、ピクルスやサラダに大活躍!ゆかりを使った人気レシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載されたなかからまとめました。彩りも鮮やかなので、お弁当やおもてなしの一品としてもおすすめです。
いつものおうちごはんに!ゆかりの人気レシピ
【1】桜えびとゆかりの混ぜごはん
香りがよく、カルシウムたっぷり。彩りも良く、食欲をそそります。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
桜えび 60g
バター 小さじ1
ゆかり 大さじ2
グリーンピース 70g(正味)
ご飯 茶碗3杯
◆作り方
【1】フライパンにバターを溶かし、桜えびを炒める。
【2】グリーンピースは塩ゆでする。
【3】ご飯にゆかり、【1】、【2】をさっくり混ぜる。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
旬の食材を使い、食べ合わせによる体への相乗効果を大切にしたレシピが人気。 食育にも力を注いでいる。 一児の母。
『ベビーブック』2015年5月号
【2】納豆しらすのネバネバ冷や麦
冷や麦を野菜としらすでボリュームアップしたヘルシーメニュー。仕上げにふったゆかりが全体の味を引き締めるポイントに!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
冷や麦(乾) 300g
納豆 3パック
しらす干し 60g
いんげん 6本
なす 1本
麺つゆ(ストレート) 2と1/2カップ
削り節・ゆかり 各適量
◆作り方
【1】納豆は添付のたれを混ぜる。なすは1cm角に切って水に1分さらして水けをきり、耐熱容器に並べて水少々をふる。ラップをかけて電子レンジで3~4分加熱し、水にさらして水けをふく。
【2】沸騰した湯で、いんげんを2~4分ゆでて取り出し、続いて冷や麦を表示 時間どおりにゆでて冷水で冷やす。い んげんは8mmの長さに切る。
【3】器に【2】と【1】を盛り、しらす干しを散らし、麺つゆをかける。ゆかりをふっ て、削り節をのせる。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バラ ンスのいいレシピが人 気。二人の女の子のママ。
『ベビーブック』2016年8月号
おもてなしやイベント時にも|ゆかりの人気レシピ
【1】お花手まり寿司
子どもたちが喜ぶかわいい手まり寿司。ピンクや黄色など、色鮮やかなご飯メニューはお祝いごとにぴったりです。パクッと食べやすいミニサイズ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
温かいご飯 2合分
【A】
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1
酢 大さじ3
ゆかり 小さじ1
【B】
卵 1個
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
水 大さじ1/2
【C】
スライスチーズ・ハム(ともに花形に抜く)、うずらの卵の水煮の薄切り、ゆでたグリンピース 各適量
◆作り方
【1】ご飯に、混ぜ合わせた【A】を加えて、さっくりと混ぜ、寿司飯を作る。
【2】小さいフライパンに混ぜ合わせた【B】を入れ、箸で混ぜながら中火で炒り卵を作る。
【3】【1】を3等分にし、1/ 3量にゆかりを、もう1/ 3量に【2】(飾り用に少し残す)を混ぜ合わせる。残り1/3量はプレーンのままでOK。
【4】【3】を1個30gのボール状に6個(3種×2)握り、【C】と残した炒り卵で飾る。大人用はプレーンの寿司飯にグリンピースを混ぜ、残りの2種類とともに食べやすい大きさに握る。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。
『ベビーブック』2018年3月号
お弁当にもぴったりな簡単副菜|ゆかりの人気レシピ
【1】うずら卵のゆかりピクルス
ゆかりに漬けるだけ。簡単にピンク色になるので子供も大人も興味津々。ゆかりの塩気と酸味が後ひくおいしさです
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
うずらの卵(水煮) 6個
【A】
水 1/2カップ
ゆかり 大さじ1
酢・砂糖 各小さじ2
◆作り方
【1】密閉式保存袋に【A】を入れて混ぜ、うずらの卵を入れ、空気を抜いて口をしっかりと閉じる。30分ほど漬ける。
教えてくれたのは
市瀬 悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHKEテレ「すすめ!キッチン戦隊クックルン」の料理も監修。
『ベビーブック』2013年12月号
【2】トマトときゅうりのサラダ
きゅうりは飾り切りでひと工夫。トマトに載せたチーズも星形に抜いてかわいらしく。
◆材料
(大人1人分+子ども1人分)
ミニトマト 3個
きゅうり 2/3本
スライスチーズ・マヨネーズ・ゆかり 各適量
◆作り方
【1】ミニトマトは半分に切って、型で抜いたチーズをのせる。
【2】きゅうりは3等分にし、それぞれ中央まで包丁を斜めに交互に入れてはずす(計6個できる)。マヨネーズとゆかりをのせる。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『ベビーブック』2014年5月号