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世界のスーパーマーケットと連続コラボ! 循環し続けるエコバッグ
今回発売されるアニヤ・ハインドマーチの「ユニバーサル・バッグ」は、100%リサイクルされた素材を使い、エコバッグとしての役目を終えても、またアニヤ・ハインドマーチの店舗で回収。リサイクルの輪を循環し続けるというエコバッグの進化形を目指して作られています。
可能な限り使い捨てのプラスチックバッグをなくすことを目指しているアニヤ・ハインドマーチの精神に賛同したスーパーマーケットと2022年よりコラボしてきました。 これまでに、英国の「Sainsburys」「Selfridges」、日本国内では「ナショナル麻布マーケット」「成城石井」で販売。現在は、英国の「Waitrose」「Asda」「Co-op」「Tesco」、香港の「city’Super」「Morrisons」で展開中です。
そのデザインはアニヤ・ハインドマーチが各国のスーパーマーケットのコーポレート・カラーに沿った独自のデザインのバッグを開発し、英国の「Solent」グループが製造。各スーパーマーケットの店頭やオンラインにて販売されてきました。
日本での販売第3弾でのパートナーは、明治屋。バッグは人気の「おいしい缶詰」「おいしいおつまみ」シリーズにも使われているネイビーベースにレッドのアクセント。明るめの鮮やかなカラーがファッションのアクセントにもなりそう。
ショルダーバッグとしても使える長めの持ち手とたっぷり入るサイズ感
サイズは縦40×横35×マチ19㎝、持ち手の長さ約20㎝。少し重いものを持つときに肩掛けにしても安定して持てるので、ついついたくさんいれちゃいそう。ちなみに、12kgまで耐荷重テスト済み。内側には深めのポケットも1つついています。
製品は防水加工されているので、軽い雨程度ならばさっと拭けばOK。
世界の美味しさをいち早く広めた明治屋
明治屋は、1885年(明治18年)横浜で船用品(食料品・酒類・雑貨など)を船舶に納入する船舶納入業として創業しました。その後、食料品や酒類の小売・製造販売・輸出入の分野で発展。日本の食文化に欧米の文化が大きく入ってきた明治の後期には、コーヒーや蜂蜜など、洋食に欠かせない商品を率先して輸入し、日本国内への普及に大きく貢献してきました。
輸入食品だけでなく、1911年から販売しているオリジナルの「MYジャム」や缶詰などを「MY」ブランドで展開。明治屋以外の店舗でも取り扱われています。今回はアニヤ・ハンドマーチとのコラボレーションでしたが、2023年には同じ横浜を発祥とするキタムラとコラボレーションしたエコバッグを販売していました。
今回のバッグと一緒に、ぜひ店舗の商品もチェックしてみてください。
2月1日(木)10時から販売開始!
アニヤ・ハインドマーチ×明治屋のコラボレーションのユニバーサル・バッグは、2024年2月1日(木)10時より明治屋ストアーの一部店舗と公式オンラインで販売されます。お一人様1点限りの販売です。
店舗での販売は、明治屋ストアー全国36店舗中、広尾、玉川、恵比寿、京橋、京都三條のみなので、ご注意ください。
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取材・文/北本祐子