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使ってみて実感! 重視したいのは「軽さ」
多くの先輩ママが「選んでよかった」と感じているポイントのひとつが、ランドセルの軽さ。購入時は色やデザイン、素材に目が向きがちですが、実際に使い始めてから「軽さの大切さに気づいた」という声が多く聞かれました。
毎日の通学や、学年が上がるにつれて増える荷物を考えると、“使ってみて実感したポイント”として軽さを挙げるママが多いようです。

littlebearさん:色は子どもの希望を優先して黒にしました。親としてはクラシックな色で、日常使いするのでとにかく軽い、をいちばんに考慮しました! 子どもは黒という色以外はこだわりはなかったようです。

田中さん:ランドセル選びでは、ブランドや丈夫さを重視しました。でも先輩ママから「小学生は荷物が多いから、軽くて大きいものがいいよ」と聞き、今になってその意味を実感しています。
息子のランドセルの扱いが少し荒く、一度壊してしまったこともあり、結果的に親戚のお兄ちゃんのお下がりの軽いランドセルに落ち着きました。

ちっちさん:上の子のときは革のランドセルを選びましたが、重くて大変でした。下の子は軽さを重視。使ってみて、やはり軽いほうがいいなと実感しています。
最終的に満足度が高かったのは「本人が気に入ったもの」
「せっかくならいいものを」と、親の意見を入れてしまいがちなランドセル選びですが、実際には本人が気に入って選んだことが、いちばんの満足につながったという声も。先輩ママたちの体験から、“子どもの気持ち”を大切にする選び方が見えてきました。

モリチエコさん:購入前は「高いものがいい」「ブランド物がいい」と周りから言われることもありましたが、実際に選んだのはAmazonで購入した2万円前後のノーブランドのランドセルでした。今春6年生になりますが、これまで壊れることもなく、変わらず使えそうです。高価なランドセルよりも、本人が気に入ったものを選んでよかったと感じています。
スマートフォンにお気に入りのカバーをつけるように、ランドセルにも大好きなインセクトコレクション(Insect Collection)の「昆虫大集合ランドセルカバー」をつけています。カバーのおかげか、表面にキズがつきにくいのもよかった点です。

村上さん:当時はプリンセスブームで、娘の希望はピンク一択でした。いろいろ試着しましたが、くすんだピンクが他とは違って気に入り、即決。自分で好きなランドセルを選んだことで、通学のモチベーションにもつながっているのかなと思いました。
安心できるメーカーで大満足。こだわらない派のランドセル選び
ランドセル選びは、じっくり比較して決める人が多い一方で、「そこまでこだわらず、安心できるメーカーを選んで結果的に満足している」という声もありました。周囲の意見に振り回されすぎず、家庭なりの基準で選んだことが、長く気持ちよく使える理由になっているようです。

まーみんさん:選んだ理由は、型落ちで安かったから。息子に聞いても「なんでもいい」という返事だったので、主人と相談して、楽天で2年前の型落ちのランドセルを購入しました。いわゆる“ラン活”は、ほとんどしていません。
セイバンの「天使のはね」シリーズだったので、安心感もあり、試着はせずに即決。色は王道の黒や紺ではなく、深みのあるブラウンを選びました。卒業後に財布や定期入れなどの革小物へリメイクしやすそうな点も気に入っています。
ランドセルカバーをつけているおかげか、5年間毎日使っていても傷みはほとんどなく、きれいなまま。大手メーカーならではの“研究力”があると感じていて、使いやすさや背負いやすさ、安全面も含めて満足しています。
子どもに合った“使いやすさ”を大切にしたランドセル選び
ランドセル選びでは、軽さやデザインだけでなく、子ども一人ひとりの使いやすさに目を向けた選び方もあります。
毎日使うものだからこそ、無理なく使えるかどうかを基準に選ぶことで、通学の負担が減ったという声も聞かれました。

山口さん:息子は手先が不器用なため、簡単に開け閉めできて軽いランドセルを探しました。
「ふわりぃ」には障害児用ランドセルのラインナップがあり、開けやすさや背負いやすさはもちろん、ファスナーに大きなグリップをつけたり、開閉錠を面ファスナーに変えたり、肩ひもをナイロン製にしたりと、ニーズに合わせてカスタマイズできる点にひかれました。本体カラーや内生地、背面カラーの組み合わせが豊富な点も魅力でした。
お気に入りポイントは、ランドセルの形です。半かぶせタイプは珍しく、「かわいいね」と褒められることも多いそう。また、開閉錠が前についていて見やすく、置いた状態でも開け閉めしやすい点も気に入っています。
今だから思うのは、本体がどれだけ軽くなっても、中身はどうしても重くなるということ。最近はリュックタイプのランドセルを使っている子も多く、たくさん入って遠足にも使えるので、リュックタイプでもよかったかなと感じています。
先輩ママの声をランドセル選びのヒントに
ランドセル選びでは、軽さを重視する人、本人の「好き」を大切にする人、こだわりすぎず安心感で選ぶ人など、様々な考え方がありました。
また、上の子の経験をきっかけに、下の子では選び方や向き合い方が変わるという声も。実際に使ってみてから気づくことや、きょうだいのランドセル選びを通して、考え方が変わっていくこともあるようです。

ちっちさん:上の子2人のときはランドセルにかわいいカバーをつけて、大事に使っていました。でも卒業してから、このランドセルをどうしようかと考えたとき、あまりにもきれいすぎて…。“こんなにピカピカのまま使う必要があったのかな?”と感じたんです。
それからは考え方が変わり、下の子のときはあえてカバーをつけず、6年間のキズや汚れも“思い出”として楽しもうと思うようになりました。現在3年生ですが、使い込んでいい感じに。昔の自分にアドバイスするとしたら、「カバーなしもおすすめだよ」と言いたいです(笑)。
こんなママの声もありました。それぞれの声をヒントに、ランドセル選びを楽しんでみてくださいね!
文/やまさきけいこ
