調査期間:2026年4月30日~5月21日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者841人
目次
お土産の予算の定番は1,000~3,000円!

まずはじめに、お土産の予算を聞きました。友人やママ友向けのお土産は「1,000円以上~3,000円未満」(530人)が最も多く、「1,000円未満」(242人)と続きます。3,000円以上と答えたのは1割未満でした。やっぱり気軽に渡せる価格帯のお土産が好まれるようです。

職場用のお土産も、同じような結果となっています。わずかな差ではありますが、友人・ママ友向けよりも「3,000円以上~5,000円未満」(93人)の割合がやや高くなりました。「たくさんの人に配らなければいけないから大容量のものを…」というケースや、「目上の人に渡すお土産だから」といった背景もあるのかもしれません。

自宅用のお土産を見てみると、「1,000円以上~3,000円未満」(547人)が最も多いのは変わらずですが、一方で、初めて「3,000円以上~5,000円未満」(142人)が「1,000円未満」(120人)を上回る形となりました。自分用には少し贅沢なお土産を選びたいといった気持ちが垣間見える結果に。
予算内で買える! 「買ってよかった&もらってうれしかったお土産」は?
では、予算内でみなさんはどんなお土産を購入しているのでしょうか?
「ここに行ったら絶対これを買う!」という鉄板のお土産や、「もらってうれしかった!」というお土産を一挙ご紹介します。「あれおいしかったな~」とか「あれ話題だよね」とか、ついつい買いたくなるものばかりです。
北海道エリア

・石屋製菓「白い恋人」(北海道)
・カルビー「じゃがポックル」(北海道)
・六花亭「マルセイバターサンド」(北海道)
・ロイズ「生チョコレート」「ポテトチップチョコレート」(北海道)
・札幌農学校「北海道ミルククッキー」(北海道)
北海道のお土産と言えばコレ! といった商品が多数ラインナップ。定番のおいしさに加え、知名度の高さや安心感も人気の理由となっているようです。
「北海道のお土産に『白い恋人』をリクエストされることが多いです。『白い恋人』がないと、少し残念がられてしまうので」(女性/東京)
「子どもへのお土産にも『じゃがポックル』がおすすめ。サクサク食感で、じゃがいもそのまま感がたまらないおいしさです。個包装で配りやすいのと、取り合いになりにくいのもポイント」(女性/愛知)
「六花亭直営店舗で買える『マルセイバターサンド〈生ブルーベリー〉』がお気に入り。賞味期限1日なので、帰る日に購入し、その日に渡せる人へのお土産にします」(女性/福岡)
子どもから大人まで楽しめるお菓子が多いのも北海道土産の魅力。家族みんなでシェアしながら味わえる商品が支持されています。北海道でしか買えない商品や季節限定品をお目当てに、お土産選びを楽しむ人も多いようです。
東北エリア

・菓匠三全「萩の月」(宮城)
・三万石「ままどおる」(福島)
・ラグノオささき「カスタードケーキいのち」(青森)
・さいとう製菓「かもめの玉子」(岩手)
・柏屋「檸檬(れも)」(福島)
東北エリアでは、「萩の月」や「ままどおる」など長年親しまれている銘菓が人気。やさしい味わいで、子どもから大人まで楽しめる商品が多く寄せられました。帰省や旅行のたびに購入するという声も。
「カスタードクリームの入ったお菓子はどこにでもありますが、ここまでおいしいのは萩の月以外にない気がします。パッケージも素敵でお土産としてだけでなく、自分用にも必ず購入しています」(女性/山梨)
「『カスタードケーキいのち』は、昔からの定番でおいしいです。値段も高くないのがうれしい」(女性/宮城)
「仙台に行ったときに『牛タンチップス』を買ったら子どもが大よろこび。物珍しさもあったのか、パクパクと食べ、あっという間になくなりました」(女性/青森)
「三万石は『ままどおる』もおいしいけれど、『エキソンパイ』もおすすめです。子どものころから食べていて大好き!」(女性/千葉)
有名な看板商品だけでなく、「これもおいしいよ!」と地元で愛される商品をおすすめする声も寄せられました。また、子どもがよろこぶご当地スナックを選んだという人も。お土産屋さんに立ち寄ったら、定番以外の商品にもぜひ目を向けてみてくださいね。
関東エリア

・グレープストーン「東京ばな奈」(東京)
・豊島屋「鳩サブレー」(神奈川)
・ありあけ「ありあけ横濱ハーバー」(神奈川)
・シュガーバターの木「シュガーバターサンドの木」(東京)
・東京ひよ子「名菓ひよ子」(東京)
・浅草満願堂「芋きん」(東京)
「東京ばな奈」が圧倒的人気。「東京ばな奈」や「シュガーバターサンドの木」は、キャラクターパッケージの商品も販売されており、特に子どものいる家庭へのお土産に好評のようです。
「ポケモンがデザインされた『東京ばな奈』をもらったときは、かわいいパッケージに子どもたちが大よろこび。味も食べやすくてすぐに完食していました。見た目と味の両方で楽しめるお土産でした」(女性/京都)
「『ありあけ横濱ハーバー』は、間違いのない安定のおいしさで、横浜らしさを感じてもらえるのでお土産に買っています」(女性/神奈川)
「N.Y.C.SANDの『NYキャラメルサンド』がおいしい。東京駅では長蛇の列で販売されていますが、羽田空港だと並ばずに買えます。フライト前に買うようにしています!」(女性/埼玉)
駅や空港で購入しやすい商品が多いのもうれしいですよね。「実は空港ならサクッと買える」という耳寄り情報も寄せられました。お土産を買うときの参考にしてみてください!
甲信越エリア

・「笹団子」(新潟)
・桔梗屋「桔梗信玄餅」(山梨)
・田中屋「雷鳥の里」(長野)
・ツルヤ「まるごとりんごゼリー」(長野)
・沢屋「ミルクジャム」(長野)
甲信越エリアでは、「信玄餅」をはじめとするご当地色豊かなお土産が人気。その土地ならではの素材や味わいを楽しめる商品が並びました。そんな中で思わず目を留めたのが、長野のご当地スーパーやジャムの専門店を推す声。
「ご当地スーパー『ツルヤ』のゼリーがおすすめ。リンゴが丸ごと1個ごろっと入っているりんごゼリーです。おいしい!」(女性/東京)
「沢屋の『ミルクジャム』がおすすめです。値段もお手頃で、みんなよろこぶ味。軽井沢気分を家でも味わえて最高です」(女性/神奈川)
定番の銘菓もいいけれど、まさに「ここにしかない」お土産を買うのも旅の醍醐味のひとつかも。ご当地スーパーや専門店をのぞいてみるのもおすすめです。
中部エリア

・「羽二重餅」(福井)
・春華堂「うなぎパイ」(静岡)
・ミホミ「こっこ」(静岡)
・まるたや洋菓子店「あげ潮」(静岡)
・青柳総本家「カエルまんじゅう」(愛知)
中部エリアでは、「うなぎパイ」や「こっこ」など地元で長く愛される商品がランクイン。世代を問わず親しまれているロングセラーが多いのも特徴です。
「羽二重餅がおいしかったです。粉がまぶされているので、職場のお土産だとちょっと食べにくかったかも」(女性/東京)
「青柳総本家の『カエルまんじゅう』は、見た目がとってもかわいいです。季節限定のお味だったので、もらってうれしかったです」(女性/埼玉)
「名古屋の『ういろう』は定番。配りやすく、地域感もとてもある。配ると『実家に帰ったの?』と話のきっかけにもなる」(女性/神奈川)
帰省のお土産には敢えて地元感たっぷりのお菓子を買って帰る! という方もいらっしゃいました。お土産を通じて旅先や帰省先の話が広がるのもうれしいポイントですね。
近畿エリア

・赤福「赤福餅」(三重)
・551蓬莱「豚まん」(大阪)
・りくろーおじさんの店「りくろーおじさんのチーズケーキ」(大阪)
・「生八つ橋」(京都)
・満月「阿闍梨餅」(京都)
近畿エリアには、「赤福」や「551の豚まん」など全国的に知られる名物が勢ぞろい。旅行先で見かけるとつい買いたくなる商品が多く並びました。
「『りくろーおじさんのチーズケーキ』は、ちょうどテレビ番組で見たばかりのときにお土産でいただいたので、タイミングにもびっくり。子どもも大よろこびでした」(女性/静岡)
「以前ミルキーの八つ橋をもらって、とってもおいしかった。自分でも買いたいです」(女性/東京)
メディアで話題の商品から定番の銘菓まで揃う近畿エリア。「次はこれを食べてみたい!」と気になる商品が次々に見つかりそう。人気の商品は「買ってきてほしい!」とリクエストされることも多いようです。
中国・四国エリア

・「もみじ饅頭」(広島)
・「きびだんご」(岡山)
・「坊っちゃん団子」(愛媛)
・果子乃季「月でひろった卵」(山口)
中国・四国エリアでは、「もみじ饅頭」や「きびだんご」など地域の魅力が詰まったお土産が人気。その土地ならではの歴史や文化を感じられる商品が目立ちました。旅の思い出を持ち帰る楽しさも感じられるラインナップです。
「広島の『もみじ饅頭』はとってもおいしかったです。『揚げもみじ』もおいしいと評判なので買ってみたい」(女性/山口)
「『もみじ饅頭』は味の種類があって楽しいのと、配りやすいので好きです」(女性/千葉)
特に票を集めた「もみじ饅頭」にはたくさんの意見が寄せられています。クリームチーズ味がおいしかった、とおすすめする声も。定番以外の味にも注目してみたくなりますね。
九州エリア

・明月堂「博多通りもん」(福岡)
・「明太子」(福岡)
・ざびえる本舗「ざびえる」(大分)
・フェスティバロ「唐芋レアケーキ」(鹿児島)
九州エリアでは、「博多通りもん」をはじめ、博多のお土産が数多く挙げられていました。お菓子の名前が多数寄せられる中で「明太子」が入っていたのも注目ポイントのひとつ。そのほかにもこんなおすすめがありました。
「辛いものが好きな人には『めんべい』もおすすめです」(女性/岡山)
「博多駅のクロワッサン専門店『ミニヨン』のクロワッサンが絶対おすすめ!」(女性/佐賀)
さらに東京土産としても定着している「名菓ひよ子」も実は博多発祥。「博多のひよ子も食べてほしい!」という西日本勢の声も挙がっていました。
沖縄エリア

・「ちんすこう」(沖縄)
・「紅いもタルト」(沖縄)
・オキネシア「ごまふくろう」(沖縄)
最後は沖縄。やはり「ちんすこう」は外せません。沖縄らしさ満点のお土産が人気です。家族や友人と旅の思い出をシェアしたくなるラインナップです。
「安価でたくさん入っているので『ちんすこう』がお土産の定番になっています」(女性/神奈川)
「『ごまふくろう』が好きです。カリッとした食感で、マカダミアナッツと黒胡麻がマッチしていておいしかった!」(女性/大阪)
「宮古島のお土産に『雪塩さんど』を買ったところ、家族に一番好評でした」(女性/福岡)
そのほか、自宅用にオリオンビールやソーキそばなど、沖縄ならではの商品を買って帰る人も。お菓子だけでなく、ご当地グルメまで楽しみたくなるのも沖縄ならではかもしれません。
子どもが大よろこび!印象に残っているお土産エピソード

全国各地の定番土産を見てきましたが、アンケートでは「子どもがよろこんでくれた!」というお土産のエピソードも寄せられました。読者のみなさんの印象に残っている「子どもに好評だったお土産」をご紹介します。
「『鳩サブレ―』が好評です。見た目がかわいいので、子どもたちには『鳥のお菓子、今日は何枚食べていいの?』とたびたび聞かれました」(女性/栃木)
「電車好きの子どもが、新幹線とコラボしたパッケージの『超特急クッピーラムネ』をもらいました。中身は食べ慣れたものですが、大好きな新幹線が書いてあってうれしかったようです」(女性/神奈川)
「新幹線や働く車の形をしたケース入りのお菓子です。中身のお菓子はもちろん、食べ終わった後の容器がそのままおもちゃとして遊べるのが最大の魅力です。丈夫なプラスチック製のもので、ミニカーと一緒に並べて長く遊んでくれました」(女性/栃木)
お菓子や缶のかわいらしさが、子どもによろこばれたという声が多数寄せられています。好きなキャラクターや乗り物がデザインされたお土産は、やはり子どもたちに大人気のようです。
「ご当地のキーホルダー。お友だちからもらってよろこんでいました。ランドセルに付けています」(女性/東京)
「水族館のクッキーです。お友だちとの交流のきっかけになったようです」(女性/東京)
さらに、こんな声も。お土産そのものだけでなく「これどこで買ったの?」と会話が生まれるきっかけになるのも、お土産の素敵なところですね。
*
定番の銘菓から子どもがよろこぶお土産まで、全国には魅力的なお土産がたくさん。アンケートからは、それぞれのお土産にたくさんの思い出が詰まっていることも伝わってきました。次のお出かけや帰省の際は、ぜひお土産選びの参考にしてみてくださいね。
こちらの記事もおすすめ
↓↓HugKumファミリー層のあれこれ調査記事はこちら↓↓
この記事を書いたのは
フリーの編集・ライター。2児の母。グルメ・スイーツ・ライフスタイル系の記事を得意ジャンルとし、編集・執筆活動中。元システムエンジニア。趣味は料理、SNS、ゲーム、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買ってくるご褒美スイーツが特に好き。
