【神戸銘菓|徹底ガイド】スイーツ無双♡定番お菓子から話題のお土産まで厳選15品!

PR

港街、神戸は洋菓子が多い場所。開港すると、海外から洋菓子づくりの文化がもたらされたことから、特にスイーツの街と言われています。そんな神戸でおすすめの洋菓子や、お土産にピッタリのスイーツを15個厳選しました。

神戸は「銘菓」がたくさん!

デパ地下はもちろん、駅や空港のお土産ショップには、数多くの神戸銘菓が並んでいます。また、それ以外にも神戸でしか食べられないお菓子もあります。そんな神戸銘菓を15個厳選してご紹介しましょう。

神戸
神戸にはおしゃれなお菓子がたくさん。

神戸土産といえばこれ!│神戸銘菓【定番のお菓子編】

神戸に出かけたときに、お土産としてチョイスしたい定番のお菓子からご紹介しましょう。

ゴーフル

薄く焼き上げた生地でクリームを挟んだ「ゴーフル」。神戸で120年以上の歴史を誇る「神戸風月堂」が手がける洋菓子です。

銘菓ポイント

大正15年(1926年)頃、フランスを旅行した人が日本に持ち帰ったのが、「ゴーフル」の始まりだったと言われています。洋菓子の基本をベースに、和菓子の良いところも取り入れながら、独自の「ゴーフル」が出来上がったそうです。

「神戸風月堂 ゴーフル」

神戸風月堂の「ゴーフル」の中にサンドしているクリームは、バニラ、ストロベリー、チョコレートの3種類。「GAUFRES」と書かれた、シックな缶に入っているところもおしゃれです。

アッフェルバウム

全国のデパ地下などでおなじみの洋菓子メーカー「ユーハイム」は神戸元町に本店を構えています。そんな神戸元町本店限定で販売されているスイーツが「アッフェルバウム」です。

銘菓ポイント

「ユーハイム」は日本の洋菓子の歴史ともいうべき、よく知られている老舗菓子メーカーです。そんなユーハイムが手がけるバウムクーヘンの中に、シロップにじっくり漬け込んだ国産りんごを丸ごと入れています。

「ユーハイム 神戸元町本店限定 アッフェルバウム」

りんご1個をまるごとバウムクーヘンで包んだ「アッフェルバウム」。アイスクリームや生クリームを添えて食べるとさらに美味。神戸を代表する銘菓のひとつです。

デンマークチーズケーキ

神戸銘菓のチーズケーキとして知られているのが、「デンマークチーズケーキ」。名前の通り、デンマーク産のチーズのおいしさに衝撃を受けたという、「観音屋」の先代が、このチーズを使ったケーキを作ろうと始めたのがきっかけです。

銘菓ポイント

香り、コク、風味がしっかりあるデンマーク産のチーズを使っているのに、すっきりとした味わいが特徴。オーブントースターなどで温めると、チーズがとろとろに溶けてくるので、その状態で食べるのがおすすめ。1975年に発売を開始してから、ずっと愛され続けている逸品です。

「観音屋 デンマークチーズケーキ」

ふわふわのやわらかいスポンジケーキに、デンマークから直輸入したチーズを使って仕上げています。ぜひ、オーブントースターで3~5分ほど温めてから、食べてみて。

神戸プリン

神戸銘菓のひとつとしてはずせないのが「神戸プリン」です。洋菓子の街・神戸で生まれた、誰からも好まれるスイーツのひとつです。

銘菓ポイント

「神戸プリン」は3年間の試行を繰り替えしながら、「トーラク」が1993年に発売を開始しました。使用する材料はとてもシンプルですが、やさしい甘さやくちどけ、コクなどが魅力的。発売されると、舌のこえた神戸の地元民からも支持されるようになりました。

「神戸プリン」

異国情緒あふれる神戸らしい、レトロでノスタルジックなパッケージも可愛らしく、神戸土産にもピッタリです。

高砂きんつば

神戸の地で100年以上にわたり、洋菓子と和菓子を作り続けている「本髙砂屋(ほんたかさごや)」。同店を代表する銘菓が、「高砂きんつば」です。

銘菓ポイント

北海道産のエリモショウズの小豆を使用し、ふっくらとした小豆本来の甘みやうまみを引き出しています。できあがった「高砂きんつば」は、きれいな四角形。職人による手焼きだからこそできる美しさです。

「本髙砂屋 高砂きんつば」

明治30年(1897年)に発売されてから、100年以上も愛され続けている「高砂きんつば」。ふっくらの小豆のうまみを存分に堪能できます。

一度は食べてみたい!│神戸銘菓【話題のスイーツ編】

 

神戸には「一度は食べてみたい!」と思うような話題のスイーツもたくさんあります。

神戸 白いチーズロール

「神戸 白いチーズロール」は、真っ白な生地とクリームでできた純白のロールケーキ。卵黄を使わず、2種類のクリームチーズを使って作られています。

銘菓ポイント

さまざまなメディアでも紹介され、「白すぎる!」と話題になったスイーツです。また、生地はスチームオーブンで丁寧に焼き上げられているため、ふわっふわ。見た目だけでなく、味も納得できるおいしさです。

「神戸 白いチーズロール」

チーズ好きの方はもちろん、そうでない方もペロリと食べられるロールケーキです。自宅用にも、ギフトにしても喜ばれそうです。

神戸魔法の壷プリン

可愛らしい素焼きの壺に入った「神戸魔法の壷プリン」。1日25,000個も売れたことがあり、お取り寄せスイーツとしても人気です。

銘菓ポイント

プリンの底から順に、濃厚なチョコレートガナッシュ、とろけるショコラプリン、甘酸っぱいフランボワーズピューレ、ふんわりショコラクリーム、濃厚チョコレートガナッシュと、5層になっています。フランボワーズがアクセントになっています。

「神戸魔法の壷プリン」

とろけるような口どけは、まさに魔法のよう。お土産やギフトにも喜ばれること、間違いありません。

神戸苺トリュフ

フリーズドライしたイチゴをチョコレートで包んだ「神戸苺トリュフ」。サクサクとしたイチゴの食感と、甘さ控えめの練乳風味のチョコレートの組み合わせが絶妙です。

銘菓ポイント

テレビや雑誌などで話題になったこともあるスイーツです。摘みたてのイチゴをフリーズドライしているから、甘酸っぱさが程よく残っています。

「神戸苺トリュフ」

「神戸苺トリュフ」のほか、「神戸セレブショコラ」「神戸苺トリュフ、抹茶」の3つの味の詰め合わせです。どれも癖になるおいしさ。

神戸モリーママ ラスク

スイーツの激戦区、神戸で生まれた菓子店「神戸モリーママ」。看板商品のラスクは、1日1万枚も売れると評判のスイーツです。

銘菓ポイント

神戸の天然水を使用して、軽すぎないサクサク食感にこだわって作られています。帆船をイメージした円筒形のパッケージが目印です。

「神戸モリーママ ラスク」

「神戸モリーママ」のラスクの中でも、もっともスタンダードで一番人気なのが、このプレーン味です。

ポーム・ダムール

チョコレート専門店が多い神戸で人気なのが、「神戸一番館」が作る「ポーム・ダムール」。リンゴとチョコレートを組み合わせたスイーツです。

銘菓ポイント

フランスで「愛のリンゴ」を意味する「ポーム・ダムール」。リンゴを時間をかけてじっくりと蜜で煮て、ビターなチョコレートでコーティングしています。

「ポーム・ダムール」

ほろ苦いビターチョコレートと、リンゴの甘酸っぱさが、なんとも言えないハーモニー。甘いものが苦手な方でも、つい手が伸びそうなチョコレート菓子です。

専門店のおいしさにメロメロ!│神戸銘菓【チョコレート編】

神戸はチョコレート専門店も多いもの。おすすめのチョコレートスイーツを選びました。

カファレル

1826年に生まれた「カファレル」は、200年近くチョコレートを作り続けている老舗店。特に1865年に同店が発明したという「ジャンドゥーヤ」など、数々の名品を生み出しています。

銘菓ポイント

チョコレートはもちろん、チョコレートを使った焼き菓子なども魅力的。ギフトにしても喜ばれるスイーツが数多くあります。

「カファレル カンパーナ」

「カンパーナ」は、「カファレル」でも人気のフォンダンショコラです。低温で時間をかけて焼き上げており、中には、クリームとジャンドゥーヤチョコレートを合せた特製ガナッシュを詰めています。

L’AVENUE

神戸北野にある菓子店「L’AVENUE(ラヴニュー)」は、「食べログ スイーツ 百名店」になったこともあるショップ。世界唯一のチョコレートの世界大会「ワールドチョコレートマスターズ」で優勝したという平井パティシエがオープンしました。

銘菓ポイント

宝石のような美しい見た目のチョコレートはもちろん、焼き菓子などもぜひ味わってみて。

「L’AVENUE テリーヌ ショコラ」

オリジナルブレンドのダークチョコレート、オールノワールを使ったテリーヌです。カカオの力強い香りと、エアリーな口どけを楽しめます。

ヴィタメール

「ヴィタメール」は、1910年にベルギーで創業したチョコレート店です。神戸にある店は、世界ではじめて2号店として認められた店舗です。

銘菓ポイント

ベルギー王室御用達チョコレートブランドとして知られる「ヴィタメール」。ベルギーに行かなくても、神戸でそんな本格的なチョコレートを楽しめます。

「ヴィタメール サブレ・ショコラ」

軽やかな食感に焼き上げたサブレにチョコレートをサンドしたサブレです。2種類の味がセットになっています。

モンロワール

神戸岡本にあるチョコレートショップ「モンロワール」。高価なチョコレートではなく、本当においしい、だれにでも親しまれるチョコレートづくりを目指しているお店です。

銘菓ポイント

「モンロワール」で有名なのが、木の葉の形をした小さなチョコレート「リーフメモリー」です。一口サイズの可愛らしいチョコレートで、神戸の家庭でもよく親しまれています。

「モンロワール」

緑色の袋には抹茶、ミルク、ダークが、オレンジ色の袋にはミルク、ホワイト、モカが、ピンク色の袋にはクランベリー、キャラメル、ミルクが入っています。

グレゴリー・コレ

「グレゴリー・コレ」は、フランス出身のパティシエが神戸に開いた店。フランスの名門ホテルの製菓長などを務めてきた実力派パティシエが手がけるチョコレートやスイーツは、間違いのない味です。

銘菓ポイント

神戸の店舗では、1階でケーキやチョコレートを販売し、2階のカフェスペースでそれらをいただけます。神戸の人はもちろん、多くの方に愛されています。

「グレゴリー・コレ ブーダン・オ・ショコラ」

フランスの真っ黒なソーセージをイメージして作られた、パティシエの遊び心から作られたスイーツ。ビターショコラに、ナッツ、ドライフルーツ、グラハムビスケットなどをぎっりと詰めています。

スイーツ激戦区・神戸でおいしいお菓子を探そう

神戸はスイーツ激戦区。多くのパティシエが腕を競う場所として知られています。他の地域にはない、おしゃれなお菓子も数多くありますから、ここでご紹介したスイーツを参考に、ぜひお気に入りの神戸銘菓を見つけてみてはいかがですか?

こちらの記事もおすすめ

【東京銘菓】徹底ガイド|外せない定番お菓子から高級スイーツまで、グルメ都市の銘菓20選をチェック!
東京銘菓とは 東京はおいしいグルメが豊富な街。お土産に購入したいおしゃれなお菓子も、たくさんあります。そんな東京銘菓を4つのジャンル別に全...

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事