小学生になると毎日使うランドセルですが、みなさん、置き場はどうしていますか?
「特に置き場を設けていなくて、定まっていない」
「収納場所を作ったのにそこに置いてくれない」なんてことは、ありませんか。
ランドセルを、どこに、どのように置いているのか。インスタグラムで参考にしたくなるような先輩ママさんたちの実例を集め、ご紹介します!
ラックや棚にランドセル置き場をつくる
学習机の他に、ランドセルラックがあると収納スペースも広がります。小さいころ遊んでいたおもちゃを整理して、ランドセルラックに切り替えるという実例も!
カラーボックスをランドセル置き場に
@_k_319さん
ニトリのカラーボックスをアレンジして、おもちゃ、教材、ランドセルなどを収納。上には電子ピアノも設置されています。
棚の幅を調整できるカラーボックスなら、成長に合わせて必要なものを収納でき、長く活用できそうですね。
学習机の上をランドセル置き場に
学習机の横や下にランドセルを置くスペースをつくるのではなく、上に置くという発想。スペースがあるからこそできることです。これから学習机を用意する方の参考にもなるのではないでしょうか。
手作りボックスの上をランドセル置き場に
@kozakura12さん
大きな学習机の上に置いてある収納ボックスは、100円ショップで材料を揃えて作ったものだというから驚き! 教科書などを入れるボックスの上にランドセルを置けば、宿題も次の日の準備もここですべて完結します。
リビング、ダイニングにランドセル置き場をつくる
リビング学習をしている、というご家庭も多いのでは。インスタグラムでリサーチしたところ、実際にリビングをランドセル置き場にしているというご家庭がとても大多数でした。
子供のものをリビングに置くと散らかりやすくなってしまいそうですが、みなさんとっても上手に収納されていました。ぜひ参考にしてみてください。
ランドセルスタンドを置き場に
@kana_homeさん
子供部屋や学習机の横ではなく、ダイニングにランドセルラックを置いているという@kana_homeさん。子供が帰宅してすぐに利用できる場所を考えたとのこと。
生活動線を考えて設置すれば、子供も使いやすくて心地いいですね!
リビングの収納棚をランドセル置き場に
@chiyo_homeさん
「リビングのランドセル置き場はお家作りの中でも絶対に採用したかった場所」という@chiyo_homeさん。いま、必要なものだけをきちんと整理して収納しているので、見た目もすっきりしていて、子供たちも使いやすそう。
まさに、見せる収納。ママの整理術が光ります。
キューブボックスをランドセル置き場に
@aiko7487さん
キューブボックスを使って、小学校のロッカーのような感覚でリビングにランドセルを収納。洗った体操着などは、キューブボックスの上に置いてあるかごの中へ。
子供が毎日きちんと片付けられるように考えられた、ランドセル置き場。使いやすいだけでなく、おしゃれな収納方法でマネしたくなります。

一軒家の場合、ランドセル置き場は1階に
子供が帰って来たとき、家を出るときに便利な場所が1階もしくは玄関付近。ちょっとしたスペースを活用したママ達のアイデアを紹介します。
階段下のスペースをランドセル置き場に
@resetmomさん
1階の階段下のスペースに棚を置き、学校で使うものとランドセルを収納。1人ずつ大きな棚が用意されていて、絵の具や書道などの道具もしっかり収納できそう。兄弟同じサイズ、ふたつ並んだ雰囲気がかわいいです。
玄関をランドセル置き場に
忙しい朝でも、玄関にランドセルがあれば安心。ピアニカなど必要アイテムもここに置いておけば、忘れ物をすることもなくなりそうです。
@maison_de_csさん
1階でリビング学習しているので、玄関にランドセルを置いておけば道具を取りにいくのも便利。靴と一緒に収納すれば、ランドセル用の棚を用意する必要もありません。
ランドセルの他にも、お出かけのときに持って行くキャンプ道具なども玄関に置いておくという収納方法は、時短の意味でも参考に。
生活に合わせてランドセル置き場をつくろう!
ランドセル置き場は、学習机の横。という固定観念がありましたが、どうやら今や、もっと進化しているという結果が判明。インスタグラムでリサーチしてみたところ、学習机の周りに置いているご家庭は少なく、リビングに置いているというケースが圧倒的でした!
リビング学習をしているということもあるかと思いますが、子供の生活動線を考えてランドセルの置き場所をみなさん決めているようです。
筆者にも小学生の息子がいて、なんとなく2階にある学習机の横にランドセルを置いていたのですが、宿題は学童で済ませることが多く、毎回持って上がってまた朝下に持って行きの繰り返しだったので、さっそく玄関にランドセル置き場をつくってみようと思います!
みなさんも、今回の記事を参考に子供の生活動線を考え、ベストな場所にランドセル置き場をつくってみてはいかがでしょうか。
文/やまさきけいこ