
同じ車でも遊びのイメージはそれぞれ。3歳児は車を入れる駐車場を、4歳児は横につなげて長いドライブコースに。

パーツが思い通りに立たずに、位置を変えたり、力加減を工夫したり。「なぜだろう?」と思考する時間がとても大事。

サルのぬいぐるみは入浴中、キリンのぬいぐるみはおめかしを。鏡のついたパーツも遊びを豊かに広げてくれる。
イメージがすぐに形になる達成感と満足感が大きな魅力!

遊びの中で生まれてくる子どもの「やりたい!」はさまざま。ぬいぐるみをお風呂に入れてあげたい、車が入る駐車場がほしい…それらのイメージを、少ないアクションで形にできるのが「ピタゴラスラージ」の最大の魅力だと感じます。

磁石で簡単にくっつくパーツは1枚1枚が大きく、3枚を組み合わせただけでも満足のいく大きさのおうちのような立体物ができます。このぐらいの年齢の子どもにとって、ひとつのものを作り上げる達成感と満足感はとても大切。

「次はこうしてみたい」という意欲や「こんなものができるかも」というひらめきにもつながり、パーツと向き合って試行錯誤する姿も見られます。

まちのてらこや保育園(東京・中央区)
ピタゴラスラージは7月下旬発売!

セット内容:4種34パーツ+あそびガイド
価格:22,000円(税込・予価)
協力/ピープル
取材・文/木村里恵子 撮影/朋