11月8日は「マックハッピーデー」。重い病気と闘う子どもと家族をサポートしよう

日本マクドナルドは、病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」支援を目的としたチャリティ活動「マックハッピーデー」を 11 8 日(日)に全国のマクドナルドで実施します。111日(日)には、ドナルド・マクドナルド・ハウス応援ソングを歌うアーティスト AIさんによる特別オンラインチャリティイベントも。その詳細をレポートします。

子どもを看病する家族の滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」とは!?

重い病気や難病に苦しむ子どもたちが専門的な医療を受けるために、自宅から遠く離れた病院に入院するケースは多々あります。子どもの入院には家族の付き添いが必要ですが、なかには長期間に渡り、自宅を離れて看病に当たるママやパパも。しかし「病院では簡易ベッドや椅子で寝るため、熟睡できず心身ともに疲れ果ててしまう」「ホテルやウィークリーマンションを利用した場合、入院が長期化すると経済的な負担が大きい」などの問題点があります。

病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の建設は、そうした乳幼児医療の問題点を解決するために1974 年、アメリカのアメフト選手の呼びかけで始まりました。現在は44の国と地域に 375ヵ所開設されています。

日本の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、まだ11カ所

 日本では、2001 年に第1号のハウスが誕生。現在、病院のそばに11ヵ所開設されていますが、まだ足りないのが現状です。また利用料は、ママやパパの負担を少しでも軽減するために1 1 1,000 円。寄付や募金、地域ボランティアの力で支えられているため、みなさんの支援が必要です。

*ハウス数は 20201月時点のものです。

入院中の子どもと家族を支える「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に、私たちができること
もし、子どもが病気になったら?そして、自宅から離れた病院に入院しなければならなくなったら? 子どもに付き添う家族は、どこで、どのように生活す...

11 月8日は「マックハッピーデー」。ハッピーセットを1つで50円の寄付が! 

 

11 月8日(日)に実施される「マックハッピーデー」は、全国のマクドナルドでハッピーセットを 1 つ購入するごとに 50 円を、日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人より、病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」へ寄付するチャリティ活動です。「マックハッピーデー」は、2017 年より全国のマクドナルドで始まり、今年で 4 回目を迎えます。昨年は、総額 42,478,990円*の募金が集まり、「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」に寄付されました。

また「マックハッピーデー」当日に、ハッピーセットを購入すると募金箱が作れる折り紙をプレゼント!(数には限りがあり、なくなり次第終了。一部、実施していない店舗もあります)

 

「マックハッピーデー」当日以外でも、マクドナルドの店頭募金やハッピーセットの募金付きクーポン、Yahoo!ネット募金(Tポイント利用可)などからも募金・寄付ができます。

 *キャンペーン期間中(20191011日~1110)の募金総額。日本マクドナルド㈱およびマクドナルドフランチャイズ法人からの寄付も含む。

 111日は、アーティスト AIさんによる特別オンラインチャリティイベント開催

 

チャリティーイベントに登場するアーティストAIさん

111日(日)16001630は、2019年よりドナルド・マクドナルド・ハウス応援ソング「ラフィン・メディスン」を歌う、アーティスト AIさんによる特別オンラインチャリティイベントを開催! 当日は、ドナルド マクドナルドと共に楽しいトークを展開します。「マックハッピーデー」特設サイトより視聴できます。

「マックハッピーデー」特別サイトはこちらから!

 国内で、重い病気と闘っている子どもは約14 万人もいるといわれており「ドナルド・マクドナルド・ハウス」はまだ足りないのが現状です。この機会に、家族でハッピーセットを食べながら、「マックハッピーデー」の意義について話し合ってみませんか。

 

協力/日本マクドナルド株式会社

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