「え!そんなにかかるの?」体外受精のお金の話
体外受精は、保険適用外の治療のため、全額自費負担です!
採卵・移植のたびに十万円単位でお金を払います。
そんな中、助成金は、とてもありがたかったです。
2回目の体外受精で行った、胚の凍結と胚盤胞までの培養が高額でした。
しかし、私たちは満額認められ44万円の助成金を頂けました。
助成金は誰でももらえるというわけではなく、年齢や所得、回数などの制限がありますが、不妊治療の助成金は年々拡充しているため、私が治療を受けた当時より今の方が制限が少ないと思います!
いつか保険が適用されるといいですよね……。
不妊治療の支払いは、たまに会計が8,000円くらいの日があると「今日は安かったな~」と思ってしまい、だんだん金銭感覚がおかしくなっていました……。
不妊治療から卒業!
ついに、この日が訪れました。
卒業です!!
私はついに、卒業しました!
次回(来週の金曜日)は、不妊治療の病院を卒業してから、8カ月後。
そう、出産についてお伝えします!
体外受精の場合、異常が無くても帝王切開を選択できるのですが、私は自然分娩を選択しました!!
その結果は……? お楽しみに。
前回までのお話しはこちら↓
【体外受精体験談マンガ】 バックナンバー
妊活してから2年が経ち、他人事だと思っていた不妊治療に直面することになった夫婦の物語。検査をしても、夫婦ともに子どもができない理由は...
イラスト・文/ぶちねこなみさん(instagram:buchinekonami)