子どもたちの個性あふれるアイディアに驚き!『鈴木福くんと楽しく学ぼう!自由研究イベント』レポート

2021年7月31日、雑誌『小学一年生』と小学館の育児メディアHugKumは「小学生の自由研究」をテーマにした、オンラインイベントを開催しました。話題のプログラミングからSDGsなテーマまで、多様な3コマをご用意!イベントはオンラインでの授業形式で、MCのもじのみやはかせ、ナビゲーターの鈴木 福くんと一緒に、講師の方と一緒に楽しく学びました。ぴかイチちゃんねるでは、授業の様子がアップされているのでぜひチェックしてみてください。

ナビゲーターは鈴木 福くん&もじのみや博士

イベントのナビゲーターをつとめたのは、YouTube「ピカいちチャンネル」でもおなじみ、俳優の鈴木 福くん。参加する小学生のお兄さん的存在として、一緒に楽しく自由研究に取り組んでくれました。そして司会進行役は、雑誌「小学一年生」のもじのみやはかせの連載が大好評の、お笑い芸人・オジンオズボーン篠宮 暁さん。

授業は三部制。それぞれの授業を受ければ、学校の課題として提出できるような題材のヒントや、ワークシートが完成!お二人と子どもたちは画面を通してたくさんコミュケーションをとり、楽しく進めていました。

【第一部】embotでにらめっこロボをプログラミングしよう!

1コマ目はプログラミングキットembot(エムボット)を使ったワークショップ。子どもたちには事前にキットをお送りし、組み立てていただいた状態で参加していただきました。

今回、教えてくれたのは今井真澄先生。授業内では事前にお子さんに用意していただいた「目」をembotに取り付け、上下に動かすプログラミングの仕組みを学んだり、オリジナルの顔の動かし方を考えて、作ったプログラムをみんなの前で発表も。

福くんは広島東洋カープの大ファンだそうで、カープ坊や風ロボットを作っていました!

途中難しいところもあって苦戦したお子さんもいましたが、親御さんと協力して、最後まで諦めず挑戦する姿が印象的でした!

福くんとにらめっこ対決!

最後は作ったロボットで福くんとにらめっこゲームをして遊びました。

素敵な作品が完成!自由研究を見せてくれた子も

後日、参加してくださった3年生の吉岡歩莉さんからHugKum編集部にお写真が届きました。embotに耳をつけてキュートなうさぎロボットに!お洋服もリボンがたくさんついていてかわいいですね♡

リボンをつけたウサギ型ロボットを作ってくれました

歩莉さんは今回受けたオンライン授業を自由研究としてシートにまとめてくれました。素晴らしい作品、ありがとうございます。

レポート用紙にロボットの動かし方などをまとめて自由研究に!

ワークショップの様子はこちらをチェック!↓

この授業の担当は

embotマーケティングチーム

embot(エムボット)は、ダンボールなどの身近な素材で組み立てて、プログラミングで動かすロボットです。付属のダンボールを使い、切り取る、折る、差し込むといった簡単な行程で組み立てることができます。プログラミング教育が必修化し、需要が増えるなか、お子さんが楽しみながら、試行錯誤しながらプログラミングに親しめるよう、開発・マーケティングチームで様々な遊び方を子供たちにレクチャーしています。embotは【あんふぁん×ぎゅって おもちゃグランプリ2020】イノベーティブ部門で銅賞を受賞。読者投票で決まったパパ・ママが子どもに送りたいおもちゃです。公式HP

【第二部】世界でひとつだけの自由研究のつくりかた!

毎年、頭を悩ませるのが「自由研究のテーマ決め」ではないでしょうか?できることなら、子どもが意欲的に取り組める題材を親子で見つけたいですよね。

第二部では、自分の頭や感覚を使って、身のまわりにある興味のタネを元に自分なりの問題設定や解決策を考えて試してみる。『世界でひとつだけの自由研究のつくりかた』を学ぶ講座を行いました。教えてくれたのは、アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所の舘林先生。

ステップ1 「興味のタネ」をメモに書きとめてみよう

先生曰く、とにかくなんでもいいから毎日の中で心が動いた興味のネタをメモに書いてみることがポイントだそう!
事前に参加者にお送りしたシートに、ちょっと驚いたこと、最近はじめて知って面白いと思ったことなどを書きだすことからスタート。

海から参加してくれた子も!どこにいても授業を受けられるのがオンラインのいいところですね。

ステップ2 興味のタネ&まほうの言葉を組み合わせよう

続いて先ほど書き出したもののなかから「これは特に気になる」とか「すごく知りたい」、「面白そう」と感じるものを選び、事前にお送りした「まほうの言葉」カードと組み合わせてシートに貼っていきます。

野球が好きな子は野球のキーワードがずらり!

ステップ3 いちばん面白くなりそうなのは?

ラストは、できあがった研究タイトルの中かから「これはいちばん面白くなりそう!」「この夏いちばん研究したい!」と思えるものを厳選。みんなの前で発表しました。

最近歴史にハマっているという子は上杉謙信の合戦をまとめたりしたいそう。
写経をすると願いが叶うと聞いて般若心経に興味を持ったそう。新型コロナを追い払いたい!と語ってくれました。

参加してくださった子どもたちからは、それぞれ個性あふれる面白いテーマが上がってきました。自分の「好き!」「気になる!」から生まれた、世界でたったひとつの自由研究なら、ひょっとしたら、これからの人生にずっと役立つ可能性も!?きっと大人になっても忘れられないものになることでしょう。

ワークショップの様子はこちらをチェック!↓

 

この授業の担当は

アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所

株式会社電通が、全国の教育機関や企業に対して、新しい教育アプローチでサポートするために立ち上げた研究所。クリエーティブやマーケティングなど、広告づくりの知見を活かして、これからの時代に必要な「正解のない問題を解く力」を育むためのオリジナル教育コンテンツを提供している。キッズデザイン賞・グッドデザイン賞受賞。公式HP

 

【第三部】食を通して学ぶ「多様性」。新しい「からあげ弁当」を作ろう!

3コマ目の授業では世界の食の多様性を学ぶワークショップです。世界には、ベジタリアンやハラールなど、様々な食習慣をもつ人々がいます。また、私たちの身近にも、小麦や卵アレルギーなど、やむをえない理由で食生活が制限されている人もいます。「食べられない」人の立場になって考えることは、これからの社会の「ダイバーシティ&インクルージョン」な世の中に必要な視点です。

この授業では、講師のキリーロバ・ナージャ先生が食の多様性をテーマに描いた絵本『からあげビーチ』を題材に、子どもたちにも多様性をわかりやすく解説しました。

ナージャ先生は「ぺスカタリアン」という主義をもっています。お肉は食べないので、”鶏肉のからあげ”は食べられません。そこでみんなで、ナージャ先生が食べられる「からあげ弁当」のメニューを一緒に考えるワークショップを行いました。

「ベジタリアン」と呼ばれる主義を持つ方々でも様々な種類があります。

福くんが考えた「からあげ弁当」は?

ナージャ先生が食べられるもの、食べられないものを思い浮かべながらみんなでからあげ弁当を描いてみました。

子どもたちと一緒に福くんも考えてくれました

福くんは「まぐろのからあげ」「トマトのからあげ」をお弁当のメインおかずに、枝豆とコーンのご飯など色とりどりでとってもおいしそう!

今回のワークショップを通して、食習慣や主義・アレルギーなどにより、人によって食べられないものがあるということを学びました。自分とは考え方の違う人を理解する気持ち、思いやる気持ちが子どもたちの中で芽生えたのではないでしょうか。

子どもたちが考えた新しいからあげ弁当を公開

HugKum編集部にお送りいただいた、参加してくれた子たちのお弁当をご紹介します。ナージャ先生のために一生懸命考えてくれたお弁当に感動です。

山口大地さんが考えてくれたのは、にくだけど肉じゃない「にんにく」弁当!
小曽根奈々子さんはナージャ先生の好きな、おいもなど”ほくほくしたもの”をチョイス
大坪さんが考えてくれたのは、3種の野菜のからあげ弁当。ヘルシーでおいしそうですね。
ぼたえいじくんはまぐろとお豆腐のからあげがおすすめだそう。

ワークショップの様子はこちらをチェック!↓

この授業の担当は

コピーライター・絵本作家
キリーロバ・ナージャ

ソ連レニングラード(当時)に生まれた後、両親とともに、ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、日本と世界6カ国で成長期を過ごす。電通に入社し、コピーライターとして活躍、2015年には世界コピーライターランキングで1位に。世界3大広告賞の審査員を務めた経験を持つ。現在はさまざまな「B面」を持った社員が集まる電通Bチームでクリエーティブディレクターとして、国内外のプロジェクトを幅広く担当。絵本の著作に「ナージャの5つのがっこう」「からあげビーチ」がある。

日常から「興味のタネ」を見つければ、自由研究はもっと楽しい!

自由研究と聞くと、「めんどくさい」「何をやればいいかわからない」など親子共々ちょっと構えてしまう部分がありますよね。しかし、子どもたちの興味のタネは日常にたくさん散りばめられています。ちょっとしたきっかけがあれば、子どもたちからはどんどんアイディアや意見が出てくることを今回行った三つのワークショップを通して実感しました。

ぴかイチちゃんねるでは、授業の様子がアップされているのでぜひ親子でご覧ください。自由研究だけでなく、日々の学びにも役に立つ発見があると思います。

HugKumでは、今後もこういったワークショップを考えていきますのでどうぞ楽しみにしていてくださいね。

文・構成/HugKum編集部

夏休み☆自由研究ハック

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