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GUの「美ライン&上品見え」アイテムがフォーマルに使える!
卒業式や入学式の着こなしがうまくいくコツは、シルエットの美しさと品の良さ、この二つにこだわること。いくらカジュアルでゆるいシルエットの着こなしが流行していても、きちんとしたシーンではきれいな着こなしをしている方が断然ステキに映るものです。
今回は、GUで発見したスタイルが良く見えて、品良く見えるフォーマル向きな優秀アイテムを紹介します。
狙い目はアレンジ自在のノーカラージャケット
バリエーション豊富なGUのジャケットの中でも、卒・入学式用におすすめなのがノーカラージャケット。
1枚で上品コーデが完成するツイードジャケット
こちらのジャケットは、クラシックなツイード調素材が上品な一着。すっきりとしたシルエットで、腰位置を高く見せてくれます。
GUスタッフのNaomiさんが同素材のスカートとセットアップで着ているスタイルがこちら。
インナーにはパールボタンのフリルネックブラウスを合わせてエレガント感を添えて。黒のバッグと靴を合わせて、洗練されたフォーマルスタイルが完成です。
ちなみにこちらのジャケットは、写真のオフホワイトの他、ネイビーとピンクの色展開も。より落ち着いた印象を狙うならネイビーを選ぶのもおすすめ!
インナー次第で印象自在のノーカラージャケット
2着目の推しジャケットは、すっきりとした胸元の開きがきれいなこちらのノーカラージャケット。通年着用できるオールマイティな一着ですが、こちらはインナー次第で印象を自在に変えられるので、フォーマルな着こなしにとくにおすすめです。
▼GUスタッフのAkikoさんの着こなし例を見せてもらいました。まずは、ネイビーのノーカラージャケットにドット柄のフリルカラーブラウスをインナーに選んだスタイル。フリルの襟とパールのネックレスで、ジャケットが一気に華やかな印象に!
▼同じノーカラージャケットのベージュを選んだスタイルがこちら。黒のワンピースと合わせて、こちらもパールのネックレスを合わせると、フォーマル仕様に早変わり。
こちらのノーカラージャケットはセットアップで着られるアンクルパンツとセミスレアスカートも展開があります。セットで着ればよりフォーマル感が高まります。
落ち感のあるブラウス&レーストップスでフォーマル感をアップ
つい手を抜きがちな人も多いインナーですが、顔に近いデコルテゾーンは着こなしの印象を大きく左右します。逆に、この部分が華やかできちんと感があると、それだけでぐっとフォーマルな着こなしの完成度は高くなります。
落ち感のあるテロっとした素材のブラウス
落ち感のあるシャツタイプのブラウスは、綿のシャツより優雅な印象がアップし、顔もやわらかく見せてくれる効果も。ジュエリーとの相性も良い素材なので、フォーマルにはぴったりのインナーです。
デコルテを華やかに見せるボウタイブラウス
こちらも落ち感のあるテロっと素材のボウタイブラウス。タイをゆるく垂らしてもOK、リボンのように鎖骨あたりで結んでも素敵です。シンプルなノーカラージャケットとはとくに相性がいいタイプ。ネックレスなどのアクセサリーが苦手な人もこのインナーがあれば十分に華やかな装いに。
エレガントな印象の総レースブラウス
総レースのブラウスにこの価格で出会えるなら、即買いしたいほど優秀な一着。ジャケットのインナーにぴったりのクルーネックのレースブラウスだから、アクセサリーを重ねてもスッキリ決まります。フォーマルでの活用以外にも、パンツと合わせて普段のお出かけ着としても活躍しそう!
美脚保証の黒パンプスは歩きやすさも抜群
最後におすすめしたいのが、絶対使える黒パンプスです。卒・入学式の着こなしを大きく左右するのが足元。とりあえず持っている黒パンプスを履いているという人も多いと思いますが、ヒールの手入れが不十分だったりトウの形が極端に古かったりしていませんか?
一度履いたら納得のマシュマロパンプス
マシュマロパンプスと名付けられたこちらのパンプスは、「美しい形で、はき心地もいいパンプスが欲しい!」というユーザーの声から生まれたGUの自信作。つま先と土踏まず、かかとにはクッションが施され、アーチのラインも美しく見える形を追求したんだそう。ヒールの高さは5.4cm~5.8cmとサイズによって少し変えているこだわりようで、疲れにくいと評判です。
ポインテッドタイプのマシュマロパンプスも人気。
GUスタッフのMikaさんの着こなしでも、マシュマロパンプスが活躍しているそう。ジャケット着用のパンツスタイルもスタイルアップしてきちんと感がありますね!
卒入学コーデ、まずは手持ちアイテムの確認から
卒業式コーデや入学式コーデのイメージを考えるなら、まずは手持ちのアイテムの確認をしてみましょう。更新すべきアイテムがあれば、GUへ!今回ご紹介した絶対使えるアイテムで、納得のいく着こなしを完成させてみてくださいね。
文・構成/HugKum編集部