おむつにはおむつのためのスタンプで
乳幼児を預けるときに必須な「紙おむつ」。紙おむつのサブスクリプションを導入する保育園もあるようですが、毎日持参もしくは一定期間分をまとめて持参という園がまだまだ多いのではないでしょうか? 月齢にもよりますが、我が家の娘が0歳の時は予備も含めて1日10枚ほどを持っていきました。もちろんこのすべてに名前をつける必要があり、我が家では毎週末にまとめて50枚ほどに名前をつけていました。
おむつの表面はモコモコしていて油性マーカーで手書きしづらく、量も多いので各ご家庭でも苦労されていることの一つでしょう。しかもおむつが取れるまでの数年間毎週続くかと思うと……可能ならば時短したい! また、従来の名前スタンプでは文字が小さく、押しても見づらいという欠点がありました。
その名も、おなまえスタンプ おむつポン
その大変な作業を強力にサポートしてくれる商品が、シヤチハタの「おなまえスタンプ おむつポン(以降 おむつポン)」です。
おむつの凸凹でもくっきりと見える文字のフォントを使用し、文字サイズも大きく見やすさ抜群。おむつを履き替えを担当する保育士さんにも分かりやすいですよ。
インキをつけてオムツへペタッと捺すだけなので、作業スピードは手書きをする場合とは雲泥の差です。すぐ重ねてもOKである速乾性に優れた油性インキを使用しているのもポイントです。
メールオーダー式の商品で、購入した後にインターネットまたは専用のハガキでお子さんのお名前の印面の作成を依頼します。購入してすぐには使用できないので、お早めに準備されることをお勧めします。
おむつポン
【メールオーダー式】(シヤチハタオフィシャルショップ)>>
https://www.shachihata.jp/products/detail.php?product_id=4342
衣類には現役ママが考えた商品で名前付け
入園のしおりのみならず、内科検診やプールなどの行事がある度にこの一文を見かけます。「洋服上下だけでなく、肌着や靴下にもすべてに名前をつけてきてください」。
特に乳幼児期は成長も早く、そのため購入するサイクルも早くなります。成長は嬉しいですが、新しい服を買うたびに名前をつけるのは正直大変です。また「どこに名前をつけるのがいい?」「ペンで書いてもにじんで読めない!!」といった問題もありました。
そこでご紹介したいのがKAWAGUCHIのお名前シリーズ4品です。現役ママが考えたこのシリーズは、同じ大変さを知っているからこその視点がキラリと光ります。
トップス・ボトムスには「タグペタラベル」でペタペタ貼る
Tシャツやズボンへはタグペタラベルがおすすめです。ラベルを洗濯の仕方が書かれているタグにペタッと貼るだけで強力接着。一手間になってしまうアイロンがけはこの商品には不要で、貼ってから24時間が経過すれば洗濯しても剥がれません。
長方形で色や模様違いの12種類とハートやほし、くるま型などかわいい形に加工されているラベル12種類の24種類がラインナップされています。
2019年にグッドデザイン賞を受賞。シールにあらかじめ名前を書いて保管しておけば、服を購入したときにはペタッと貼るだけなので、負担も減りますね。
タグペタラベル
「タグに名前を書くとにじむ…」のお悩みにはこのペンで!
特に乳幼児用の肌着は、肌に触れるのを防ぐために洗濯タグが外に出ていることが多いですね。サイズが大きくなるにつれ、大人のものと同様内側に付けられます。
メーカーによっては外にある洗濯タグに名前記入欄がありますが。名前書き用のペンで書いてもじんわりと文字がにじんでしまい、読めづらくなることも多々。そこで「なまえペン」と組み合わせて使いたいのが「にじみブロックペン」です。
にじみブロックペンなら、にじまない!
名前を書きたいところにあらかじめ「にじみブロックペン」を塗ります。乾いたら「にじみブロックペン」を塗った上に「なまえペン」で名前を書くだけです。「にじみブロックペン」に対して正直「そんなに効果があるの?」と思っていましたが、実際に使ってみてびっくり!! 「にじみブロックペン」を使うのと使わないのでは次の写真の通りはっきりと違いが出ました。
タグに名前を書く時の強い味方ですね。ぜひトライしてみてください。
KAWAGUCHI にじみブロックペン
KAWAGUCHI カラー なまえペン 油性 極細 ブラウン
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