散らかる「リビング学習の悩み」を解決してくれる魔法のアイテムとは?

かつては小学校入学時、学習机を買ってもらうことが多かったですよね?しかし最近の子供たちを見てみるとリビングにあるテーブルで宿題やお勉強をすることが増えています。
その流れを受けて、リビングでの学習のために考えられた便利なアイテムがたくさん発売されています。
今回はその中からソニックの「ハコボート」をご紹介します。

勉強スペースは学習机からリビングのテーブルへ

我が家の娘はこの春、小学校に入学します。今は入学準備にドリルを買い、取り組んでいます。

最近は専用の机は購入せず、リビングで勉強するお子さんも多いですよね。我が家もリビング学習です。

リビングのテーブルはみんなの場所

リビングのテーブルは家族が普段過ごす場所でもあり、朝・昼・晩のご飯を食べる場所でもあります。そのため、テーブルで勉強をするときには自分の収納棚から道具を持ってきて、終わったら片付ける必要がありますよね。

勉強準備の大きな問題を発見!

娘の勉強準備を一度しっかりと観察していたら気づいたことがたくさんありました。

  1.  ドリルを取りに行く
  2.  鉛筆を取りに行く
  3.  ドリルをスタートする
  4.  間違えたので消しゴムを取りに行く
  5.  ドリルを再開する
  6.  鉛筆の芯が丸くなったことに気付く
  7.  鉛筆削りを取りに行く
  8.  ドリルを再開する

 

娘はこの「ドリルをする」ために、まずはドリルを持ってきます。それが終わると「書くものが必要」と気づいて鉛筆を取りに行き、今度は書き間違えをして「消しゴムがない」ことに気づいて取りに行くのです。

これでは勉強に集中できませんし、15分と決めた勉強時間も実質半分ほどになってしまいます。

お片付けの時も時間がかかってしまう!

リビングのテーブルは食事をとるための場所でもあるので、時間になると勉強道具を片付ける必要があります。

娘は片付けの時にもドリル、鉛筆、消しゴムと1種類ずつ片付けていくのですが、確かに一気にいくつもの道具を持っていくのが難しいのかもしれませんね。また、リビングのテーブルから移動させた道具は娘の部屋に置いてある折りたたみの机の上にバサっと置かれるため、次の勉強の際に見つからないことも。

勉強道具を一通り収納できて、一気に出したり片付けられたら便利なのに。

そんな困ったを解決!便利な道具「ハコボート」を見つけました。

最近はフリーアドレスの職場も増えていますし、新しい生活スタイルを受けて「在宅勤務と出社が数日おきに変わる」「ほぼテレワークで、月に1〜2回出社」などと勤務の仕方が大きく変わった方もいらっしゃいますよね。それに合わせて「仕事に必要な道具をまとえてしまえて持ち運べる」かつ「仕事中には机上に置いて便利に使える」というアイテムがオフィス用品や文房具のメーカーから次々に発売されています!

リビングのテーブルで勉強する子どもたちも、収納スペースからリビングのテーブルに勉強道具を運び、勉強が終わったら収納スペースに持ち帰る。テレワーク仕様の便利アイテムが続々登場しているから、子ども向けの便利な商品もあるかもしれない!と探してみた結果見つけました。

それがソニックの「リビガク ハコボート 磁石付トレイでかんたん整理」です。

リビガクとはリビング学習のこと

発売元のソニックによると、近年、学習机ではなくリビングのテーブルを使い、わからない部分はすぐに親へ聞くなど、親子でコミュニケーションを取りながら勉強をする「リビング学習」というスタイルが一般的に。特に、最難関・難関の学校合格者にはリビングで勉強していた方が多いのだそうです。

そこでソニックでは「リビガク」というシリーズを展開。学習をサポートするアイテムで子どもの持っている力を引き出すお手伝いをしています。

ハコボートの特徴は?

ハコボートの大きさは横約26cm×高さ約12.8cm(収納部の高さは約7cm)×奥行き約16cm。そこの面積はB5の学習用ノートのサイズとほぼ同じ。中央に取手がついていて簡単に持ち運べます。

(写真:ソニック提供)

随分コンパクトに感じますが、収納部分は4つのスペースに分けられていて、たくさんの道具を入れることができます。

ハコボートの魅力は4つのスペース

上からハコボートを見てみるとスペースがよくわかります。

1.マグネット付きで取り外せるトレイ

このトレイの一角には磁石がついていて、収納時は本体に取り付けて使用する時には外してペントレイとして手元に持ってくることができます。
浅くなっているので、鉛筆やペン、消しゴムなどがん見つけやすく取り出しやすくなっています。

2.トレイの下のスペース

1のトレイを取り外すと、少し深さのある収納スペースが現れます。付箋やセロハンテープなど少し大きめな物を入れることができます。

3.深いツールスペース

深さおよそ7cmほどのコンパクトなスペースには、ハサミやノリ、定規などを入れたり、カラーペンのペンスタンドがわりにすることもできます。

4.うしろのたっぷりスペース

1、2、3の反対側にある一番大きなスペースは、B5ノートを横向きに入れられる大きさです。小型の卓上掃除機や鉛筆削りも入れられます。

これだけの収納力があれば、勉強に必要な道具をまとめて置いておけますね。

商品カラー

カラーはアイボリーとブルーの2色展開です。きょうだいで使うならば色違いにしてもいいですね。

 

アイボリー(写真:ソニック提供)

 

ブルー(写真:ソニック提供)

 

整理整頓もぐっと簡単に!

それぞれのスペースに何を入れるのかをわかりやすくする「入れるもの場所決めシール」もついています。

道具の名前が書かれているシール6枚と、自由に記入ができるシール6枚がセットになっています

戻す場所を決めて整理整頓の習慣づくりをしておけば、次に使うときに「あれが無い」「これが無い」と道具探しをする必要もなくなりますね!

勉強道具を一気に「はこぼーっと!」

母も自宅で愛用中!

この「ハコボート」を娘が使っているのを見て、もう一個、今度は自分用に購入し愛用しています。

私のハコボートには、ライフワークである万年筆インクの収集・研究をするための道具をまとめて保管しています。道具をしまう指定席ができたことで毎回「あれが無い」と探していた無駄な時間がなくなり、サッと出してサッと片付けられるので、限られた時間に効率的に作業ができるようになりました。シンプルで最低限必要なものだけが備わっているので、使いやすさも抜群ですよ。

リビング学習をしっかりサポート

勉強だけでなく、工作の道具などをまとめて入れておけるハコボート。まさに名前の通り「はこぼーっと!」と一度に必要な道具を揃えることができ、一度に片付けもできます。

リビング学習をしているお子さんがいらっしゃるご家庭にお薦めしたい逸品です!

ソニックオンラインショップ

文・構成/ふじいなおみ

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構成/HugKum編集部

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