目次
土屋鞄のランドセルはなぜ人気なの?
土屋鞄のランドセルはなぜそんなに人気があるのか、今回は、6歳〜12歳の子がいるママ・パパの声を交えながらご紹介します。
土屋鞄とは?
約60年前の、1965年にランドセルづくりから始まったのが土屋鞄製造所。創業時から受け継がれている、確かな技術と豊富な知識を鞄に生かして、一つ一つが300を超える工程で丁寧に手作りられています。今では大人用の鞄も製作し、それぞれの良さが生かされています。
土屋鞄のランドセルの特徴
それでは圧倒的な人気を誇る土屋鞄のランドセルにはどんな魅力があるのでしょう。
デザイン
まず挙げられるのはそのデザイン。土屋鞄のランドセルはベーシックでトラディショナルなデザインであること。ランドセルモデルは約60種類あるものの、そのデザインはオーソドックスで誰にでも愛されるブランドとなっているのです。またオーソドックスな中にもモダンにアレンジされたモデルも注目ポイントです。
サイズや重さ
本物の牛革を使用しているランドセルはどうしても重くなりがち。そこで土屋鞄では本革のランドセルに、人工皮革も使ういわばハイブリッドな作りのものも用意。カブセ(フタ)部分は牛革、肩ベルトの表は牛革、裏側は人工皮革、ランドセル本体の側面・底面は人工皮革といった工夫がされています。また、全体が軽い人工皮革の作りになっているクラリーノ・エフシリーズも。教科書が入るとさらに重くなるので、気になる場合には実際に背負って試すのがおすすめ。
よりどりみどりなカラー展開
オーソドックスな鮮やかさを感じさせる赤と黒に加え、紺系、茶系などのベーシックカラーから自然の色味からイメージしたパープル、ピンクなどのパステルカラーなど絶妙なニュアンスのカラーが揃います。また、フタの裏側にイラストが入ったアレンジのシリーズも。
「1年生も6年生も似合う色」を突き詰めている土屋鞄だから、きっとどのお子さんもお気に入りが見つかるはず。
価格・相場
価格はクラリーノ・エフの64,000円からコードバンの140,000円と大きな幅が。ランドセルの相場としては一番リーズナブルなものでもちょっと高め。それでも、それぞれにこだわりがあり、卒業する日まで無料修理保証付き。6年間ほぼ毎日過ごすパートナーと考えれば、決して高すぎるという感覚はないはず。
土屋鞄ランドセルの口コミを調査
土屋鞄のランドセルを実際に買った人たちのリアルな声をリサーチ。参考にしてください。
土屋鞄が選ばれる理由は?
土屋鞄の選んだ理由には、そのこだわりを感じられたから、という人がやはり多いようですね。また、土屋鞄だからこそできることもあるようです。
「職人さんのこだわりが感じられたことと、卒業後に使っていたランドセルをミニチュアにしてくれる、と聞いたので」(40代・東京都・子ども2人)
「好きな色のものがあったこと。また6年間しっかりと使えそうだから」(40代・兵庫県・子ども2人)
「品質が良いから」(40代・埼玉県・子ども1人)
購入後に後悔や失敗したことは?
さすがの土屋鞄。失敗は後悔はないという人がほとんどでした。唯一、ほかのブランドと迷ったという意見がありました。
「ほかのランドセルも検討すればよかった」(40代・三重県・子ども2人)
土屋鞄のランドセル購入方法
ここまで見てきて、やっぱり土屋鞄のランドセルが気になる!という人も多いはず。どんな流れで、どのように購入すればいいのかまとめてみたので、しっかりチェックして。
カタログ請求
まずはカタログの請求から。すでに受付中で、数に限りがあるので早めに申し込んで。
>>カタログ請求はコチラ
ラインアップの公開・お披露目
WEBページにて公開中 >>https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/all
注文開始時期
注文はすでに開始しています!まだ買うものを決めかねている人は早めにチェックして。
購入方法
店舗・出張店舗(いずれも予約制)、オンラインストアで購入可。製品への質問は、LINEによるチャット相談(https://tsuchiya-randoseru.jp/blogs/contents/line-chat-re#video)を活用するのも便利でおすすめ。また、実際のものを確認できる出張店舗は、GWを中心に全国で展開。店舗ならではのサービスもあるので、近くの店舗をWEBで確認して。
出張店舗はコチラ>>https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/store-caravan
完売時期はいつごろ?
人気の土屋鞄のランドセルはあっという間に完売してしまうという噂を聞いた人も多いのでは。実際には、RECOベーシック、RECOプレミアムだけは、7月31日まで完売を出さずに販売してくれるそう。7月31日以降は、RECOでも完売を除くモデルのみ販売する、という形になるよう。その他のシリーズは、限られた数に達した時点で販売終了。出張店舗やオンラインストアの状況にもよるので、どうしても欲しいランドセルがある人は今すぐチェックして。
HugKumママパパが選ぶ【人気のモデル8選】
土屋鞄では「男の子だからこの色」、「女の子ならこの色」と性別で限定していません。好きなシリーズの中から好きな色を自由に選んでほしいからです。参考までに実際に男の子のママパパがどんなランドセルを選んだのかアンケートで人気だったランドセルをご紹介します。
男の子を持つHugKumママパパが実際に選んだランドセル
ランドセルには興味ない、なんていう子も多いのが男の子。でも、土屋鞄のランドセルを目の前にすると、興味をググッと引かれ、自分なりのこだわりが湧き出てくるはず。男の子はベーシックな色味を選びがちなので、事前に素材の違いなどの見え方をチェックして選ばせてあげるのがオススメ。
ベーシックカラー
ランドセルと言えばのカラーであったり、どんなコーディネートにも合う、また6年間飽きることなく使えるのがベーシックカラーシリーズ。黒、紺、茶、赤の4色展開です。裏地は白なので、表地の色が映えます。
ヌメ革
「ヌメ革」は、植物の渋の成分、タンニンで時間をかけてなめした、ナチュラル感のある風合いが楽しめる本牛革です。使い込んでいくことで色やツヤが経年変化し、6年間の小学校生活に寄り添ってくれるランドセルです。表面に防水加工をしていないので、防水スプレーや保湿クリームなどのお手入れが必要。愛着を持ってこまめにお手入れができる子向きです。
コードバン
馬のお尻からしか原皮が採れない、希少で高級な革素材がコードバン。希少性に加えて、しっかりとした革質となめらかな光沢の美しさから、“革のダイヤモンド”とも言われるそう。表面に防水加工を施しているので雨にも乾燥にも強く、防水スプレー・保湿クリームなどの特別なお手入れも必要ないのが魅力でもあります。
RECOシリーズ
例えば、多くの男の子がハマる戦隊モノ。ヒーローは必ずと言っていいほどレッドですよね。それなのに、ランドセルはなんで赤はダメなの?なんていう男もいるはず。どうしても目立ってしまう鮮やかな赤よりも、少しダークな色調にしたRECOシリーズの赤なら、そんな男の子の気持ちを叶えてくれるはず。今年は「RECOベーシック」5色に加え、「RECOプレミアム」の3色が加わり、8色のカラー展開で色選びの自由をより広げてくれます。
女の子を持つHugKumママパパが実際に選んだランセル
女の子の定番ランドセルと言えば赤でしたが、ここ数年で大きく変わり、ランドセルを選ぶ年齢ではつい目を惹かれるピンクを始め、水色、パープルなどのパステルカラーも人気。カラーのバリエーションが豊富なだけに、どれを選べばいいのか分からなくなってしまうことも。まずは、どの色がいいのか、先に決めてあげるのがいい方法かも。
ベーシックカラー
黒、紺、茶、赤と揃うベーシックカラー。発色のよい赤やシックな茶色は女の子の心を惹きつけやすいよう。ザ・ランドセルなので、親としても安心して買えるかもしれないですね。
ベーシックカラープラス
表地はベーシックカラーながら、内側には違う配色が施され、ツートーンがおしゃれな雰囲気に見せてくれます。
アトリエ
土屋鞄×アーティストとのコラボシリーズ。年ごとにコラボするアーティストが変わり、2023年はミナ ペルホネンとのコラボに。フタを開けると華やかなイラストが目を引くランドセル。カバーの裏地や、ポケットの内側など、ポップで可愛いデザインに。毎日学校に行くのが楽しくなりますね。
SHAPEシリーズ
表地は革本来の風合いを楽しめ、金具もシンプルに。サイドや肩ベルト、中のポケットにはヘリンボーンの柄があしらわれ、可愛さを感じられるデザインになっています。
洗練されたデザイン×職人のこだわりなら土屋鞄がイチオシ
土屋鞄のランドセルのこだわりや、豊富で洗練されたデザインを見てきましたが、やっぱり気になる、ピンポイントでこれが欲しい!と思った人も多いのでは。6年間のパートナーになるランドセルは親子で選ぶのも楽しい時間。ぜひそれぞれのこだわりをチェックしながら決めてくださいね。
あなたにはこちらもおすすめ


※参考・画像引用:土屋鞄WEBサイトより
文/松川麗 構成/HugKum編集部