小学校の入学準備!必要なものやかかる費用、身につけておきたいこととは?

小学校の入学準備、必要なものやかかる費用、子どもが身につけておきたいことなど、親が知っておきたいあれこれを紹介します。

春も近づき、年長さんはいよいよ卒園が間近になってきましたね。徐々に寂しさがこみあげてくる季節ですが、春には小学校! 入学準備は進んでいますか? 幼稚園や保育園の入園準備とは異なり、小学校の入学準備は何かとお金がかかると言われています。今回は、入学準備にかかる費用や準備しておくべきことなどをまとめてご紹介します。

入学準備にかかる費用

小学校の入学準備に必要な費用は?

入学準備にかかる費用は、学校によって、また何を選ぶかにもよって異なりますが、目安で10万円~15万円ほどと言われています。

中でも最も高額なのがランドセル。メーカーによっては値段もピンからキリまでありますが、ランドセルにかける費用は、平均で3万円~5万円ほどなのだそうです。最近では購入時期がうんと早まっており、夏には展示会、秋頃には人気のブランドのものは売り切れ…なんてこともあるそう。こだわりのない場合は直前でも問題ないかと思いますが、欲しいものがある場合は早めに動いておくと良いですね。

今の小学生は、「GIGAスクール構想」によってひとりに1台のタブレットが配布されます。ランドセルによってはタブレットを収納する場所が確保されているものもありますが、ないものも多くあり、その場合は手提げなどに入れて持ち運ぶことになります。ランドセルを選ぶ際には、タブレット収納の有無も含めて検討するといいでしょう。

それ以外については、学校で行われる事前の入学説明会を受けてから準備することをおすすめします。学校や先生によって、指定のものが決まっていたり、キャラクターなどが禁止されていたりと独自のルールがあることもあるからです。

また、小学校入学のタイミングに合わせて子供の学習机を購入する家庭も多く、こちらも2万円代で買えるものから、10万ほどかかるものまでさまざまなタイプが売られています。

必要なものが確認できたら、幼稚園や保育園のときに使っていたもので使えるものを使いまわしたり、おさがりを利用したりして節約することもできるので、工夫して揃えられると良いですね。

入学前にもらえる!?『入学準備金』については、市区町村ごとに確認を

『入学準備金』とは、自治体の就学支援の一環で、小学校への入学に際し経済的に困っている家庭に対して、必要な経費の一部を市や区が助成してくれるという制度です。支給の条件や、支給額については、各自治体によって異なるので、お住まいの地域の制度を確認する必要があります。

また、以前は、小学校一年生になってから支給されることが多かったこの『入学準備金』ですが、最近では、入学前に申請し、受けとることができる自治体も増えているのだそうです。

支給条件や申請期日など、早めにチェックしておくと安心です。

小学校入学準備で必要なもの

では、一般的に入学準備に必要なものについてご紹介します。

入学準備セット

・ランドセル

・手提げバッグ

・制服・通学用の服

・体操着一式・体操着袋

・運動靴

・長靴

・上履き・上履き袋

・体育館シューズ・シューズ袋

・赤白帽子

・防災頭巾・防災頭巾カバー

・雨傘(持参用・置き傘用)

・レインコート

・給食袋、コップ袋、ランチョンマット

・給食エプロン

・給食セット(箸やコップなど)

・マスク

・ハンカチ・ミニタオル

・水筒

・鍵盤ハーモニカ

・防犯ブザー

・ぞうきん

・お名前シール

・学習机・イス

小学校の入学準備で揃える文房具

・筆箱

・鉛筆

・赤鉛筆

・消しゴム

・下敷き

・お道具箱

・クレパス

・色鉛筆

・はさみ

・のり

・セロテープ

・ノート(各教科のノート+連絡ノート)

・粘土・粘土ケース

・お道具箱

上記の中では、学校によっては“入学後”に揃えるよう指示があるところもあるようです。

入学準備で手作りできるアイテムは?

手作りできるアイテム

幼稚園や保育園のグッズを手作りしたというママは、今回も手作りを検討している方も多いのではないでしょうか? また、学校によっては手作り品を指定していたり推奨していたりするところもあります。

卒園を控え、行事もたくさんある中で時間を割いて作るのは大変かもしれませんが、節約にもなりますし、ママや子どもの好みの柄で合わせられるのでおすすめです。

手作りできるアイテムは以下の通り。

・手提げバッグ

・体操着袋

・上履き袋・体育館シューズ袋

・防災頭巾カバー

・給食袋、コップ袋、ランチョンマット

・給食エプロン

・マスク

・鍵盤ハーモニカ入れ

このように挙げていくと、園の入園準備で作ったものよりもはるかに多いですね。
手作りする場合は、それぞれのアイテムに合った生地を選ぶことも大切です。生地屋さんに相談して決めると良いですね。

入学準備品の手作りが指定されている小学校の場合、お裁縫が苦手なママは?

私立の小学校では、手作りを指定されるところも多いようです。ですが、お裁縫が苦手なママやお仕事をしていて作る時間がないママもいます。そのような方たちは、一部を手作りするという方法を取っているようです。

例えば、指定の大きさの布で作れる手作りキットを買って縫うだけの方法をとったり、布だけ選んで作成をアウトソーシングしたり、また、既製品を買ってワッペンなどの装飾をつけたり…。

自分ができる範囲の中で、工夫して作成を進めるようにしましょう。

小学校入学前に勉強は必要?生活習慣は?

身に着けておきたい8つのこと

小学校に入ると、座って先生の授業を受ける日々が始まります。

それまで自由に遊ぶことが主とされてきた幼稚園や保育園にいた子どもたちにとっては、ずっと座っていること自体が難しいと感じることもあるかもしれません。集中力が切れて先生の話を聞けなくなってしまうと、学校生活についていけないどころか、お勉強にもついていけなくなってしまうことに…。

6年間も通う小学校なのですから、できれば子どもには楽しんでほしいもの。

そこで、小学校入るまでに身につけておいたほうがよいことについてご紹介します。

【生活編】

1.あいさつができる

2.早寝早起きができる

3.人の話をちゃんと聞ける

4.自分の持ち物を管理することができる

5.時計を意識して行動することができる

6.咳エチケットを守れる

【勉強編】

6.じっと机に向かって座っていることができる

7.ひらがなの読み書きがある程度できる

8.数を理解している

早寝早起きやあいさつ、持ち物の管理などの生活習慣は、ママがリードして子どもが身につけられるようにしてあげましょう。

また、1日の中で、少しでも机に座って物事に取り組む時間を設けておくことも大切です。ひらがなのドリルなどを一緒にやってみるのも良いですし、読書の習慣をつけるのも良いですね。お子さんの好きなことを一緒にしてみることをおすすめします。数の理解は、普段からものを一緒に数えたり、足し算のクイズを出したりしていると、自然と身につきます。

ですが、子どもがうまく出来ないからといってきつく叱るのはNG。ここは、お勉強を好きになってもらうための第一歩。勉強の量よりも習慣がつくことが大切なのだと意識して、一緒に取り組んでみてください。

小学校は、子どもがまたひとつ大きく成長する場所でもあります。入学準備は大変かもしれませんが、6年間の学校生活のスタートを気持ちよくきることができるように、サポートしてあげましょう。

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写真/繁延あづさ 構成・文/HugKum編集部

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