「初めての生理」をハッピーに!新しいお祝いの形「First Luna Gift」が【Makuake】で予約販売中

「初めての生理」の気持ちが明るくなる準備セットが応援購入サイト「Makuake」に登場しました。

女の子がいるファミリー向けのクラウドファンディングが2022年8月17日まで行われています。
応援購入サービスMakuakeで予約販売が行われているのは、初めての生理を迎えるための初経準備セット「First Luna Gift」(5,500円 税込)です。

このセットは「女性が初めての生理を迎えたときに必要なアイテム」が1箱に収められているんです!

その日は急にやってくる!からこそ準備しておきたい

今回のプロジェクトにも協力をしている衛生用品のメーカー、ユニ・チャームの調査によると、初めてやってくる生理である「初経」は10〜13歳で迎えることが多いそうです。ですが、個人差も大きく10歳未満・14歳以上で迎えることも珍しくはありません。ただし、その日は突然やってきます。そのために、保護者のかたが事前に準備をしておくためのギフトセットです。

昔から「女性が初経を迎えると赤飯を炊いて成長を祝う」という風習がありますが、実際は「恥ずかしいからお赤飯は炊かないで」「他の家族には言わないで」と知られることを避けたり、体の突然の変化に戸惑うお子さんも少なくありません。

また、これは大人でもそうですが、生理中やその前後はホルモンバランスの変化により気持ちが沈みがちになったり、体調がすぐれなくなったりと辛い思いをすることもあります。

センシティブな気持ちを少しでもハッピーに。新しいお祝いの形「First Luna Gift」

この商品を企画したのは、アイデア商品を得意としている文具メーカーであるサンスター文具です。

社内のアイデアコンテストでグランプリを受賞した「ブルーになりがちな生理の悩みを解決して、少しでも気持ちがプラスになる商品を作りたい」という女性社員からの思いから始まっています。

※サニタリーショーツとポーチに関しては東京・池袋にある「さんすたーぶんぐのおみせ」に展示中で、実際に見てきました。

早速中身をみていきましょう。

サニタリーショーツ(1枚)

柔らかさ・伸縮性に優れた生地を使っています。また、寝ている間に背中方向に経血が流れる「伝い漏れ」に対応するために、ポリエステル製の防水布が後ろ方向に広く配置されています。
一般的に、サニタリーショーツは汚れが目立たないよう、黒やグレーといった無難な色使いのものがほとんどです。しかし、沈みがちな生理中の気持ちを和らげてくれる、パステルカラーの紫にかわいいモチーフを配置したデザインが採用されています。

2.ハンカチケース(4種類から1個選べます)


四つ折りにしたタオルハンカチに見えるケース。外側にはタオル生地を使用。フタの内側は汚れが付きづらいポリエステル生地です。昼用ナプキンを複数入れられるサイズで、トイレへ生理用品を持ち運ぶ際は自然にズボンやスカートのポケットに入れて持ち歩けるところがポイントです。また、普段からランドセルやかばんに生理用品を入れておくという使い方でも違和感がありません。

ナプキン2種類

昼用ナプキン「ソフィ センターイン コンパクト 1/2 無香 多い昼~ふつうの日用 スリム 羽つき 21.5cm」
夜用ナプキン「ソフィ センターイン コンパクト 1/2 無香 多い夜用 スリム 羽つき 30.5cm」

 

ガイドブック

お子様用/保護者の方用 はじめてからだナビ(各1冊)

ユニ・チャーム製のナプキン昼用・夜用と、生理の正しい知識をつけることができるガイドブックが同梱されています。
特に保護者の方向けのガイドブックは正しい知識を得るための教材という意味で、男性の保護者の方にお勧めしたいです。

専用ギフトボックス(1個)

 

ショーツと同じ柔らかくかわいらしい色・柄のボックスです。ボックスの内側にも心がときめく工夫があるそうです。

今回のプロジェクトは8月17日まで開催。

※リターンのお届け予定は2023年1月末ですが応援購入サービス「Makuake」の「All or Nothing型」のプロジェクト方式のため、目標金額に到達しなかった場合はプロジェクト自体が中止となり、お申し込みはすべてキャンセルとなります。

このセットを一つ用意しておけば、正しい知識と最低限必要な用品一式が一度に揃います。そして、その後はお子さんと対話しつつ、必要なものを増やしていくことをお勧めします。

新たな「初経のお祝い」として文具メーカーが提案したこの商品。お子さんのためにご準備されてみるのはいかがでしょうか?

<Makuakeプロジェクトページ>

ブルーな日にこそカワイイものを!「はじめての生理」を迎えるためのギフトセット(Makuake)

文・構成:ふじいなおみ

構成/HugKum編集部

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