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「フィッシュプロテインバー」とは
「フィッシュプロテインバー」とは、鈴廣かまぼこがプロサッカー選手の長友佑都氏、長友佑都選手専属シェフで鈴廣かまぼこアドバイザーの加藤超也氏と共同開発してつくった片手で食べられる、美味しい高たんぱくフードです。
子どもでも食べやすいプロテインバー
高たんぱくで消化性が良く、天然素材でかつ保存料不使用なので、子どもが運動後、自分で開けてパクッと食べられる楽しさがあります。
噛みやすい食感とほどよいサイズで、子どもでも1本完食できることがうれしい!
長友選手の3人のお子さんもフィッシュプロテインバーが大好きで、毎日食べているそう。
誕生のきっかけは「魚肉たんぱく同盟」で感じた魚肉の素晴らしさ
「お魚たんぱくで世界をすこやかに」を理念に掲げる鈴廣かまぼこと、サッカー日本代表・長友佑都選手が出会い食トレの一環で魚からたんぱく質を摂取していた長友選手が、鈴廣かまぼこの美味しさと機能性に感銘を受けお魚たんぱくの魅力を広く世の中に伝えるプロジェクト「魚肉たんぱく同盟」を発足。
そして、かまぼこを愛用している長友選手からの強いリクエストもありより手軽に美味しく食べられる商品「高たんぱくバー」への開発が進み「フィッシュプロテインバー」が完成したそう。
トレーニング後は良質なたんぱく質を
共同開発者の長友佑都選手専属シェフ 加藤超也氏は長友選手の栄養サポートは、どうしても帰宅して家で食べる食事のみになってしまうので、運動直後の30分以内に、たんぱく質摂取サポートができなかったことが悩みだったそう。
「試合会場などでのたんぱく質摂取には、できればお魚で、保存料不使用、消化性に優れたものというイメージが、こうして商品化できたことは僕自身嬉しく思っています」とフィッシュプロテインバーの完成を喜ぶ一人。
お魚たんぱくって何が違うの?
アミノ酸スコア100!
たんぱく質に含まれる必須アミノ酸9種のバランスを示す「アミノ酸スコア」は数値が0〜100まであり、高いほどたんぱく質を十分に生成できます。
今回の天然素材のお魚たんぱくでつくられた「フィッシュプロテインバー」は、アミノ酸スコア100!
さらにうれしいのは、牛肉や卵に比べて、脂質の割合が低いこと。
効率よく、たんぱく質が生成できるそう!
健康的な体には、1日にどれくらいたんぱく質が必要なの?
たんぱく質は、エネルギー産生栄養素のひとつ。子どもの成長過程で、体づくりには欠かせない栄養素。体重1kgあたり1日約1gが必要です。不足しがちですが、フィッシュプロテインバーなら1本で7~8.3gのたんぱく質が摂れ、スティックタイプなので運動後にサクッと食べられて手軽!
美味しくなきゃ!見た目も味にもこだわりが
世界のごちそうの味を2層で表現
加藤シェフは「2層になっているところも美しく見えるように、開発の方が注力してくださったこともありますし、何より味にこだわって、また食べたいなと楽しみになるプロテインバーを意識し、実現できました」と語ります。
お二人その場で試食、長友選手は手慣れた様子で食べ進め、あっという間に完食していました。
アスリートと食、長友選手の食へのこだわりとは
長友選手は「良質なたんぱく質を摂ることが大事だなと思っています。特に僕は、魚肉との相性が良いのでたくさん食べるようにしています。若いころ、ケガが多くてよく肉離れをしていたのですが、今ではケガが圧倒的に少なくなり、年を重ねるごとにケガが減りコンディションの維持に繋がっています。鈴廣さんのかまぼこの美味しさに感動して、家族そろって毎日食べていますよ。美味しいから続けられますよね、食卓が楽しいです!」とニッコリ。
魚肉たんぱく同盟×長友佑都選手の今後について
「日本の方々に、魚肉たんぱくの良さを伝えていきたいというのはもちろんありますが、ワールドカップで世界からも注目されるので、しっかりと自分がチームに貢献をして、あの36歳のおっさんは、どれだけ走るんだ?あいつは何を食べているんだ?と言われた時「フィッシュプロテインアライアンスだ!」と世界中に伝えていきたいなと思います。
まずはJリーグでしっかりパフォーマンスをして、常にワールドカップのことを考えてやってきたので、あとは自分の強い意思と信念で準備をし、無心で戦っていきたい」と話した長友選手。今後の魚肉たんぱくによる進化と、ワールドカップ出場を楽しみにしたいですね。
長友選手にサプライズプレゼントが!
発表会の日から近い9月12日は、長友選手のお誕生日ということで、ワールドカップへの激励も込めて鈴木社長からプレゼント、と運ばれてきたのは特大紅白かまぼこ!
「たくさん食べて、これからもがんばります」とすっかり特大かまぼこに気を取られる長友選手。
蒲鉾の良さを生かし、手軽に食べられて食卓に彩りを届けたい
鈴廣の代表取締役社長鈴木氏は、「世の中ではたんぱく質ブーム。たんぱく質摂取は増えたものの、脂質も増えてしまっています。それでは、生活習慣病の発症のリスクも高くなってしまいます。その中で、蒲鉾屋としては、お魚たんぱくをみなさまに広くお届けすることが役割になってくるだろうと考えています」と今後の展開を語ります。
日々の健康維持に
長友選手の海外生活で食べてきた世界のごちそうを、高たんぱくなフィッシュプロテインバーとして手軽に食べられます。サッカーをしている子どもたちだけでなく、家族みんなで食べて日々の健康を維持する食卓にしませんか?
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文・写真/森岡陽子