“東京のアートシティ”天王洲アイル
運河に囲まれ、⻑く倉庫街として栄えてきたウォーターフロント、天王洲アイルエリア。
日本最大級のアート複合施設、現代アートのコレクターズミュージアムなどがあります。
運河沿いにはおしゃれでロケーション抜群のカフェやレストラン、クルージングやお買い物を楽しめるスポットなど、実はファミリーでも楽しめるスポットもたくさん!
のんびり遊歩道を散策
運河・天王洲に沿うように作られた遊歩道。
左右には、一年中楽しめる樹木やさまざまな種類の花が植えられており、四季折々違った雰囲気を楽しめる人気のスポットです。
ボードウォーク沿いには、醸造所を併設したブルワリーレストラン・T.Y.HARBORや、家具やインテリア雑貨を取りそろえるライフスタイルショップ・SLOW HOUSEと併設レストランSOHOLMなど、食事やショッピングを楽しめるエリアも。
もちろん歩くだけでも気分が上がる人気のスポットです。
天王洲に浮かぶ水上ホテルで非日常体験も
運河に浮かぶ4隻の小舟からなる、水上アートホテル・PETALSTOKYO。
コテージタイプの客室は、4隻それぞれ異なるコンセプトを持つ内装で、個性的かつプレミアムな空間です。
また、宿泊だけではなく、友人同士の集まりにもぴったりな、「7時間ステイ パーティプラン」も新登場。
最大4名まで利用することができ、ドリンク&フードの持ち込みも可能なため、家族やお友達だけのプライベート空間でゆっくり過ごせます。
乗ったことある?ときっと話題になる水上タクシープランも要チェック
船着場は都内最大の約20か所、ルート総数は1000以上という、水の都を思いのままに駆け抜けることができる「東京ウォータータクシー」。
今回はPETALS TOKYOとコラボレーションし、東京のベイゾーンやリバーサイドを巡る宿泊者限定プラン「PETALSオリジナルお弁当付き クルーズプラン」が登場。
季節の食材を使用した見た目も美しいお弁当を味わいながら、目黑川水門からレインボーブリッジなど、観光名所を水上散歩。
いつもと違った景色に、東京にいながらにしてバカンス気分を味わえます。
アートを身近に感じられるスポットも
カフェを楽しみながらアート鑑賞
日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する「WHAT CAFE」。
アート作品を鑑賞しながらカフェを楽しむことができ、コーヒーをはじめとするカフェドリンクやアルコールのほか、パスタやグリルなどが選べるセットや自家製スイーツも味わえます。
4月29日(土) から5月21日(日)までは「WHAT CAFE EXHIBITION vol.26」を実施
GW期間中の4月29日(土) から5月21日(日)までは、WHAT CAFE がセレクトした気鋭のアーティスト11名による作品約100点を展示販売する「WHAT CAFE EXHIBITION vol.26」を実施中。
現代を生きるアーティストたちがそれぞれの感覚で捉えた世界や人々の姿を、さまざまな表現を通して感じられる空間を創出します。
また、バラエティ豊かな表現手法からアートへの関心を深めるとともに、昨今大きく変化する日常やコミュニケーションの形などにも考えを巡らせるきっかけを提供します。 会期中には出展アーティストによるアートプログラムも予定されていて、アートをさらに身近に感じられるチャンス。
6月には「金曜ロードショーとジブリ展」も開催予定で、ジブリ好きには見逃せませんね!
開催中、開催予定の展覧会詳細はこちら
子どもから大人までアート体験ができるワークショップも人気!
さまざまな画材に触れられる画材ラボPIGMENT TOKYO
壁一面に並べられた約4,500色の顔料は圧巻!色の博物館のような画材ラボ、PIGMENT TOKYO(ピグモントウキョウ)。
アート初心者からプロまで幅広い層に向けて、顔料をはじめとする画材の提案やワークショップを展開しています。
現役のアーティストによる、岩絵具や箔を用いて伝統技法を学べたり、自分だけのオリジナル絵具をつくったりできるワークショップも定期的に開催されています。
GW特別企画、親子限定ワークショップに大注目!
GWだけの特別企画は、三原色(赤・⻘・⻩)の顔料を使って自分だけのオリジナルクレヨンを作る講座。
素材の特徴を学びながら、身近にあるクレヨンができる過程を楽しめます。
完成したクレヨンは持ち帰ることができるので、GWの思い出づくりにもぴったり。
詳細はこちらから
GWは天王洲アイルで、のんびりアートに触れる時間を過ごしてみては?
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文・構成/kidamaiko