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アクティブな思い出どう残す?
ようやく叶った数年ぶりの沖縄旅行。石垣島からフェリーで30分ほどの小浜島の「リゾナーレ小浜島」に行ってきました!久しぶりの旅行ということもあり、今回の旅の目的は、これまでスマホや普通のカメラでは撮れなかったアクティブな思い出を写真に残すこと。特に、沖縄旅行では、シュノーケルやカヌーなど水中でのアクティビティがほとんどなので、スマホだけだと実際に遊んでいる様子はほとんど撮影できないのです。
そこで! 今回、ついにアクションカメラの「GoPro」を沖縄旅行に持って行くことにしました。実は、アクションカメラの「GoPro」を使うのは今回が初めて。正直、一眼レフやスマホのカメラもあるので必要ないかも?と思っていました…。アクティブなスポーツファンでないと使いこなせないイメージがあったのですが、沖縄で「GoPro」デビューしてみたら、そんな事は全くありませんでした。子育て中のパパママこそオススメ! スマホや普通のカメラでは撮影できな「GoPro」ならではの写真をご紹介したいと思います。
GoProって必要?スマホで十分?
最近、SNSでの投稿でも話題の「GoPro」。聞いたことはあるけれど、使ったことはないという方も多いと思います。私も気になってはいたものの、普段の撮影はスマホで済んでしまうので、「GoPro」を使う決心がつきませんでした。でも、コロナが落ち着いて旅行に出かけるようになり、元気に動き回る子どもたちをスマホだけでは撮影しきれない物足りなさを感じていました。
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簡単操作
カメラ初心者のパパママでもボタン一つで簡単。設定を考えることなく美しい画像が誰にでも撮影できます。
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完全防水&手ブレ防止
- 水中や雨でも撮影できる完全防水の上、タフなボディで子どもが乱暴に扱っても心配なし。小さくて軽いので、子ども自身が自分の目線で撮影できるのも「GoPro」ならでは。手ブレ防止で動き回る子どもも綺麗に撮れます。
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スマホで簡単編集
旅先で写真や動画を専用アプリQuik(クイック)で編集してSNSアップも可能です。
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自撮りも簡単&豊富なマウント
前面ディスプレイ搭載で、自撮りも簡単。小さなボディで、ママ友とのランチ会などでもハンドバッグからさっと出して、人数が多くても、広角なので席を移動せずにそのまま撮れますよ! 自撮り棒にもなる「GoPro 3-Way 2.0」でドローンのような撮影や口にくわえることの出来る「バイトマウント」でハンズフリーで自分の目線に合った子どもの表情も捉えることができます。
- GoPro 3-Way 2.0
それでは、「GoPro」で旅の思い出を撮影した「リゾナーレ小浜島」でのアクティビティーをご紹介したいと思います!
「幻の島」へ上陸
「リゾナーレ小浜島」に来たら、まず外せないのが「幻の島」上陸と、周辺でのシュノーケル。まずは、干潮時に海の真ん中に浮かび上がるように現れる「幻の島」に上陸。ビーチなのに四方を海に囲まれているのがとても不思議です。
次のシュノーケルポイントに行く前に、「幻の島」でシュノーケルの練習もできます。小さなお子さんも安心して参加できます。実は、娘は今回が初めてのシュノーケルでしたが、浅瀬のビーチで練習できたのでスムーズに次のポイントに行くことができました。
シュノーケルをしない下の子は「幻の島」で初めての海水浴にトライ!この日は波が穏やかで、浮力のある海の方が安定するのか、プールでは泳げない息子も全く怖がるなことなく、とても楽しそうでした。
次のシュノーケルポイントでは、驚くほどほどの美しい珊瑚礁とカラフルな熱帯魚が見られました。これまで、水中カメラは防水ケースのものを使っていましたが、シャッターが押しにくく操作も難しかったです。「GoPro」は水深10メートルまでであれば防水ケースなしで操作がしやすく、シャッターチャンスも逃しません。また、自撮り棒もそのまま水中で使えるので、深く潜れなくても伸ばして、浅瀬の珊瑚礁であれば上の写真の用に撮影できます。
「幻の島」へ上陸 半日シュノーケル
開催期間:通年
午前の部:9:00 AM~12:00 PM
午後の部:1:30 PM~4:30 PM
赤い珊瑚も!秘境「パナリ島」
お次は、少しシュノーケル上級者向けになりますが、小浜島からボートで40分ほどのパナリ島周辺のツアーをご紹介したいと思います。
パナリ島は島民はたったの10人未満で、島民しか参加できない秘祭の行われる神聖な島だそうです。定期観光船が来ないので、観光客が少なく、秘境ともいえる島です。とはいえ、ホテルで申し込める送迎付きのツアーで小浜島から船で気軽に行けます。
以前シンガポールに住んでいたときに東南アジアの海は行き尽くした私も、透明度の高い海と珍しい赤い珊瑚には感激!
クマノミが生息する珊瑚のポイントがあり、写真撮影には絶好の場所。小浜島周辺ももちろん十分美しいのですが、シュノーケルが好きな方は、小浜島まで来たら、ぜひパナリ島まで足を伸ばしてみてください。
「パナリ周辺優雅な半日シュノーケリング」
開催期間:通年
午前の部:8:10~13:30
午後の部:13:00~17:15
料金:12歳以上:11,500円(1名)
対象:3歳以上(子供料金あり)
*乗船料、講習料、バスタオル、シュノーケルセット、SUP1艇貸し出し(写真用)込み。GoProがあれば泳いでいるスナップ写真を撮って貰えますし、水中カメラがなくてもスタッフのカメラで撮影してデータを送って貰えるサービスも付いています。
夕暮れカヌー
日に焼けるのも、水に濡れるのも抵抗がある方には、こちらの「夕暮れカヌー」がオススメです。日差しの弱まる夕方からのツアーで、カヌーに乗るときに足元が多少濡れる程度で、全身びしょびしょになることもありません。(漕ぎ方によっては多少濡れることがあるので、水着や濡れても良い服装をオススメします。)
小さなお子さんは保護者と一緒に乗れるので家族で楽しめます。4歳の息子も初めてのカヌーに挑戦しました。口にくわえてハンズフリーになる「バイトマウント」もあるので、カヌーを漕ぎながらでも撮影可能です。今回は息子の初めてパドルを漕ぐ様子を写真や動画でバッチリ撮れました。カヌーなどの動きのあるマリンスポーツこそ「GoPro」が活躍!
「夕暮れカヌー」
期間:2023年4月1日(土)〜10月31日(火)
料金:6,500円(12歳以上)
5,500円(2~11歳)
対象:2歳以上
満天の星空トランポリン
その他のマリンスポーツ以外のアクティビティもご紹介したいと思います。
まずは満天の星空が自慢の「リゾナーレ小浜島」でぜひ体験したいのが、星空の下でトランポリンを楽しむ「ティンガートランポリン」!
ティンガーラは沖縄の方言で天の川という意味。日本ではたった三ヶ所しかない「星空保護区認定制度」の認定を国内で初めて受けた西表石垣国立公園内に位置する小浜島。夜には21個ある1等星の全てと、88のうち84の星座を見ることができます。天の川も見られます。ちょうど七夕の時期の7月から開催されるので、天の川に手が届くかのような体験ができると思います。
撮影時はあいにくの曇り空だったのですが、別の日に満天の星空を見ることができ、本当に綺麗でした。とはいっても子どもたちはトランポリンに夢中で、見えても見えなくてもよかったみたいです。
子どもたちがトランポリンを楽しんでいる間、大人はこんなロマンチックなカラフルに光るグラスでノンアルコールスパークリングワインを楽しむことができます。ノンアルコールなので、子ども達も一緒にいただけます。光るグラスとシュワシュワに子ども達も大喜び。家族で楽しめるアクティビティです。
「ティンガーラトランポリン」
期間 :2023年7月1日~31日
料金 :無料
時間 :19:00~21:00(予約不要)
場所 :ビーチ(定員は1台につき2名)
満天の星空ディナー
二日以上滞在するのであれば、1日はオススメしたいディナーがこちらの「ティンガーラナイトディナー」。レストラン「Ooli Ooli」の食事が入ったおしゃれな木箱を持って、ビーチで星空を眺めながらピクニック気分でディナーを楽しめます。一緒に持参するおでかけバスケットの中には、レジャーシート、ランタン、グラス、そして星空を眺めるのに便利な星座表も。
真っ暗になる前の夕暮れにビーチでお食事を楽しみ、太陽が沈むの眺めながのんびり過ごし、その後、満天の星空を眺めるのがオススメ。涼しい海風を受けながらのディナーはとても思い出に残るものでした。何より、広いビーチなので子どもたちがはしゃいでも気にならないのが子連れには嬉しいです。
ティンガーラナイトディナー
期間:通年
時間:当日16:00までフロントにて受付(前日17:00までWEB予約でも受付)
料金:ミールボックス、おでかけバスケット貸し出し 5,000円(1名) / お飲み物(オプション・別途有料)
「リゾナーレ小浜島」でスペシャルな体験を!
「リゾナーレ小浜島」でしかできないスペシャルな体験の数々はいかがでしたか?
ぜひ、「GoPro」で旅の思い出を写真に残してみてくださいね!
リゾナーレ小浜島の客室&レストランの記事はこちら
リゾナーレ小浜島の旅育の記事はこちら
- 〒907-1221沖縄県八重山郡竹富町小浜2954
- 石垣島港離島ターミナルから小浜港まで船で25分
- 小浜港からホテルシャトルバス(予約不要)で10分
文・写真/Rina Ota