スイートコーンを使ったレシピ49選|子どもに人気の簡単便利なメニューを紹介

コーンを使ったおかず|スイートコーンのレシピ

【1】オクラとコーンのドライカレー

10分かからずできる!

◆材料

(2~3人分)
合いびき肉 100g
玉ねぎ 1/4個
オクラ 5本
コーン(缶詰) 大さじ2
ご飯 茶碗2杯分
温泉卵 2、3個

【A】
ケチャップ 大さじ2
カレー粉 小さじ2/3
中濃ソース、しょう油 各小さじ1/2
顆粒コンソメ 小さじ1/3

◆作り方

【1】玉ねぎはみじん切りにする。オクラは板ずりをして斜め半分に切る。
【2】ボウルに玉ねぎと合いびき肉、【A】を入れてよく混ぜ合わせ、中央に穴を作り、オクラとコーンを入れる。
【3】ふんわりとラップをして電子レンジで4分加熱する。
【4】【3】をひと混ぜし、器に盛ったご飯の上にかけて、温泉卵をのせる。

◆ポイント

教えてくれたのは


島本美由紀さん

料理研究家。旅先で得たさまざまな感覚を活かした、手軽に作れるおいしいレシピが人気。家事全般のラクを追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動し、テレビや雑誌、講演会など幅広く活躍中。

『めばえ』2019年6月号

【2】ツナと卵の甘酢あんかけ

ササッと簡単!卵にツナの旨味も加わりおいしさプラス。野菜も加えて栄養も満点!甘酢をかけたらできあがり!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ツナ(缶詰) 80g
ブロッコリー 1/3株

【A】
長ねぎ 1/2本
トマト 1個
チーズ 150g

コーン 大さじ3
卵 4個
サラダ油 適量

【B】
水 1と1/2カップ
鶏ガラスープの素 小さじ2
砂糖・酢 各大さじ4
しょうゆ 大さじ2

【C】
片栗粉・水 各大さじ1

◆作り方

【1】ブロッコリーは小房に分けてゆでる。【A】は細かく刻む。
【2】ツナ、コーン、【1】を合わせ、卵を加えてよく混ぜる。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を流し入れ、菜箸で大きくかき回しながら加熱してまとめ、器に盛る。
【4】【3】のフライパンで【B】をひと煮立ちさせ、混ぜ合わせた【C】を加えてとろみをつけ、【3】にかける。

教えてくれたのは


尾田衣子さん

「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。

『めばえ』2014年2月号

【3】鮭とじゃがいもの甘辛バターじょうゆ

子どもが好きな素材を組みあわせて!バターじょうゆだけど、ちょっぴり甘辛。飽きの来ない味付けに大人も満足。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鮭 3切れ
じゃがいも 3個
いんげん 6本
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
コーン(ホール) 大さじ2
塩 少々
サラダ油 大さじ1

【A】
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ2
バター 小さじ1
塩・こしょう 各少々

◆作り方

【1】鮭は骨を除いて一口大に切り、塩をふる。じゃがいもは洗って水けがついたままラップに包み、電子レンジで6〜7分加熱し、皮をむいて一口大に切る。
【2】玉ねぎは薄切りに、にんにくはみじん切りにする。いんげんはサッとゆでて食べやすく切る。
【3】フライパンにサラダ油とにんにくを入れて熱し、玉ねぎを炒める。空いているところに【1】を入れて焼き、コーン、いんげん、【A】を加えて炒め合わせる。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

教えてくれたのは


山本ゆりさん

学生時代から料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をスタート。『syunkonカフェごはん』などの著書は計350万部の大ヒット中。二人の女の子の母。

『めばえ』2015年9月号

【4】かじきのみそヨーグルト漬け

みそとヨーグルト、W発酵食品の風味で魚がやわらかく。下味をつけることで子供も食べやすく。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
かじき 大2枚

【A】
みそ 大さじ3
プレーンヨーグルト 大さじ3

コーン 適宜

◆作り方

【1】ラップを広げ、混ぜ合わせた【A】の半分を塗り、かじきを並べてのせ、残りの【A】を塗ってラップで包む。冷蔵庫に4〜5時間以上おく(一晩以上の場合は、冷凍庫におく)。
【2】【1】のみそを拭い取り、熱したグリルに並べ、中弱火で4〜5分ほど焼く。
【3】器に盛り、ソテーしたコーンなどを添える。
※かじきのほか、鶏肉やたらなどでも作れます。

教えてくれたのは


藤井 恵さん

簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。

『めばえ』2016年1月号

【5】ネギたっぷりのスペイン風オムレツ

オリーブオイルとマヨネーズの洋風アレンジに長ねぎも意外とマッチ!コーンの甘味もプラスされ、子供の好きな味に。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
長ネギ 1本
オリーブオイル 大さじ1
卵 5個
マヨネーズ 大さじ1
コーン缶 1缶

◆作り方

【1】長ネギは斜め薄切りにする。
【2】フライパンを中火にかけてオリーブオイル大さじ1をなじませ、ネギをしんなりするまで炒めたらボウルに移す。
【3】【2】に卵、マヨネーズを加えて溶きほぐし、水気を切ったコーンを加え、オリーブオイル(分量外)をなじませたフライパンに注ぎ入れて数回かき混ぜる。蓋をして弱火で10分ほど焼き、火を止めて、そのまま5分ほど蒸らして食べやすく切る。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

いざわゆみこ/料理家。調理師、国際中医薬膳師、中医師の免許をもち、健やかな体作りをサポートする食レシピを多数考案。旬の食材の効能と素材の味を生かした料理に定評があり、発酵食と身近な薬膳を組み合わせた独自のメソッドが人気。テレビの料理番組、雑誌、書籍、カタログなど幅広く活躍。

『めばえ』2017年3月号

【6】アボカドディップツリー

ツリーを模ったディップに、星型のチーズやコーンをデコレーション! お花畑みたいなビジュアルに、キッズたちもテンションアップすること請け合い。

◆材料

(4個分)
アボカド(小) 1/2個
クリームチーズ 40g

【A】
レモン汁 小さじ1/2
塩、こしょう 各少々

プロセスチーズ、ホールコーン(缶) 各適量
クラッカー 4枚

◆作り方

【1】アボカドはボウルに入れ、フォークでしっかりつぶし、室温に戻したクリームチーズ、【A】を混ぜる。
【2】【1】をざるなどでこし、口金をつけた絞り袋に入れる。
【3】クラッカーの上に【2】をうず巻き状に絞り出してツリーを作る。星形にしたチーズとコーンを飾る。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。

『めばえ』2017年12月号

【7】トマトの洋風茶碗蒸し

ささみ、牛乳、卵でタンパク質バッチリ!の一品。牛乳とコーンの甘味と風味は子供に人気の味です。温められたトマトのふんわりした酸味もアクセントとして◎。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ミニトマト 10個
コーン(缶詰) 小1缶(約60g)
鶏ささみ 2本
卵 2個

【A】
牛乳 300cc
塩 小さじ1

塩 少々

◆作り方

【1】ミニトマトは4等分する。コーンは缶汁をきる。鶏ささみは1cm角に切り、塩をふる。
【2】ボウルに卵を溶き、【A】を加えてよく混ぜる。
【3】耐熱容器に【1】を入れて、【2】を注ぎ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(600Wの場合)で2〜3分加熱する。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

おしゃれで実用的なレシピが人気。双子の女の子と、男の子の母。

『ベビーブック』2012年5月号

【8】ミニトマトバスケット

トマトを上手にカットしてバスケットの形にするのがポイント!中身をくりぬくときは持ち手の部分を傷つけないように気を付けて。

◆材料

(子ども1人分)
ミニトマト 3個
コーン(缶詰) 15〜20粒

◆作り方

【1】トマトの上半分を図のようにカットする。
【2】中身をくりぬいてコーンを詰める。

◆ポイント

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

料理コーディネーター。キャラクター料理や子ども向け料理など、見た目が楽しく、かわいく、かつ、おいしくてヘルシーなレシピが人気。

『ベビーブック』2013年6月号

【9】いか入りお好み焼き

弾力性のあるいかを小さく切って加えて。山芋が入ったふっくらした生地はキャベツもたっぷりで栄養いっぱい!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ゆでいか(または刺身用) 100g
キャベツ 1/8個(150g)
コーン(缶詰) 1/4カップ

【A】
小麦粉  150g
卵 1個
山いも(すりおろし) 50g
天かす 20g
だし汁 1カップ強

サラダ油 大さじ1/2
ソース・かつお節・青のり・マヨネーズ  各適量

◆作り方

【1】いかは8mm角に切り、キャベツは粗みじん切りにする。
【2】ボウルに【A】を合わせ、【1】とコーンを加えて混ぜる。
【3】フライパンにサラダ油1/3量を熱し、【2】の1/3量を流し入れて丸く形を整え、中〜弱火でふたをして両面を焼く(約8分)。同様に3枚焼く。
【4】食べやすく切り、お好みでソースやマヨネーズをかけ、かつお節や青のりをのせる。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族 のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのよいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『ベビーブック』2015年9月号

【10】小松菜としらすとお揚げのおにぎり×コーンおにぎり

小松菜としらすとお揚げのおにぎりは、パパも喜ぶ甘辛い味つけで、栄養も満点!コーンおにぎりは、プチプチ食感&おかか味が子ども心をつかむ!

◆材料

【小松菜としらすとお揚げのおにぎり】
(大人2人分+子ども2人分)
温かいご飯 1合分 350g
小松菜 1株(20g)
油揚げ 1/2枚
しらす干し 大さじ2(15g)
サラダ油 小さじ2
みりん、しょうゆ 各小さじ1

【コーンおにぎり】
(大人2人分+子ども2人分)
温かいご飯 1合分 350g
粒コーン(缶詰・水気を切る)  100g
サラダ油 小さじ2
塩 少々
しょうゆ 小さじ1/2
かつお節 2g

◆作り方

【小松菜としらすとお揚げのおにぎり】
【1】小松菜はよく洗って1cm幅に刻む。油揚げは5mm角に刻む。
【2】フライパンにサラダ油を熱し、【1】を入れて弱火で炒める。みりん、しょうゆを加えて炒め合わせる。
【3】温かいご飯に【2】としらす干しを加えてよく混ぜ合わせる。大人用と子ども用のおにぎりを作り、大人用は好みで塩を振って味を調える。ラップで包んで詰めても。
【コーンおにぎり】
【1】フライパンにサラダ油を中火で熱し、コーンを入れて水分を飛ばす
ように炒め、塩を振る。しょうゆ、
かつお節を加えて炒め合わせる。
【2】温かいご飯に1を加えてよく混ぜ合わせる。大人用と子ども用のお
にぎりを作り、大人用は好みで塩
を振って味を調える。ラップで包
んで詰めても。

教えてくれたのは


黄川田としえさん

料理家、フードスタイリスト。1 男1 女の母。tottoちゃんの愛称で「tottorante」を主宰。子どもの心と体を支える、ぬくもりと彩りにあふれた食卓にファンが多い。

『ベビーブック』2018年4月号

 

次のページからはご飯レシピや、子どもに人気のレシピ、コーン×しめじの王道レシピをご紹介します!

コーンを使ったご飯もの・麺|スイートコーンのレシピ

【1】えびとコーンのぶっかけそうめん

どっちをかける?ふたつのつゆでおいしさ2倍!

◆材料

(3~4人分)
そうめん 300~400g
むきえび(ゆでえびでも可) 150g
いんげん 8本
ホールコーン(缶) 100g

【A】(豆乳&中華風麺つゆ)
オイスターソース 大さじ1
ごま油 小さじ1
麺つゆ(2倍濃縮)、豆乳 各150㎖

【B】(梅とごまのさっぱりつゆ)
すり白ごま 大さじ1・1/2
梅干し(種を除いて刻む) 2個
麺つゆ(2倍濃縮)、水 各150㎖
トマト(8㎜角に切る) 1/2個

◆作り方

【1】いんげんはヘタを切り落とし、沸騰した湯で5分ほどゆで、斜め薄切りにする。
【2】えびは背ワタを竹串でとり、塩(分量外)でもんで洗い流し、【1】と時間差で沸騰した湯で色が変わるまで3分ほどゆでてザルにあげる。
【3】沸騰した湯でそうめんを表示通りゆでてザルに上げ、冷水で冷やして水気を切る。器に盛り、【1】、【2】、コーンをのせる。混ぜ合わせた【A】、【B】どちらかのつゆをかける。

教えてくれたのは


坂下千恵さん

料理研究家・栄養士。外食大手企業、食品宅配会社を経て独立。現在は書籍、雑誌、テレビ、WEB、企業販促用のレシピ作成、食育関連講習会など幅広く活躍。2児の母。

【2】ひまわりご飯

ひまわりがキュートなお花のお弁当は、お絵かき感覚で楽しくパーツを飾って? かわいいビジュアルに子供が喜ぶこと請け合いです。

◆材料

(1人分)
ご飯 弁当箱に合わせた量
ウインナー 1cm厚さ1枚
コーン(缶詰)、ゆでいんげん、かつお節 各適量
しょうゆ 少々

◆作り方

【1】ウインナーは格子状に切り込みを入れてさっとゆでる。ゆでいんげんは斜め5mm幅に切る。
【2】弁当箱にご飯を盛り、【1】とコーンをひまわりの形に並べる。かつお節で土を作り、しょうゆをかける。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさも重要視したオリジナル料理が人気。持ち前の美的センスと器用さを活かしたモチーフ料理に定評があり、書籍も多数。一男一女の母。

『めばえ』2016年6月号

【3】桜エビ&コーン|炊いたご飯に混ぜるだけ!混ぜご飯のおにぎり

ごはんに混ぜただけなのに、ホカホカごはんに馴染んだ桜エビが香り、味は香ばしい。コーンも甘く、つぶつぶ、サクサクの食感も楽しいおにぎり。

◆材料

(3個分)
桜エビ 大さじ1と1/2(6g)
ホールコーン(缶詰) 大さじ2
ご飯 90〜100g

◆作り方

【1】軽く刻んだ桜エビをホールコーンと一緒にご飯に混ぜ、3等分して握る。

教えてくれたのは


関岡弘美さん

料理研究家。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。ル・コルドン・ブルーパリ本校にてグラン・ディプロムを取得。2008年に帰国後は、雑誌やテレビ、広告、イベントなどで活躍。おもてなし料理とワインの教室も主宰。

『めばえ』2017年11月号

【4】小魚の混ぜご飯

ちりめんをたっぷり混ぜ込んだご飯。しっかりかんで、カルシウムも補給!彩りにコーンも加えて。

◆材料

(3〜4人分)
米 2合
水 400ml前後(米の1.1〜1.2倍)
しょうゆ 小さじ2
塩 小さじ1/2
かちりちりめん(硬めに干したちりめんじゃこ) 30g
コーン缶(ホール) 100g

◆作り方

【1】洗った米を水に浸け、しょうゆと塩を混ぜる。
【2】【1】にかちりちりめんとコーンを加えて炊飯する。

◆ポイント

ハードな食感のちりめんじゃこを混ぜるだけ。

教えてくれたのは


渥美まゆ美さん

あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。

『めばえ』2018年1月号

【5】甘辛豚のぶっかけうどん

茹でるのはうどんもコーン、もやしも一つの鍋で。シンプルなしょうゆと酒だけのつゆでも、しっかり調味した甘辛豚肉がポイントに。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
冷凍うどん 3玉
豚しゃぶしゃぶ用肉 180g
しょうが 1かけ
ごま油 大さじ1

【A】
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1

もやし 1/2袋
スイートコーン 大さじ3
レタス 2枚
めんつゆ 適量

◆作り方

【1】フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたしょうがと小さく切った豚肉を炒め、【A】で調味する。
【2】冷凍うどんをたっぷりの熱湯に入れ、途中でもやしとコーンを加えてゆでる。ざるにとって、水で洗う。
【3】器に【2】を盛り、【1】とせん切りにしたレタスをのせ、めんつゆをかける。

教えてくれたのは


祐成二葉さん

祐成陽子クッキングアートセミナーのメイン講師。男の子のママで、子育ての日常をつづったブログも人気。

『ベビーブック』2011年8月号

【6】パプリカとコーンの焼きうどん

簡単メニューの定番焼うどんも、たくさんの具材と、目玉焼きをのせてかわいらしく。ソースとしょうゆの味付けと細切り牛肉は食べ応えも抜群。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
牛こま切れ肉 120g
赤パプリカ 1/2個
ミニアスパラガス 12本
ヤングコーン 4本
うずらの卵 4個
ゆでうどん 3玉
塩 少々
サラダ油 大さじ2
中濃ソース 大さじ3
しょうゆ 大さじ1/2

◆作り方

【1】牛肉は粗く刻み、塩をふる。パプリカは細切りに、アスパラガスは半分の長さに切る。ヤングコーンは3mm幅の小口切りにする。
【2】フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、うずらの卵で目玉焼きを作る。うどんは半分の長さに切る。
【3】フライパンにサラダ油を中火で熱し、牛肉を炒める。色が変わったらパプリカ、アスパラガス、ヤングコーンを加えてサッと炒め、中濃ソース、しょうゆで調味し、うどんを加えて炒め合わせる。
【4】器に【3】を盛り、目玉焼きをのせる。

 

『ベビーブック』2013年7月号

【7】ツナときゅうりのサラダそうめん

レタスをたっぷりと敷いて。野菜、具材、ソースを混ぜながら食べるのがポイントです。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ツナ(缶詰) 小1缶(約80g)
きゅうり 1本
コーン(缶詰) 50g
レタス 3〜4枚
そうめん 3束

【A】
マヨネーズ 大さじ1
プレーンヨーグルト 大さじ1
塩 小さじ1

◆作り方

【1】きゅうりはすりおろして軽く水けをきる。ツナとコーンは缶汁をきる。
【2】そうめんは半分に折ってゆで、流水で洗って、水けをきる。【1】と合わせ、【A】を加えて混ぜる。
【3】レタスを細切りにして器に敷き、【2】を盛る。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

シンプルでおいしい実用的なレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『ベビーブック』2013年7月号

【8】鮭とキャベツの和えパスタ

子どもに人気の鮭とコーンをパスタに合わせて。味付けはオイルベースでシンプルに。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
甘塩鮭 1切れ(80g)
キャベツ 大2枚
コーン(缶詰) 大さじ2
ショートパスタ 100g

【A】
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ1/4
こしょう 少々

朝食用のり 3〜4枚

◆作り方

【1】キャベツは短めの1cm幅に切り、鮭はぬるま湯で洗って皮と骨を外し、3〜4等分に切る。
【2】たっぷりの熱湯でパスタを表示時間ゆでる。3分前に鮭を加え、1分前にキャベツを加え、ゆで汁大さじ3をとりおいてから、ざるにあけて水けをきる。鮭は骨を確認しながら箸でほぐす。
【3】ボウルに【2】でとりおいたゆで汁、【A】、コーンを入れて混ぜ、【2】とちぎったのりを加えて全体を混ぜる。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食〜5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2014年3月号

【9】ケチャップご飯 おにぎらず(右)

もはや定番化したおにぎらずの中身を、ケチャップごはんに。ハム+小松菜+コーンで彩りよく、野菜もたくさん摂れます。

◆材料

(3個分)
ハム 3枚
小松菜 2株
コーン(水煮) 小1缶(約60g)

【A】
ご飯 350g
トマトケチャップ 大さじ4
塩 少々

バター 大さじ1
のり 3枚

◆作り方

【1】ハムは1角に、小松菜は2cm長さに切る。
【2】フライパンにバターを熱して【1】とコーンを炒め、火が通ったら、【A】を加えて炒める。
【3】のりを広げ、中心に【2】の1/3量を四角くまとめてのせ、しっかり包む。ラップで巻いて5分ほどおき、切り分ける。同様に2個作る。

◆ポイント

おにぎらずの基本の作り方をご紹介。

■のりは折りたたむ

ご飯を薄い正方形にまとめてのりの中央に置き、のりを手前→左右→奥の順に折って包む。細かく切った具を炒 めて卵でまとめると、崩れないので食 べやすい。具はお好みでどうぞ。

■ラップを巻いて5分おく

のりなどの包む素材とご飯 をなじませると、切ったときにポロポロと崩れにくくなる。

■4等分に切る

幼児は2等分をさらに半分 にした4等分が食べやすい。三角形でも4角形に切ってもOK。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

身近な食材で簡単に作れ て、おいしくて、センス のいいレシピが人気。 双子の女の子と 男の子のママ。

『ベビーブック』2016年4月号

【10】肉みそとオクラのぶっかけそうめん

シンプルなそうめんを、ねぎやしょうがを加えた肉みそでボリュームアップ! ちょっと食欲がない時のスタミナ補給にもおすすめです。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
そうめん(乾) 300g
豚ひき肉 200g
長ねぎ 10cm
オクラ 6〜8本
コーン 1/4カップ

【A】
みそ・酒 各大さじ1と1/2
しょうゆ・砂糖 各大さじ1/2
水 1/2カップ
しょうがのすりおろし 小さじ1
ごま油 小さじ1

片栗粉 小さじ1弱
水 大さじ1

麺つゆ(ストレート) 2〜2と1/2?カップ

◆作り方

【1】長ねぎはみじん切りにする。フッ素樹脂加工のフライパンに豚ひき肉とともに入れて中火で炒め、脂が出てきたらペーパータオルで吸い取り、【A】を加 えて炒め合わせ、混ぜ合わせた【B】を加えてとろみをつける。
【2】オクラは塩少々(分量外)をふって 板ずりし、塩とウブ毛を洗い流す。
【3】沸騰した湯で【2】を1〜2分ゆでて水 にとり、続いてそうめんを表示時間ど おりにゆでて冷水で冷やす。オクラは 縦半分にしてから5mm幅に切る。
【4】器に【3】と【1】を盛り、コーンを散らし、麺つゆをかける。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バラ ンスのいいレシピが人 気。二人の女の子のママ。

『ベビーブック』2016年8月号

【11】のの字のり巻き

刻んだにんじん、えのきと挽肉をまぜたヘルシーだねをのりで巻きます。肉汁たっぷりのミニミニサイズ。

◆材料

材料(大人2人分+子ども2人分)
豚ひき肉 200g
にんじん 1/6本(30g)
えのきだけ 120g

【A】
コーン 大さじ2(30g)
塩 小さじ1/3
水 大さじ1
小麦粉 小さじ2

のり 2枚
なたね油またはサラダ油 小さじ1

【B】
トマトケチャップ 大さじ2
水 小さじ1

◆作り方

【1】にんじんはすりおろし、えのきだけは細かく刻む。
【2】ボウルにひき肉、【1】、【A】を入れてよく練り混ぜ、2等分する。
【3】のりを置き、小麦粉適量(分量外)を茶こしではたき、奥側1cmを残して【2】の1/2量を均等に広げ、手前からくるっと巻く。これを2本作る。
【4】フライパンに油を中火で熱し、【3】の綴じ目を下にして並べ入れ、ときどき転がしながら3〜4分焼き、ふたをして弱火 で5分焼く。
【5】粗熱がとれたら食べやすい幅に切り、よく混ぜた【B】をつけていただく。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッ ツ所属。2つの保育園に7年 間、栄養士として勤務。0歳児 の離乳食〜5歳児の給食とお やつ作りを担当。現在は、雑 誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2016年11月号

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