りんごケーキのレシピ4選|タルトやパイ、ホットケーキミックスを使った人気のレシピ。おもてなしにもピッタリ♪

みんな大好き!りんごを使ったケーキのレシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から4品厳選しました。王道のタルトやパイのほか、ホットケーキミックス&ジャムを使ったアレンジレシピもご紹介します。

子どもが喜ぶ♪りんごケーキのレシピ

【1】りんごのタルト

手でこねない、めん棒もいらないのに本格的なタルト。リンゴのおいしさたっぷり!アーモンド生地が香ばしい。

◆材料

(24cmのタルト型1個分)
【A】タルト生地
バター 70g
グラニュー糖 大さじ7
卵黄 1個分
薄力粉 1と1/2カップ
冷水 大さじ2

りんご 大1個

【B】アーモンド生地
バター 70g
グラニュー糖 大さじ9
卵 1個
ブルーベリー 1/2カップ
アーモンドプードル 3/4カップ
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】【A】をフードプロセッサーに入れて、 30~40秒混ぜる。手でざっと丸めて型にのせ、指で広げて敷き詰める(めん棒は使わない)。
【2】りんごは皮をむき、5mm厚さの薄切りにして、【1】の上に並べる。
【3】【B】をフードプロセッサーに入れて、 20秒ほど混ぜ、【2】の上にのせる。
【4】180℃に熱したオーブンで40分焼く。

教えてくれたのは


行正り香さん

おしゃれな暮らしぶりと簡単でおいしいレシピが大人気。二児のママ。

『ベビーブック』2012年2月号

【2】ブルーベリーとりんごのパイ

食べやすいスティック状にカットして。粉糖を振って、ちょっとしたおもてなしにも使えるデザート。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ブルーベリー 約20粒
りんご 1/2個
冷凍パイシート(10×20cm) 1枚
粉糖 適量

◆作り方

【1】パイシートは冷凍庫から出して少しおき、長方形に8等分し、フォークなどで刺して空気穴を作る。
【2】りんごは6等分にしてから3mm幅のいちょう切りにする。
【3】【1】に【2】とブルーベリーをのせ、温めておいたトースターまたは220℃に温めたオーブンに入れ、10分ほど焼く。粗熱がとれたら粉糖をふる。

 

『ベビーブック』2015年7月号

【3】木の実とフルーツのミニパイ

冷凍パイシートにいろいろな具を載せるだけ。それだけでも焼き立てパイは嬉しいごちそうに。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
くるみ 4個
梨 1/8個
りんご 1/8個
あんず(ドライ) 4個
粉チーズ 少々
冷凍パイシート 1枚

◆作り方

【1】梨は皮をむいて細かく切り、りんごは皮のまま3mm厚さのいちょう切りにする。
【2】パイシートは5cm角に切って、フォークの先で空気穴をあけ、それぞれに【1】とくるみ、あんずをのせる。くるみに粉チーズをふる。
【3】温めておいたオーブントースターまたは220℃のオーブンで10分ほど焼く。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『めばえ』2013年11月号

ホットケーキミックスを使って|りんごケーキのレシピ

【1】ミニミニバームクーヘン

りんごジャムを挟んで直径4~5cmに焼くだけ。重ねることでいつもと違うおいしさがUP!

◆材料

(1本分=26cmのフライパン)
卵 1個

【A】
砂糖 20g
牛乳 1/4カップ
ホットケーキミックス 80g
はちみつ 大さじ1
バター 20g

りんごジャム 大さじ2
サラダ油 適宜

◆作り方

【1】割箸1本を割って、15cm長さに切り、約20cm四方のアルミホイルで巻き、表面にサラダ油を塗っておく。
【2】【A】のバターは電子レンジで50秒熱して溶かす。ボウルに卵を溶き、【A】の材料を順に加え、そのつど泡立て器で混ぜる。
【3】フライパンを中火にかけてサラダ油を薄く塗り、一度濡れ布巾にのせる。ジューと音がしなくなったら【2】を大さじ4流し入れて15cm四方にのばし、中火にかけてふたをし、1分~1分30秒焼く。生地の表面が乾き始めたら火を止め、【1】を端にのせて巻く。再び中火にかけ、転がしながら1分ほど焼いて取り出す。
【4】【2】を同様に焼き、火を止めたときにりんごジャムを塗り、【3】を芯にして巻く。この作業を3回繰り返す。
【5】最後のとじ目に余った生地を塗り、フライパンで火を通す。取り出して5分ほど冷まし、ラップで巻いて冷ます。アルミの芯を抜いて食べやすく切る。
※電子レンジの加熱時間は600Wの場合の目安です。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナ ッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。

『めばえ』2016年3月号

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