子どもがやるべきことをやらない!そんな時の魔法の言葉☆【現役保育士母さんの子育てノート】

現役保育士の月野あさひです。今回は、お子さんが言うことを聞かない&イヤイヤモードに入って困っている時に効果的な魔法の言葉をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

コツは「楽しい予定」とセットで伝えること

Mくんは働く車が大好きな2歳の男の子。
おやつの時間になり、

声を掛けても
手洗いを拒否されてしまいます。
そんな時は…

この日は涼しかったので、
おやつ後に園庭に出ようと予定していました。

声を掛けると自分から起き上がり、
急いで手を洗いにいったMくん。

子どもがイヤイヤモードに入った時、
「楽しい予定を伝える」
その楽しいことがしたくて
子どもが自分から行動しますよ♪
子どもたちは外遊びが大好きなので
「お外で遊ぶから〇〇しよう」の効果は絶大です!

虫が好きな子には「お外で虫探ししよう」
遊具が好きな子には「ブランコしよう」
お気に入りの遊びがある子には「粘土しよう」「パズルしよう」など
お子さんが好きなことを声掛けしてみてください。

我が家の5歳次女は保育園大好きですが
「今日保育園やだーー」
と言う日もあります。
そんな時も
「今日次女ちゃんの好きなカレーだって」
と給食の献立を伝えたり
「今日お水遊びするみたいだよ」
と保育園で行う予定の遊びを伝えたりします。すると、
「カレーかー…。お水遊びしたい…」
と少し乗り気になります(笑)

オモチャを片付けない、
ご飯をダラダラ食べている、
登園をしぶっているなど
お子さんが言うことを聞かない&
イヤイヤモードに入って困っている時、
「楽しい予定を伝える」+「だから〇〇しよう」
と声を掛けてみてくださいね♪

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このマンガをかいたのは…

月野あさひ|
保育士・イラストレーター
保育士は8年目。長女、長男、次女、夫の5人暮らし。

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