夏休みは江戸東京博物館へ!江戸東京の暮らしと動物の企画展は自由研究にもピッタリ

下町のシンボル、江戸東京博物館ってどんな場所?

江戸東京の歴史と文化をふり返る場所として1993年にオープンした江戸東京博物館。常設展は、徳川家康が江戸に入府してから約400年間を中心に紹介しています。東京を代表する観光スポットとして外国人にも人気。夏休み中は子ども向けのワークショップやイベントなども多数開催されており、家族でのおでかけや自由研究のネタ探しにも最適なおでかけスポット。

企画展「いきものがたり」が開催中!

8月から始まった企画展「いきものがたり」は江戸東京の人々と、いきものとの多様な関係を浮世絵や生活用品でひもとく展示。子どもたちにとって身近な動物たちが、江戸時代はどんな存在だったのか、興味深く観察できるはず!

Ⓒ東京都江戸東京博物館

いきものを愛し、めでる時間を持つことは、江戸時代の人々にとっても暮らしを和やかにすることにつながりました。庶民がいきものを飼育するようになったのも、江戸時代以降だそう。その飼い方は、鳥の美しい姿や鳴き声の鑑賞、犬や猫はコミュニケーションを楽しむなど様々だったようです。

Ⓒ東京都江戸東京博物館
Ⓒ東京都江戸東京博物館

江戸時代はいきものも働いていた

大都市、江戸東京で忙しく働いていたのは人間ばかりではありません。自動車のない時代、馬や牛は交通や物流において頼もしい働き手でした。また、人々の暮らしの節目となる行事や行楽にも、様々ないきものが活躍していまました。絵画や写真、文献のなかから、働くいきものを探してみましょう。

Ⓒ東京都江戸東京博物館

競馬やサーカスもあった!

目新しいもの好きな江戸の人々にとって、海を渡って来た象やらくだなど珍しい動物は話題の種で、たびたび見世物興行されるほどの人気でした。明治時代には、競馬やサーカスが始まり、さらに動物園や水族館も開設され、現代に至るまで人気を集めています。

Ⓒ東京都江戸東京博物館

体験ゾーン 描かれたいきものを観察しよう

様々ないきものの観察、研究した成果で編纂されている現在の図鑑のような本は、江戸時代からつくられていました。大名・武家を中心に発達した博物学の図譜や、庶民が親しんだ浮世絵には、いきものたちが生き生きと描かれています。リアルに描かれた動物図を、触ってめくったりできる体験はとても貴重!

Ⓒ東京都江戸東京博物館

こども向けミュージアムトーク

日時:8月11日(日)・9月22日(日) 午後2時から30分程度

対象:小学生

※5F企画展示室入口にお集まりください。

「玩具絵鯉」をつくってみよう

展示中の「玩具絵 鯉」(江戸時代のペーパークラフト)を作るワークショップも!切り取り、のりで貼り付けて組み立てるペーパークラフトは当時からありました。江戸時代の子どもたちが親しんだ玩具絵をに親しむチャンスです。

日時:8月20日(火) ①午前10時30分から ②午後2時から(所要時間:1時間程度)

会場:常設展示室5階 ミュージアム・ラボ

対象:小学校3年生以上 (小学生は保護者同伴)

定員:各回20名

参加方法:当日受付(各回開始10分前から受付開始、先着順)

参加費:無料(別途、常設展観覧料が必要)

 

1853年(寛永6年) 歌川芳藤/画

さわってみよう!昔の道具「江戸玩具 動物編」

江戸時代から今日まで愛され続ける、伝統のおもちゃを紹介します。

日時:8月15日(木)・22日(木)、9月19日(木)
午後1時30分から2時30分(随時参加可)

会場:常設展示室5階 ミュージアム・ラボ

対象:子供から大人まで

参加費:無料(別途、常設展観覧料が必要)

「いきものがたり」開催概要

Ⓒ東京都江戸東京博物館

会期 令和元年8月6日(火)~9月23日(月・祝)

会場 東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
電話番号:03-3626-9974(代表)
・JR 総武線 両国駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線 両国(江戸東京博物館前)駅A4出口、徒歩1分
・都バス:錦 27 ・両 28 ・門 33 系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん(南部ルート)」「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分

開館時間 午前9時30分~午後5時30分 土曜日は午後7時30分まで
※サマーナイトミュージアム開催期間8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)は午後9時まで※入館は閉館の30分前まで

休館日 8月19日(月)・26日(月)、9月2日(月)

主催 東京都、東京都江戸東京博物館

観覧料金 企画展は常設展観覧料でご覧になれます。
一般 600円(480円)
大学生・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
中学生(都内)・小学生以下 無料
※(  )内は20名以上の団体料金。
※中・高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するものをご提示ください。
※次の場合は常設展観覧料が無料です。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※シルバーデー(8月21日、9月18日)は、65歳以上の方は常設展観覧料が無料です。年齢を証明できるものをご提示ください。
※家族ふれあいの日(8月17・18日、9月21・22日)は、都内にお住まいの方で、18歳未満のお子様をお連れの保護者の方2名までの料金が半額となります。保護者が都内在住者であることを証明できるものをお持ちください。
※8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)はサマーナイトミュージアムのため午後9時まで開館します。(入館は閉館の30分前まで。)当日は、午後5時から常設展観覧料がサマーナイトミュージアム割引により学生、中高生の方は無料、一般・65歳以上の方は団体料金となります。学生証または年齢を証明できるものをご提示ください。

いきものがたり ‐江戸東京のくらしと動物‐

 

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