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ファッションECが教育!?『ZOZO』の「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」
そもそもファッションECを運営する『ZOZO』が、なぜ教育企画を?企画した、CI本部 ブランディングデザイン部 デザインブロック・吉村麗奈さんに伺いました。
「もともと『ZOZO』では、次世代を担う子どもたちに向けて、出前授業やイベントなどを通して、創造性や社会性を育む体験を提供しています。それらとはひと味ちがう具体的な体験をと、『ZOZOTOWN』の基盤を活かし、親子で参加できる学びの場を新たに創りたいと考えました」(吉村麗奈さん)

吉村さんを筆頭とする、本企画の開発チーム。考案から約1年、2026年3月25日から販売を開始したのは、自宅で挑戦できるTシャツづくりキット(税込5,000円)です。キットにはTシャツづくりに必要な基本アイテムがそろっており、初めてでも楽しくチャレンジできるよう設計されています。
「『ZOZOTOWN』はファッションECですので、いろいろな候補の中からTシャツを選びました。絵を描き、色を選び、刷るというものづくりのプロセスを通じて、考えること・表現すること・つくる楽しさを自然に学んでいただけます」(吉村麗奈さん)
またこの企画の目玉といえば、完成したTシャツを「ZOZOTOWN」で商品として販売できる点!国内外のあらゆるブランドが軒を連ねる場で、自分の作品が販売できるとは。子どもはきっと誇らしい気持ちになるのでは?
「『ZOZOTOWN』は年間購入者数が1,300万人を超える“社会の場”です。そこに自分のデザインが並び、選ばれる体験を通じて、お子さんに創造力や主体性、社会とのつながりを実感していただけたらと考えています。Tシャツは3,500円で販売され、売れると出品者には1点につきZOZOポイント500円分が付与されます。自分の作品が誰かに届き、認められる体験にもつながるのではないでしょうか」(吉村麗奈さん)
キットが届いた!用意するものは?

数日後、黒地におなじみのロゴが入った「ZOZOTOWN」の箱が届きました。さっそく開封!

キットの中身は、Tシャツ、シルクスクリーンセット(インク5本、スクリーン、筆、スキージー、マスキングテープ)、ワークシートです。全部入っているか、子どもと一緒に確認しました。

あわせて、家の中から準備するものをそろえます。
作業台の汚れ防止に新聞紙、インクを出すトレー(お肉のトレーを再利用)、鉛筆、Tシャツサイズの紙、アイロン、ドライヤー、あて布、バケツ。一つひとつ「これでいいかな?」「使えるかな?」などと確認しながらそろえたら、10分近くかかりましたが……これも経験と、じっと見守りました。
さあ、準備は万端です。Tシャツづくりを始めましょう!
ワークシートと動画でつくり方をチェック
まずは「デザインをつくる」という工程から。その前に、ワークシートで全体の流れを把握します。

併せて、YouTubeのレクチャー動画も視聴。シルクスクリーンの板に裏表があったり、こまかな動作でコツが必要な箇所は、とくに助かりました。何より“ちきゅたろう”と“そっぞくん”が可愛らしく、7歳の子どもは夢中!
さすが子育て世代が多い『ZOZO』社員の意見を取り入れて開発されたというキットです、子ども心をわかっている。

STEP1|デザインをつくる
いざ「デザインをつくる」工程へ。しかし、これが案外難しい。かっこいいTシャツって、どんなデザイン?考える手が止まってしまいました。
そこで、部屋にあるファッション誌を見てみたり、パパのTシャツをこっそり引っ張り出してみたりしたものの、なかなかピンとこないようす。また、なるべくシンプルな形のほうがきれいにプリントできるということだったので、その旨をアドバイスするも、首を振る子ども。ここは創意の見せどころ、大人の事情は置いておきましょう。

うーん、うーんと腕組みしていたら、突如「あ!」とひらめいた子どもが一冊の自由帳を持ってきました。そこには将来開きたい“犬と食べられるアイスクリーム屋さん”のプランが書かれています。今回は、そのアイスクリーム屋さんのロゴをつくりたいとのこと。よかった〜、デザインしたいものが見つかりました!
しかしぶっつけ本番はむずかしそう。まずは家にあった紙に下書きをしました。

そしてスクリーンを表にして鉛筆でなぞります。ずれないように指でおさえながら、間違えないように、ゆっくりと。

スクリーンの表にばっちり描けました。続いて、①とプリントされたインクでなぞっていきます。


よく振った①のインクをトレーに出し、スクリーンのうらからデザインを筆でなぞります。薄いところは何度もなぞりなおして、インクを重ねて塗ります。
筆といえば、図工で広い範囲を塗ることしか経験がない子どもにとって、細い筆で文字をなぞるのは大苦戦!しかし自分で全部やりたいという強い気持ちで、最後までがんばります。

格闘すること15分、できました!この文字の細さもこだわりだそうです。ちゃんとプリントできるといいね。

①のインクがベタつかなくなるまで、ドライヤーでよ〜く乾かします。ふだんはお風呂上がりのドライヤーをパパかママにお任せの子ども。ドライヤーの扱いは不慣れで「アチッ!」となる場面もありましたが、これも経験ですね。
STEP2|プリントの型をつくる
続いて「プリントの型をつくる」工程へ。シルクスクリーンにとって、欠かせない工程です。

②とプリントされたインクをよく振り、スキージーのはしにたっぷりつけます。動作がゆっくりかつ、インクがたっぷり過ぎて、新聞紙にこぼれそう。早く、早く〜!

スクリーンの裏から、スキージーを上下に動かし、②のインクをムラなく塗ります。コツは優しく、ごしごし強く塗らないこと。

一部、②のインクがつき過ぎた場所が……ムラなくということだったけれど、大丈夫かな?こちらもドライヤーでよく乾かします。
STEP3|①のインクをぬるま湯で落とす
ぬるま湯で、①のインクを落とします。
最初に用意したバケツはここで使うため。でもわが家にあったバケツは小さ過ぎました。そこで、蛇口から直接ぬるま湯を流し、落とすことに。これでもOKだそうです。

指の腹で優しくこすります。この時、あまり優し過ぎてもだめ。力加減がポイントです。わが家は優し過ぎ、最初は①のインクが落ち切らず、アレッ?となりましたが、少し力を込めてこするときれいに落とせました。

①のインクが落ちたら、ふたたびドライヤーで乾かします。おぉ〜、型ができました!
STEP4|プリントする
ここまで「まだプリントしないの?」と何度、子どもに聞かれたことでしょうか。お待たせしました、いよいよプリントです。

スクリーンの裏から、スクリーンの端と②のインクの間をマスキングテープで貼ります。隙間ができないように、重ねて貼るとよいそうです。

Tシャツの裏側にインクがうつらないように、Tシャツの中に紙を入れておきます。そして、スクリーンの位置を決めて……。

③とプリントされたインクは、赤・黄・青の中から1色でも、3色使ってもOKです。よく振って、スクリーンの表の端にのせます。
ここでも悩みに悩んだすえ、赤・黄の2色をマーブルのようにしたいとのこと。そこで、よく振った赤と黄のインクを交互に丸く絞り、筆の背で真ん中にすっとラインを入れました。こうしたインクのテクニックもワークシートの「おうよう」に載っています。

スクリーンが動かないように押さえながら、スキージーを上下に3〜4回動かして刷ります。おぉ〜〜〜、どうかな?ゆっくりはがすと……。

あちゃ〜〜〜、両サイドにインクがはみ出てた!が、これもまあ、味?
スクリーンにマスキングテープを貼るときに、隙間ができないようにしっかり貼ったらはみ出ないとのこと。次回は気をつけよう!
STEP5|仕上げて完成
ドライヤーで③のインクをよく乾かしたら、アイロンをかけます。

あて布をのせて、10〜20秒くらいアイロンをあてることで、インクをTシャツにしっかりくっつけます。
初めてアイロンを使う子どもは、やけどしないようにドキドキしながらアイロンがけ。「1、2、3」と秒数を数えながら、全体にあてました。

いつものおうちで、想像力の花が咲き、世界が広がる!
今回Tシャツづくりの準備から制作にかかった時間は、約2時間。作業するダイニングテーブルと、インクを落とすための洗面台さえあればつくることができました。
体験した場所は、過ごし慣れたおうちです。しかしながら、この2時間の間に「かっこいいTシャツって?」「どんな色を使うといいかな?」「どこにプリントすると素敵?」などと、たくさんの想像力がはたらきました。また、Tシャツづくりそのものはもちろん、ドライヤーをあてたりアイロンを使ったりするなど、初めての体験もいろいろ。
出来上がったTシャツを目の前にした子どもの誇らしそうな顔ったら!出品したTシャツが誰かの手に渡ったら、ますます喜ぶことでしょう。

キットに含まれるTシャツ本体のサイズは、100cm、120cm、140cm、S〜XLの7サイズ展開。「Tシャツづくりキット」の注文時には1サイズのみ選びます。そして出品後、購入者は7サイズの中から希望のサイズを選んで購入できるので、同じデザインをさまざまなサイズで購入することが可能です。
おうちの中で完結する「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」。これから訪れる夏休みの工作や自由研究にもおすすめですよ!
ZOZOEDUCATION 「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」(各サイズ1名様ずつ、計5名様)をプレゼント!
今回ご紹介したZOZOEDUCATION「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」を各サイズ1名様(合計5名様)にプレゼントします! 夏休みの自由研究などのチャレンジの候補に加えてみてはいかがでしょうか。
【ZOZOEDUCATION「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」プレゼント詳細】
■対象:100/120/140/S/M 各サイズ1名様 ※希望するTシャツのサイズを選択してください。
■商品名:つくっちゃお!Tシャツづくりキット
■内容:Tシャツ、シルクスクリーンセット、ZOZOオリジナルレクチャー動画 ほか
■キットの特長:
・親子でTシャツのデザイン〜制作〜ZOZOTOWNでの販売までを自宅で体験可能
・完成した作品はZOZOTOWNで実際に販売でき、自分のデザインが社会に届く
・売れた作品1点ごとにZOZOポイントが付与され、自分の作品が誰かに届き、認められる体験にもつながる
・商品ページ:https://zozo.jp/shop/zozomesse/goods/102044650/?rid=2790
・特設ページ:https://zozo.jp/event/zozoeducation/
・レクチャー動画:https://youtu.be/877hBBPm6zc
↓↓↓↓↓「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」のご応募はこちらから↓↓↓↓↓
※抽選の結果、当選された方にはZOZOEDUCATION「つくっちゃお!Tシャツづくりキット」を各サイズ1名様(合計5名様)にプレゼントします。
※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります)。
■応募締切日:7月15日(水)23:59まで
■抽選方法:応募締切の翌月以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法:日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針:こちらをご覧ください。
<注意事項>
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。
※応募はお1人様、 1賞品につき1回とさせていただきます。
※お届け先住所をご登録いただけなかった場合や、ご登録内容に誤り等があった場合には、抽選対象から除外させていただきます。
※抽選に当選された場合、賞品は応募締切の翌月以降の発送となります。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
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この記事を書いたのは
朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。
取材・文・写真(提供分除く)/ニイミユカ
