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まずは知りたい! 「角上魚類(かくじょうぎょるい)」ってどんなお店?
「『角上魚類』って、テレビでも見かけるけれど、実際はどんなお店なんだろう?」
そんなふうに気になっている方もいるのではないでしょうか。
新潟県長岡市・寺泊で誕生した「角上魚類」は、新潟・関東エリアを中心に1都6県で22店舗(2026年7月現在)を展開する人気の鮮魚チェーン。

写真提供/角上魚類
寺泊から届く地魚をはじめ、全国から豊洲市場に集まる新鮮な魚介が並び、鮮度のよさと手ごろな価格で家族連れにも大人気です。
実は筆者の小学5年生の息子は、肉より魚が大好き。その魚好きを加速させたのは、まさに「角上魚類」でした。お店での体験から、「魚って、こんなにおいしいんだ!」という実感が、彼の中で一気に花開いたのです。
「角上魚類」小平店へ! 親子のお出かけにもぴったりな魚屋さんの魅力を徹底レポート
今回訪れたのは、寺泊本店をおさえ売り上げトップを誇る「角上魚類」小平店。筆者自身も普段からよく訪れる、なじみのお店です。
息子といっしょに店内を巡りながら、買い物以上の楽しさが詰まった“テーマパーク級の魚屋さん”「角上魚類」の魅力をたっぷりお届けします。
市場さながらの光景が広がる「鮮魚対面コーナー」
まず注目したいのが、「角上魚類」の名物ともいえる「鮮魚対面コーナー」です。

寺泊から届く地魚に加え、全国から豊洲市場に集まる魚が毎日仕入れられ、売り場には常時60種類の新鮮な魚が並びます。
市場さながらの活気に満ちた売り場は、見ているだけでもワクワク。「これは何の魚?」「どんな味がするの?」と、親子の会話も自然と弾みます。

そんな臨場感のある売り場ですが、魚に詳しくなくても心配はいりません。
対面コーナーでは、「今日のおすすめは?」「どうやって食べるのがおいしい?」といった質問にも、店員さんがやさしく教えてくれます。旬の魚やおすすめの調理法を教えてもらえるので、普段は選ばない魚にも安心してチャレンジできます。
スーパーではめったに見かけない珍しい魚との出合いもあり、売り場全体がまるで宝探しのよう。



息子も「へぇー、こんな魚がいるんだね!」と興味シンシンで、並んだ魚を一つ一つじっくりと眺めていました。
さらに、三枚おろしや内臓処理、切り身加工などの下処理は無料で対応してもらえるため、丸魚でも気負わずに選べるのも安心ポイント。

そのまま料理に使える状態で持ち帰ることができ、調理の手間も省けます。
子どもに魚への関心を持ってほしいと、あえて丸ごとの魚を選びに来るお客さんも多いそうです。切り身しか見たことがない子どもにとって、魚の「そのままの姿」に触れられるこの売り場は、食への関心を育む貴重な体験の場にもなっているようです。
カニや貝類などが迫力満点に並ぶ「島対面コーナー」
島状にぐるりと巡れる「島対面コーナー」は、旬の魚はもちろん、カニや貝など海の幸が一望できるようにまとまって並び、思わず足を止める迫力があります。

気になる魚介を見付けたら、その場で店員さんに相談しながら選べるのも魅力。親子でも楽しめる対面ならではの体験が広がります。
中にはまだ動いている元気なカニもいて、 思わず「すごい!」と声が出るほど鮮度のよさが伝わってきました。

さらに、あの独特なルックスで知られる「ホヤ」も並んでいました。

一見すると貝のようですが、実は岩などに張り付いて暮らす不思議な海の生き物です。鮮やかなオレンジ色にゴツゴツとした岩のような姿は、子どもの好奇心をくすぐります。

息子は特別に手袋をつけて触らせてもらい、「不思議な感触がする!」と目を輝かせていました。
圧巻の品ぞろえに目移り必至のお刺身&お寿司コーナー
毎日届く新鮮なネタを使ったお刺身やお寿司が種類豊富に並ぶコーナーは、店内でもひときわにぎわいを見せる売り場のひとつ。マグロやサーモンなどの定番から旬の魚、ちょっと珍しいネタまでそろい、親子で「どれにしよう?」と選ぶ時間が楽しめます。




息子の魚好きに火をつけた名品も並ぶ切り身コーナー
ぱっと見ると控えめな印象の「切り身コーナー」。でもスタッフの話によると、この中に「角上魚類」でもトップクラスの売れ行きを誇る商品があるのだそう。
それが「甘塩 銀鮭」です。

わざわざ高速道路を使って遠方から買いに来るお客さんもいるほどの人気商品なんですよ。

実は息子の魚好きが加速したのも、この銀鮭がきっかけでした。身は分厚く、とてもジューシー。普段は残しがちな皮までペロッと食べてしまうほどのおいしさです。
一度食べると、ほかの鮭では物足りなく感じてしまうほど。「角上魚類」に行くと、ついまとめ買いしてしまい、今では冷凍庫に常備するほどの定番になっています。
鮮魚店ならではのラインナップが魅力のお総菜コーナー
店内に入ってすぐ目に飛び込んでくるため、多くの人が思わず足を止めるのが総菜コーナー。

焼き魚や唐揚げ、煮魚、天丼など魚介総菜がずらりと並び、にぎわいと食欲をかき立てる空間です。
一見すると大人向けの商品が中心に見えますが、子どもが楽しめるメニューもそろっているのが特徴です。



どれもおいしくて、ボリュームたっぷり。夕飯の魚を選びに来たついでに、ランチまでここで買って帰るのが、筆者宅のお決まりになっています。
小平店を息子と改めて歩いてみて感じたのは、買い物というより「魚を見て・選んで・味わって楽しむ場所」だということ。まるでテーマパークのような楽しさで、親子で歩くだけでも十分に楽しめ、夏休みのお出かけにもぴったりです。
さらに売り場では、魚の種類や産地、旬など、学びにつながる発見がたくさんあり、自由研究のテーマ探しもできそうです。
黄色い帽子の店員さん「親切係」は、魚初心者の親子の心強い味方!
より「角上魚類」を満喫したい親子にぜひ知っておいてほしいのが、黄色い帽子が目印の「親切係」。

対面でのコミュニケーションを大切にする「角上魚類」の中でも、とくに“お客さまからの質問や相談にしっかり向き合う”ことを任されているスタッフで、迷ったときに安心して頼れる存在です。
魚の選び方、調理方法、子ども向けのおすすめなども気軽に相談でき、親子での来店がぐっと楽しく、心強い時間になります。
今回の取材では吉澤さんにご対応いただきました。「のどぐろって、なぜ“のどぐろ”と呼ばれるか知っていますか?」と実物を手に取りながら聞かれ、悩んでいると、目の前で分かりやすく解説していただきました。


名前の由来となっているのは、なんと真っ黒な喉。喉が黒い=「のどぐろ」なんですね。
おいしいマグロの見分け方や新鮮な魚の見極め方などの質問にも、一つ一つ丁寧に答えていただき、日々の買い物にも役立つ知識が自然と広がっていきます。

親子で教わるうちに、少し「目利き」になったような気分になりながら、魚を見る楽しさがぐっと深まるひとときとなりました。
なぜ「角上魚類」の魚は、こんなにおいしい? 秘密を探るべく、バックヤードにも潜入
「角上魚類の魚は、どうしてこんなにおいしいんだろう?」 。普段から抱いていたそんな疑問を解き明かすべく、 今回は息子といっしょに、おいしさの秘密も取材しました。
その秘密のひとつが、熟練の目利きバイヤーの存在です。

写真提供/角上魚類
早朝5時、新潟・寺泊や豊洲市場では、熟練のバイヤーが競りに参加。その日、そのときに最も状態のよい魚だけを見極めて仕入れています。 こうして選び抜かれた魚は、「角上魚類」ならではの独自の物流体制によってスピーディーに各店舗へ配送されます。


仕入れた魚は、基本的に1〜2日以内に売りきることをめざしているそうです。
そして今回は、普段は入ることのできないバックヤードも親子で見学。

運び込まれた魚が手際よく加工され、次々と売り場へ運ばれていく様子を間近で見ることができました。
目利きによる仕入れから、鮮度を守る物流、店舗でのスピーディーな加工・陳列まで。おいしさの裏側を知り、「だから『角上魚類』の魚はおいしいんだ!」と親子で納得した取材となりました。
夏休みは親子で「角上魚類」へ! イベント開催時なら楽しさ倍増
暑い日のお出かけ先に迷ったら、お近くの「角上魚類」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。ひんやり涼しい店内には、ふだんのスーパーではなかなか見かけない珍しい魚がずらり。

親子で歩いているだけでも「こんな魚がいるんだね!」と次々と発見があり、まるで小さなテーマパークを探検しているようなワクワクが広がります。
親切係の吉澤さんに自由研究の相談をしてみると、「対面販売コーナーで“初めて買う魚”を選んでみるのもいいですよ」と、楽しさが膨らむアイデアを教えてくれました。選んだ魚を自分で調理したり、握り寿司づくりに挑戦したりと、体験がそのまま研究になるのが魅力です。
店内は原則撮影NGですが、自由研究を目的とした撮影を希望する場合は、黄色い帽子が目印の「親切係」に相談してみましょう。撮影できる場合は、ほかのお客さまの迷惑にならないよう、親切係の案内に従って見学・撮影を行ってくださいね。
また、一部店舗では「マグロ解体ショー」や、土用の丑の日に合わせた特設テントでのうなぎ販売など、親子で楽しめるイベントも随時開催されます。

イベント開催日に合わせて訪れれば、より特別な体験ができ、夏の思い出がぐっと深まるはずです。ぜひ公式HPで、イベント情報をチェックしてから出かけてみてください。
「角上魚類」公式HPは>>こちら
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