ぶりの照り焼きに合わせる献立レシピ16選|照り焼きに合うおかずや付け合わせを厳選

子どもも大人も大好き!「ぶりの照り焼き」にぴったりな献立レシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から16品ピックアップしました。ぶりの照り焼きプレートや照り焼きに合うおかずレシピ、栄養たっぷりなほうれん草の付け合わせなど、おすすめの献立レシピを厳選してご紹介!

子どもが喜ぶ、ぶりの照り焼きレシピ

これ1品で栄養バランス◎!バターぶり照りプレート

甘辛味+にんにくバターでいつもとは変化球に仕上げて。魚がモリモリ食べられます。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ぶり 3切れ(300g)
小松菜 1束(200g)
しめじ 1パック
ホールコーン缶詰 1/2缶(約100g)
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/3
こしょう 少々

【A】
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ2
にんにく(すりおろし) 少々

バター 適量
ご飯 茶碗3杯
りんご 適宜

◆作り方

【1】ぶりは2~3等分にし、小松菜は2~3cm幅に切って茎と葉に分ける。しめじは小房に分け、コーンは缶汁をきる。
【2】フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、小松菜の茎、しめじを炒め、しんなりしたら、小松菜の葉、コーンを加えてサッと炒める。塩、こしょうで味つけして取り出す。
【3】同じフライパンに残りのサラダ油を中火で熱してぶりを入れ、2~3分焼いてこんがりとしたら返し、弱火で3分ほど焼く。余分な脂をペーパータオルで拭き、よく混ぜた【A】を加えて煮立たせながら照りよくからめる。
【4】器にご飯、【3】、【2】を盛り、フライパンに残ったたれをぶりにかけ、バターをのせる。お好みでりんごを添える。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター、料理研究家。「おいしくて、作りや すい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビなどで活躍中。

『ベビーブック』2016年10月号

あっさりで嬉しい♪照り焼きに合うおかずレシピ

【1】トマトとチーズの焼きシュウマイ

シュウマイの皮がパリッと香ばしく、トマトとの相性もバツグン♪

◆材料

(30個分)
【A】
豚挽き肉 300g
酒、片栗粉 各大さじ1
おろししょうが 小さじ1
塩小さじ 1/4
こしょう 少々

ミニトマト 15個
プロセスチーズ 30g
シュウマイの皮 1袋(30枚)
サラダ油、ごま油 各大さじ1/2
水 1/4カップ
しょうゆ 適量

◆作り方

【1】ミニトマト5個は細かく切る。10個は3等分にスライスする。プロセスチーズは5㎜角に切る。
【2】ボウルに【A】を入れてよく練り混ぜ、細かく切ったミニトマト、プロセスチーズを加えて混ぜる。
【3】シュウマイの皮で【2】を包み、上にスライスしたミニトマトをのせる。
【4】フライパンにサラダ油を中火で熱し、【3】を並べる。焼き目がついたら水を加えてフタをし、3~4分蒸し焼きにする。火が通ったらフタを取り、ごま油を回し入れてカリッと焼く。
【5】器に盛りつけ、好みでしょうゆを添える。

教えてくれたのは


新谷友里江さん

料理家・フードコーディネーター・管理栄養士。祐成陽子クッキングアートセミナー卒業後、同校講師、料理家アシスタントを経て独立。野菜たっぷりの家庭料理やかわいいおやつなど、楽しいアイディアが詰まった料理が人気。2児のママ。

【2】鶏むね肉グリル焼きとパプリカのマリネ

しっかり味の甘辛チキンはご飯のお供にぴったり!

◆材料

鶏むね肉 1枚(250g)

塩 小さじ1/3
こしょう 少々
パプリカ(赤・黄) 各1/2個

【マリネ液】
オリーブオイル 大さじ4
酢、水 各大さじ2
ローリエ 1枚
塩、こしょう 各適量

◆作り方

【1】鶏むね肉は細長いそぎ切りにして、塩・こしょうをもみこむ。パプリカは1㎝幅に切る。
【2】魚焼きグリルで【1】を焼く。それぞれ途中で裏返して7~8分焼く(両面焼きグリルなら裏返さなくてOK)。
※フライパンで焼く場合は、オリーブオイル大さじ1/2を入れて表面を焼く(その分のオリーブオイルは【マリネ液】から減らす)。
【3】保存容器に【2】を入れ、マリネ液の材料を混ぜてかける。

◆ポイント

マリネ液を全体に回しかけ、30分ほど置くと食べごろに!

教えてくれたのは


田内しょうこさん

出版社勤務を経て、料理の道へ。働くママのための「シンプルで美味しい子どもご飯」を追求し、雑誌やWEBへのレシピ提案、出張料理教室、セミナー、取材やライティングなど幅広く活躍。

【3】九条ねぎ入り卵焼き

卵に混ぜれば、子どももねぎ好きに!黄色と緑の色合いがキレイ。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
卵 3個
九条ねぎ(ほかのねぎでも可) 1本
粗塩 小さじ1/5
酒 大さじ1
こしょう 少々
油 大さじ1

◆作り方

【1】ボウルに卵を割り入れてよくほぐし、酒、粗塩、こしょうで調味する。小口切りにした九条ねぎを加えてよく混ぜる。
【2】フライパンに油を入れて火にかけ、【1】を流し入れて強火で焼く。卵がある程度固まったら、弱火にして形を整える。

教えてくれたのは


ウー・ウェンさん

北京生まれ。1990年に来日。北京家庭料理が評判となり、料理家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。

『めばえ』2017年6月号

【4】鶏団子と卵のさっぱり煮

ひき肉を子どもが食べやすい鶏団子に。酢を使った甘辛い煮汁は、豆腐や麺類を煮てもおいしいので、リメイクレシピまでたっぷり味わえます。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鶏ひき肉 200g
長ねぎ 15cm
ゆで卵 3個
いんげん 6本

【A】
だし汁 1と1/2カップ
みりん 1/2カップ
しょうゆ 1/2カップ
酒 1/4カップ
酢 1/4カップ

◆作り方

【1】長ねぎをみじん切りにして鶏ひき肉と合わせ、粘りが出るまで混ぜ、10個の団子に丸める。ゆで卵は殻をむく。
【2】鍋に【A】を入れて火にかけ、沸騰したら強火で3分煮て酸味をとばす。【1】を加え、弱めの中火で4~5分煮、いんげんを加えてサッと煮る。
*鶏のうま味が出た煮汁は、麺類のつけ汁にしても。または、豆腐などを煮てもおいしい。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

旬の食材を使い、食べ合わせによる体への相乗効果を大切にしたレシピが人気。食育にも力を注ぐ。一女の母。

『めばえ』2014年9月号

【5】さつまいも入りハンバーグ

ハンバーグにさつまいも!?これが、合うんです!ホクホクした食感とほんのり自然な甘みが子どもにうけます!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
さつまいも 1/3本(60g)

【A】
合いびき肉 200g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
パン粉 1/2カップ
卵 1個
小麦粉 少々
塩 小さじ1/2
トマトケチャップ 大さじ1
ソース 大さじ1/2

サラダ油 大さじ2

◆作り方

【1】さつまいもは皮のまま5mm角に切り、水に3分ほどさらす。サッと水けをきって耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで1分加熱する。
【2】ボウルに【A】の材料を合わせてよく混ぜ、【1】を加え混ぜ、食べやすい大きさに分けて丸める。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を並べ入れ、焼き色がついたら裏返す。水大さじ2を加えてふたをし、弱火にし、5分ほど蒸し焼きにする。
*かぶ、パプリカ、いんげんなどの野菜を一緒に炒めたり、サラダ菜を添えても。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『めばえ』2013年11月号

【6】ひじきのツナ煮

ツナ缶のうまみで「だし」いらず!野菜、海藻、魚、豆……。栄養がギュッと詰まったこの一品は冷蔵で3日程度保存可能。常備菜として毎日食べたい。

◆材料

(作りやすい分量)
芽ひじき(乾燥) 15g
にんじん 3㎝
ツナ缶 1缶(80g)
大豆(ドライパック) 50g

【A】
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1

◆作り方

【1】鍋にたっぷりの湯を沸かし、ひじきを入れてひと混ぜして火を止める。2~3分おいてざるに上げ、さっと洗う。にんじんはせん切りにする。
【2】【1】の鍋に油をきったツナ缶、大豆を入れ、【1】のひじきを戻し入れ、【A】を加えて中火にかけ、4~5分炒め煮にする。
【3】【2】ににんじんをのせ、フタをして2分ほど弱火で蒸し煮にし、ひと混ぜする。

教えてくれたのは


ほりえさわこさん

祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。幼い姪っ子から祖父まで、みんないっしょに食卓を囲んでいる。

『ベビーブック』2017年12月号

【7】かぼちゃのレンジ甘煮

かぼちゃの煮物はレンジを使ってスピード調理!最初に砂糖をまぶしてしっとり仕上げます。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
かぼちゃ 1/4個
砂糖 大さじ2

【A】
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
水 3/4カップ

◆作り方

【1】かぼちゃはワタを除いて一口大に切り、耐熱容器に入れ、砂糖をまぶし、【A】を加えて、ふんわりラップをかける。
【2】【1】を電子レンジで6分加熱し、軽く混ぜてさらに1~2分加熱する。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネー ター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした 簡単で栄養バランスのとれた料 理やかわいいレシピが人気。

『ベビーブック』2015年8月号

【8】ミニトマトのベーコンロール

巻いて焼くだけでかわいい。加熱されたトマトは甘みが増してよりジューシーに。

◆材料

(大人1人分+子ども1人分)
ミニトマト 4個
ベーコン 1枚

◆作り方

【1】ベーコンは縦横半分に切り、ミニトマトに巻く(子ども用はミニトマトとベーコン1/4切れを半分に切ってから巻く)。
【2】小さめのフライパンを熱し、【1】の巻き終わりを下にして焼く。巻き終わりがくっついたら、転がしながら焼く。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHK Eテレ『クッキンアイドル アイ! マイ! まいん! (2013年3月で放送終了)の料理も監修。

『ベビーブック』2015年4月号

【9】野菜たっぷりコールスロー

レモンとはちみつを加えた手作りドレッシングで。

◆材料

(大人3人分+子ども3人分)
【A】
キャベツ 1/6個(200g)
きゅうり 1本
にんじん 1/2本

塩 適量
コーン(缶詰) 小1缶

【B】
マヨネーズ 大さじ3
レモンの絞り汁 大さじ1
はちみつ 小さじ2

◆作り方

【1】【A】はそれぞれせん切りにして合わせ、塩をふる。
【2】【1】がしんなりしたら、水けをしっかりと絞り、缶汁をきったコーンと合わせ、混ぜ合わせた【B】で和える。

教えてくれたのは


YOMEちゃんさん

愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。

『めばえ』2014年6月号

栄養満点!ほうれん草の付け合わせ

【1】柿とほうれん草のごま和え

秋にぴったり!熟した柿がとろ~りとおいしいく、緑とオレンジのコントラストがきれいなおかずです。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
柿 1個
ほうれん草 1/2束

【A】
すり白ごま 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2

◆作り方

【1】柿は皮をむき、7mm角に切る。ほうれん草は耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで2分ほど加熱する。粗熱がとれたら水けを絞り、2cm長さに切る。
【2】ボウルに【A】を合わせてよく混ぜ、【1】を加えて和える。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『めばえ』2013年11月号

【2】ほうれん草のおひたし

基本のおひたしは、しょうゆ洗いがスッキリ味つけのコツ!シンプルですが、子どもは意外にもたくさん食べてくれます。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ほうれん草 100g
もやし 50g
塩 少々
しょうゆ 小さじ1

【A】
水 大さじ4
和風だしの素 少々
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
酒 小さじ1

◆作り方

【1】ほうれん草は根元の泥を流水でしっかり洗う。
【2】熱湯に塩を加え、【1】の根元を入れて30秒ほどおき、葉を入れてサッとゆで、冷水にとる(色止め=冷水にとることで色を鮮やかにする)。
【3】水けを軽く絞って、巻きすの上に互い違いにのせ、しょうゆを全体にふり、巻きすで巻いて水けを絞る(しょうゆ洗い=余分な水けを除き、下味をつける効果がある)。根元をそろえて4~5cmの長さに切る。
【4】もやしはサッと洗って、ひげ根を取り、熱湯でサッとゆでて、ざるにとる。
【5】鍋に【A】を入れて煮立てる(だし割りしょうゆ=しょうゆの味をやわらげるのと同時にうまみを加えるため、薄味でもおいしく仕上がる)。
【6】【3】の水けを再度絞って、【4】とともに【5】に入れ、15分ほど浸す。
*かつお節をのせても。

◆ポイント

ゆでたほうれん草を互い違いに巻きすにのせ、しょうゆを全体にふる。

巻きすで巻いて、ギュッと絞る。

教えてくれたのは


ABC Cooking Studioさん

ABC Cooking Studioは、初心者の方にもおすすめの、料理・パン・ケーキ作りが楽しく学べる女性専用の料理教室です。少人数レッスン、復習にも最適なイラストレシピ、 HPや携帯からの予約など、システムが充実。入会金不要、1回完結の「1dayレッスン」や授業の雰囲気を体験できる「体験レッスン」を毎日開催しています。

『ベビーブック』2012年9月号

【3】お浸しのり巻き

子ども達もパクッとつまめて食べやすく、お弁当や持ち運びにも最適です!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ゆでたほうれん草 1.5カップ(150g)

【A】
かつお節 1袋
しょうゆ 小さじ1弱

のり(全形) 1枚
白いりごま 適量

◆作り方

【1】ほうれん草は再び水けをしぼって短く切り、【A】を加えて混ぜる。
【2】のりを4等分し、【1】を1/4量ずつのせて巻き、巻き終わりを下にしてしばらく置く。食べやすい長さに切り、切り口にごまをつける。

◆ポイント

ほうれん草は加熱してストックしておくと便利!ペーパーを敷いておくと傷みにくい。

■下ごしらえのやり方
ほうれん草2束は3㎝の長さに切る。たっぷりの熱湯に軸から入れ、ひと混ぜして葉を入れて1分ゆでる。水にとってよく冷まし、ギュッとしぼってキッチンペーパーを敷いた密閉容器にほぐしながら入れる。

教えてくれたのは


ほりえさわこさん

祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。幼い姪っ子から祖父まで、みんないっしょに食卓を囲んでいる。

『ベビーブック』2017年12月号

照り焼きにぴったりなご飯とお味噌汁

【1】小魚の混ぜご飯

ちりめんをたっぷり混ぜ込んだご飯。しっかりかんで、カルシウムも補給!彩りにコーンも加えて。

◆材料

(3~4人分)
米 2合
水 400ml前後(米の1.1~1.2倍)
しょうゆ 小さじ2
塩 小さじ1/2
かちりちりめん(硬めに干したちりめんじゃこ) 30g
コーン缶(ホール) 100g

◆作り方

【1】洗った米を水に浸け、しょうゆと塩を混ぜる。
【2】【1】にかちりちりめんとコーンを加えて炊飯する。

◆ポイント

ハードな食感のちりめんじゃこを混ぜるだけ。

教えてくれたのは


渥美まゆ美さん

あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。

『めばえ』2018年1月号

【2】ひき肉とブロッコリーの混ぜごはん

昆布茶でしっかり味の付いたひき肉は、子どもに大人気の味。ブロッコリーは色どりにも栄養的にも入っていてうれしい野菜です。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
炊きたてのごはん 600g
合びき肉 100g
しょうが汁 小さじ2
ブロッコリー 1/4個
昆布茶 小さじ2
塩 少々

◆作り方

【1】ブロッコリーは小さめに切り分ける。
【2】ひき肉はしょうが汁を混ぜ、フライパンでポロポロになるまで炒め、【1】を加えてさらに炒め、昆布茶を混ぜる。
【3】ごはんに【2】を混ぜ、塩で味を調える。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2013年3月号

【3】野菜たっぷりみそ汁

いろいろな野菜を子どもと一緒に“遊び感覚”で調理するのにもおすすめ。

◆材料

(小ぶりのお椀4杯分)
キャベツ 1枚
エリンギ 小1本
にんじん(薄い輪切り) 4枚
だし汁 300㏄
みそ 30g

◆作り方

【下準備】
にんじんは下ゆでする。
【1】キャベツをちぎる
洗って芯を除き、葉を手で一口大にちぎる。芯はスライスする。
【2】エリンギを裂く
サッと洗って食べやすい長さに切り、手で縦に細く裂く。
【3】にんじんを型抜きする
好みの型で抜く。

※鍋にだし汁とエリンギを入れ、 ひと煮立ちしたらキャベツを入れ る。材料が柔らかくなったらみそ を溶き入れ、下ゆでしたにんじん を型抜きして飾る。

教えてくれたのは

こんぺいとさん

今回取材に協力してくれたのは「台所 のある幼児教室こんぺいと」。作って、 食べて、遊んで知力を育てるのがコンセ プトで、1歳から料理体験ができます。

『ベビーブック』2017年9月号

【4】のりと豆腐のみそ汁

朝食は〝脳のガソリン〟補給に必要不可欠!脳の活動エネルギーであるブドウ糖をとり込んで、健やかな1日に!
大豆×海藻で血流が良くなって、脳も活性化!

◆材料

(2人分)
煮干し粉 小さじ1(だしの素小さじ1/4でもOK)
水 300ml
板のり 1/4枚
豆腐 適量
青ネギ(小口切り) 少々
みそ 大さじ1~1と1/2

◆作り方

【1】鍋に水を入れて沸騰させ、煮干し粉、食べやすい大きさに切ったのり、豆腐、青ネギを入れてひと煮立ちさせてから、みそを溶き入れて火を止める。

教えてくれたのは


りんひろこさん

料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。

『めばえ』2018年10月号

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