お風呂で水遊びが盛り上がる!ナイロンタオルでできる手作りおもちゃ
水遊びに慣れていない子どもは、大きなプールや顔にかかる水に、ちょっとドキドキ。キャンディヨーヨーは、スポンジに水をふくませてギュッとしぼったり、ゴムひもの輪っかに指を通し、ヨーヨーのようにしてあそびます。ピョンピョンあそんでいるうちに、水しぶきにも慣れてきます。ビッグサイズを作れば 、ダイナミックにもあそべますよ 。
保育者の目線と育児経験をもとに、オリジナルの布おもちゃを製作している布おもちゃ作家・ゆっこせんせいに作り方を教えていただきました。
ナイロンタオルのキャンディヨーヨー
材料
・ナイロンタオル 1枚
・スポンジ(食器洗い用) 2~3個
・輪ゴム 2本 ・ゴムひも 25㎝くらい
作り方
1 スポンジ2~3個を組み合わせて立方体を作り、角を切り落とす。
2 ナイロンタオルでくるくる巻く。
3 両端を輪ゴムでとめる。
4 ゴムひもをつけて、指が通るような輪っかを作れば完成。
*大型の場合、大きな洗車用のスポンジを2個組み合わせて、大きな立方体を作ります。このスポンジを、あらかじめ縫い合わせた2枚のナイロンタオルで巻いて、両端を輪ゴムでとめます。
赤ちゃんも楽しめます
保育者が、高いところでピョンピョンさせたり、しぼったりして、頭・肩・背中などに水をかけてあげましょう。
記事監修
布おもちゃ作家。布育普及協会代表。保育園に約12年勤務したのち、保育者の目線と育児経験をもとに、オリジナルの布おもちゃを製作。手作りキットのお店「ゆっこ・とい」を立ち上げ、保育者を対象にした「保育セミナー」や子育て中のお母さん、お父さんを対象にした「布おもちゃ講座」で講師として活躍している。布育普及協会
文/田辺泰彦(アスク・ミュージック) 撮影/茶山 浩 イラスト/星野はるか 撮影協力/小学館アカデミーひきふね駅前保育園