チームラボプラネッツ@豊洲で次世代の感動体験!水面をキャンバスに見立てたアートとは?

またもや話題!フォトジェニックすぎる新作アートを生み出すチームラボって?

『意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊』 「チームラボプラネッツ」 東京 豊洲 © チームラボ

いまの情報社会において、サイエンス・テクノロジー・デザイン・アートなどの境界を曖昧にしながら、『実験と革新』をテーマにものを創り、発信し続けているのが、ウルトラテクノロジスト集団チームラボです。

代表の猪子寿之氏が、2001年東京大学工学部計数工学科卒業と同時に、チームラボを創業。大学では確率・統計モデルを、大学院では自然言語処理とアートを研究し、チームラボのテクノロジーとクリエイティブの融合した作品が続々と生み出されています。

現在では、チームメンバー数が700人となり、アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されています。

日本各地でも様々なチームラボの作品が常設や企画展で楽しめるようになっています。日本のみに留まらず、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展
およびアート展を開催。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されています。

誰でも鑑賞できるパブリックアートが豊洲に誕生

東京・新豊洲駅から歩ける場所に位置する 水に入るミュージアム 「チームラボプラネッツ」は、超巨大な4つの作品空間と屋外作品を中心とした計8作品による「水に入るミュージアム」です。2018年7月の開館から2年で、180万人以上が来館。入館制限等の感染防止策を実施されています。

今回本施設前に、誰でも楽しめるパブリックアートが登場!作品は水の粒子に想いを馳せ、平面化して滝が描かれているという興味深い作品説明!

水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。人々が作品に近づいたり、作品の上に立つと、水の流れが変化していく。作品は、人々のふるまいに影響を受けながら、永遠に変化し続ける。

お散歩がてら、何度でも訪れたいですね!

水面をキャンバスに見立てたアート

『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング』 「チームラボプラネッツ」 東京 豊洲 © チームラボ

夏の季節限定で、来場者が裸足になって水の中を歩く作品 《 人と共に踊る鯉によって描かれる 水面のドローイング – Infinity 》 は、水面を泳ぐ鯉たちが人々にぶつかると、向日葵に変化し散っていきます。一年を通して、咲いていく花々は季節とともに移り変わり、向日葵の花が見られるのは、7月16日(木)から8月2日(日)までとなっています。絵を描けるのは紙の上だけではないと親子でどこに描こうかと話をするのも良いですね。

魅力的なアートコンセプト作品

『The Infinite Crystal Universe』「チームラボプラネッツ」 東京 豊洲 © チームラボ
『坂の上にある光の滝』「チームラボプラネッツ」 東京 豊洲 © チームラボ
『Floating in the Falling Universe of Flowers』 「チームラボプラネッツ」 東京 豊洲 © チームラボ

チームラボプラネッツ概要

◇展覧会名:チームラボプラネッツ TOKYO DMM teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
◇会期: 2018年7月7日 – 2022年末
◇住所: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
◇チケット料金: チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア: https://teamlabplanets.dmm.com
* 料金、開館時間が変更になる可能性がございます。HPをご確認ください。
Instagram: https://www.instagram.com/teamlab.planets/
Facebook: https://www.facebook.com/TL.Planets/
Twitter: https://twitter.com/teamLabPlanets
新型コロナウイルスの感染防止策:入館制限等の感染防止策を実施の上で、ミュージアムをオープンしております。 詳細はウェブサイトをご確認ください。
 

教えてくれたのは、LITTLE ARTISTS LEAGUEのメンバー。

LITTLE ARTISTS LEAGUEは母になった、アーティストママが立ち上げた、
親子へ向けた、本気でアートをやっていく活動団体です。

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