色々使えて、なにかと重宝する「ウインナー」を使った献立レシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中からご提案。子どもたちが大好きなウインナーを使った朝食や夕食にぴったりのレシピと、ピッタリのサブおかずやスープのレシピをご紹介します!
目次
ウインナーを使った ロールパンの献立
【メイン】マーガレットロールパンドッグ
ロールパンドックをウインナーのお花でとびきりかわいく ピクニックシーンでビジュアル映えすること請け合いです!
◆材料
(8個分)
ロールパン 8個
じゃがいも 2個
【A】
ツナ(缶詰) 1缶(80g)
マヨネーズ 大さじ2と1/2
塩・こしょう 各少々
【B】
ゆで卵(つぶしたもの) 2個分
マヨネーズ 大さじ3
塩・こしょう 各少々
ウインナー 6本
パスタ(揚げたもの) 適量
◆作り方
【1】じゃがいもは皮をむき、ゆでてつぶして【A】を混ぜる。
【2】ロールパンに切り込みを入れて、半分に【1】、残りに混ぜ合わせた【B】を詰める。
【3】ウインナー4本は縦半分に切り、5mmおきに切り込みを入れる。残りのウインナーは1.5cm幅に8個切り、片面に格子状に切り込みを入れる。
【4】【3】をゆでて、パスタで留めて花状にし、【2】にのせる。
*写真の具はポテトサラダです。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『ベビーブック』2011年10月号
【サブ】トマトのチーズ焼き
トマトとチーズと合わせて焼くだけ。程よいトマトの厚みがジューシーでトマトの味を存分に楽しめる。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
トマト 1個
ピザ用チーズ 20g
◆作り方
【1】トマトはヘタを取って、1cm厚さのいちょう切りにする。
【2】耐熱皿にトマトを入れて、チーズをのせる。オーブントースターでこんがりするまで焼く。(トマトの皮を嫌うお子さんには、食べる前に皮のないところをスプーンで取り分けてあげましょう。)
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍の傍ら、幼児がすすんで食べるおいしさと栄養にこだわったメニューを日々考案している。二児の母。
『めばえ』2018年7月号
【スープ】チキンと野菜クリームスープ
スープの具材は季節に応じてアレンジ可能。冬は根菜類を多めに。少しパサつくむね肉は汁もので食べるのがおすすめ。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
鶏むね肉 1枚
ほうれん草 1/4束
大根 5cm
しめじ 1/2パック
湯 600ml
固形スープの素 1個
牛乳 200ml
塩 適量
【A】
片栗粉 大さじ1/2
水 大さじ1/2
◆作り方
【1】鶏むね肉は小さめのそぎ切り、大根は1cmの角切り、ほうれん草はざく切りにする。しめじは石突きを除いてほぐす。
【2】湯を沸かして固形スープの素を入れ、大根としめじを加えて煮、やわらかくなったら鶏肉を加えてさらに煮る。
【3】ほうれん草と牛乳を加え、沸騰しそうになったら弱火にし、塩で味を調える。混ぜ合わせた【A】を加えてとろみをつける。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、 OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2013年5月号
ウインナーを入れたお食事 パンケーキの献立
【メイン】お食事パンケーキ
いつものパンケーキに具材をたっぷり入れてボリュームアップ! 小食だけど、おやつなら食べる! という子供におすすめのメニューです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
【A】
ホットケーキミックス 150g
卵 1個
牛乳 120cc
ウインナー 3本
いんげん 3本
パプリカ 1cm
チーズ 適量
サラダ油 ごく少々
◆作り方
【1】ウインナーとパプリカは粗みじん切りにし、いんげんはゆでて5mm幅に切る。
【2】【A】を混ぜ合わせ、【1】を入れて混ぜる。
【3】フライパンにサラダ油をひき、【2】を大さじ2ずつ流し、両面を2~3分ずつ焼く。型で抜いたチーズを飾る。
教えてくれたのは
阪下 千恵さん
料理研究家、栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年4月号
【サブ】ふわふわスクランブルエッグ
毎朝、朝食に欠かせないスクランブルエッグ。いつもと違うレシピにしたいとき、豆腐を入れて!チーズも加えて、ふわふわとろとろ。そしてヘルシー!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
絹ごし豆腐 1丁(300g)
卵 3個
ハム 3枚
プロセスチーズ 60g
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
バター 10g
◆作り方
【1】絹ごし豆腐は2cm角に切り、キッチンペーパーを広げた上に並べて10分おき、水けをきる。
【2】ハムは短冊に切り、プロセスチーズは1.5cm角に切る。卵はほぐし、塩、こしょうを混ぜる。
【3】フライパンにバターを中火で温め、【1】を入れてフライパンをゆすりながら3分焼く。ハム、チーズを加えてへらでひと混ぜし、チーズが溶けかかったら、卵をフライパンに流し入れて大きく混ぜ、半熟状に火を通す。
*お好みでケチャップや、バターロールの薄切りをトーストして添えても。
教えてくれたのは
青木 恭子さん
小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌から商品パッケージ、WEBなどで活躍。
『ベビーブック』2012年8月号
【スープ】具だくさんミネストローネ
余ったマカロニサラダを再利用。マカロニのマヨネーズが味をまろやかに。
◆材料
(大人2人分)
マカロニサラダ 100g
ベーコン 1枚
トマト 2個
しめじ 1/2パック(50g)
にんにく 1かけ
【A】
水 300cc
顆粒スープの素 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
塩・こしょう 各少々
オリーブ油 小さじ1
※分量の大人1人分は、子ども2人分くらいになります。
◆作り方
【1】ベーコンは幅5mmの短冊切り、トマトは7mm角に切る。しめじは長さ1cmに切り、にんにくは横に薄切りにする。
【2】鍋にオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらベーコンとしめじを加えてサッと炒める。
【3】【2】に【A】を加えてひと煮立ちさせ、マカロニサラダ、トマト、しょうゆを加え、再度煮立ったら、塩・こしょうで味を調える。
◆ポイント
おかずで作るマカロニサラダを、いつもの2倍量ぐらい作ってストック!その日に食べる分以外は、保存容器などに入れて冷蔵保存。保存したものにひと手間かけて違う料理にアレンジするのが便利!
■マカロニサラダの作り方
■材料
(大人4~5人分)
マカロニ 120g
ハム 2枚
ゆで卵 2個
きゅうり 1本
にんじん 1/5本
コーン(缶詰) 大さじ3
【A】
顆粒スープの素 小さじ2
砂糖 小さじ2
【B】
マヨネーズ 大さじ3
レモン汁 小さじ1
※分量の大人1人分は、子ども2人分くらいになります。
■作り方
【1】ハムは細切りにし、ゆで卵は殻をむいて、粗く刻む。きゅうりは薄切りにし、塩少々(分量外)をふってもんでしんなりさせ、水けをしぼる。
【2】にんじんは皮をむいて、せん切りにする。
【3】マカロニをゆで、ゆで上がる10秒前に【2】を加えて一緒にざるにとる。熱いうちに【A】と混ぜ合わせる。
【4】【3】の粗熱がとれたら【1】とコーンを加えて混ぜ、【B】で和える。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
女の子のママ。愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立を綴ったブログ「よめ膳@YOMEカフェ」 が毎月200万アクセスを誇る。
『ベビーブック』2013年10月号
レンジで簡単 カマンベールチーズフォンデュの献立
【メイン】カマンベールチーズフォンデュ
チーズに牛乳を加えてとろ~り! 大人も子供も楽しく食べられるチーズフォンデュは、ホームパーティで盛り上がること間違いなしです♪
◆材料
(作りやすい分量)
カマンベールチーズ 1個
牛乳 小さじ1~2
じゃがいも 1個
粗びきウインナー 4本
ブロッコリー 1/3株
にんじん 1/2本
フランスパン 10cm分
◆作り方
【1】じゃがいも、にんじん、ブロッコリーは食べやすい大きさに切って、ゆでる。ウインナーはゆでてから食べやすい大きさに切る。フランスパンは2~3cm角に切る。
【2】カマンベールチーズは表面に丸く切り込みを入れて表面を薄く削り取る。オーブンシートを敷いた耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で1分30秒~2分加熱する。途中ふつふつしたら取り出し、牛乳を入れて軽く混ぜ、さらにチーズが溶けるまで加熱して軽く混ぜる。
【3】器に【2】と【1】を盛り、野菜やウィンナーに溶けたチーズを絡めながら食べる。
*大人用には少量白ワインを加えても。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年12月号
【サブ】大根とハムのサラダ
水気をしぼってしんなりさせた大根は子どもも大好き!好相性のハムと合わせて。
◆材料
(大人4人分)
大根 10cm
塩 小さじ1/4
ハム 6枚
【A】
すし酢 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
レモン汁 1/2個分
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。
◆作り方
【1】大根はせん切りにし、塩をまぶしてもみ、水けを絞る。
【2】ハムをせん切りにして【1】とあわせ、【A】を加えて混ぜる。
*貝割れ大根やスプラウトをまわりに飾り、大人は一緒に食べても。
教えてくれたのは
行正り香さん
おしゃれな暮らしぶりと簡単でおいしいレシピが大人気。二児のママ。
『ベビーブック』2012年2月号
【スープ】ツナ入りキャロットポタージュ
にんじんとツナのポタージュ。ツナと食パンも加わり食べ応え十分な一皿。パンの耳につけて食べてもおいしい!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
ツナ(水煮缶詰) 大さじ2
食パン(8枚切り) 3枚
バター 10g
【A】
水 1と1/2カップ
顆粒スープの素 小さじ1
牛乳 2カップ
塩 少々
◆作り方
【1】にんじんは皮をむいて、いちょう切りにし、玉ねぎは薄切りする。
【2】食パンは耳を切り、白い部分を2~3cm角に切る。
【3】鍋にバターを熱して【1】を炒め、【A】を加えてふたをし、野菜がやわらかくなるまで弱火で煮る。食パンの白い部分とツナを加えて2~3分煮る。
【4】火から下ろして粗熱をとり、ミキサーにかける。鍋に戻して牛乳を加え、ひと煮立ちしたら、塩で味を調える。食パンの耳は軽くトーストして添えても。
※にんじんの一部を刻んで電子レンジで加熱し、浮かべても。大人は仕上げにこしょうをふってもおいしい。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2011年3月号
ウインナー入り れんこんオムライスの献立
【メイン】れんこんオムライス
いつものオムライスにれんこんを入れてみたら、驚きのシャキシャキ感でおいしさ倍増!
◆材料
(3~4人分)
ご飯 茶わん3杯分
ウインナー 3本
玉ねぎ 1/4個
れんこん 1/2節
オリーブ油 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ4
塩 少々
【A】
卵 4個
牛乳 大さじ3
塩 少々
バター 10g
サラダ菜 適量
◆作り方
【1】ウインナーは1cm幅の輪切り、玉ねぎはみじん切りにする。れんこんは1cm角のサイコロ状に切って酢水(分量外)にサッとさらし、水気を切る。
【2】フライパンにオリーブ油を入れて熱し、【1】を中火で炒める。具材に火が通ったらご飯を加えてさらに炒め、トマトケチャップ、塩で味を調えて皿にこんもりと盛り付ける。
【3】ボウルに を入れて混ぜる。
【4】きれいにしたフライパンにバターを入れて熱して【3】を入れ、強火にしてサッとひと混ぜする。好みの固さまで加熱したら【2】に被せる。
【5】【4】にサラダ菜を添え、好みでトマトケチャップ(分量外)をかける。
◆ポイント
1cm角のれんこんをたっぷり入れて。
教えてくれたのは
渥美まゆ美さん
あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。
『めばえ』2018年1月号
【サブ】包まないロールキャベツ
それぞれ電子レンジで作って、盛り合わせるだけ。新しいロールキャベツの作り方を発見!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
キャベツ 1/2個(500g)
合びき肉 200g
【A】
玉ねぎ 1/2個(100g)
にんじん 1/3本(50g)
トマト 1個(100g)
【B】
トマトケチャップ 1/2カップ
オイスターソース 大さじ2
水 1/2カップ
◆作り方
【1】キャベツは芯を除き、ポリ袋に入れて小皿にのせ、電子レンジで8分加熱して水にとる。
【2】大きい葉は2枚、小さい葉は2枚ほど重ね、手前と左右を折りたたんで俵型に巻き、器に盛る。
【3】【A】を細かく切り、合びき肉とともに耐熱ボウルに入れ、【B】を加えて混ぜる。両端を5mmずつあけてラップをかけ、電子レンジで12分加熱して、 【2】にかける。
*お好みでパセリのみじん切りを散らしても。電子レンジの加熱時間は、600Wの場合です。500Wの場合は2割増、700Wの場合は2割減にしてください。
◆ポイント
■キャベツはポリ袋で加熱
ポリ袋が水蒸気で破裂しないよう、口は閉じないでおく。火の通りにムラがないよう小皿にのせて加熱。
教えてくれたのは
村上祥子さん
福岡在住。国内外を飛行機で飛びまわる「空飛ぶ料理研究家」。電子レンジ料理のエキスパートであっと驚く独自のワザを次々に開発中。
『ベビーブック』2011年7月号
【スープ】鮭のクリームスープ
クリームスープに鮭をプラスすると、やさしい味わいに鮭のうま味が加わり見た目もお腹も満足度UP!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鮭のムニエル 1切れ
バター 5g
玉ねぎ(粗みじん切り) 大1/2個
さやいんげん(ゆでて刻む) 6本
小麦粉 大さじ2
【A]
水 2カップ
顆粒スープの素 4g
牛乳 2カップ
塩 適量
◆作り方
【1】鮭は皮と骨を除いてほぐす。
【2】鍋にバターを熱して玉ねぎを炒め、しんなりしたら小麦粉をふり、【A】を加えて3~4分煮る。
【3】鮭と牛乳を加えて煮、さやいんげんを加え、塩で味を調える。
◆ポイント
鮭のムニエルを常備菜として用意しておくのがおすすめ。
■材料
(7切れ分)
生鮭 7切れ
塩 少々
小麦粉 大さじ1~2
サラダ油 適量
バター 5g
しょうゆ 小さじ1
■作り方
【1】鮭は1切れを3~4等分し、塩 をふって5分おき、水けをペーパ ーで拭いたら小麦粉をまぶす。
【2】サラダ油を熱したフライパンで 【1】を焼き、返して両面を焼く。中まで火が通ったらバター、しょうゆを加えて軽く煮詰める。
保存するときに、薄く平らにするのがポイント。折って使えるように薄くし、 バットにのせて平らに冷凍する。冷蔵で3~4日、冷凍で2か月が保存期間の目安。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネー ター、飾り巻き寿司インスト ラクター1級。男の子のママ。育児経験を生 かした簡単で栄養バランスの とれた料理やかわいいレシピ が人気。
『ベビーブック』2016年3月号
ウインナーを使った ピラフの献立
【メイン】いきなりピラフ
お米と具材を一度に炊き上げて、調理時間を短縮!ミックスベジタブルを使えば下ごしらえいらずで、ママの負担がグッと減ります。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
米 1合
熱湯 180cc
バター(有塩) 大さじ1
固形チキンスープの素 1個(刻む)
ウインナー 2本
ミックスベジタブル(冷凍) 1/2カップ
◆作り方
【1】米を洗って耐熱ボウルに入れ、熱湯を注ぎ、バターとスープの素を加えて混ぜる。
【2】ミックスベジタブルは凍ったまま、ウインナーは小口切りにして加える。
【3】両端を5mmずつあけてラップをかけ、電子レンジで5分加熱。沸騰してきたら、時間が余っていても弱(150~200W)または解凍キーに切り替え、12分加熱。取り出して混ぜる。
*お好みでパセリのみじん切りを散らしても。
電子レンジの加熱時間は、600Wの場合です。500Wの場合は2割増、700Wの場合は2割減にしてください。
◆ポイント
■ラップは両端をあける
加熱中にラップが破裂するのを防ぐため、ラップをかけるときは「両端あけ」が基本。
教えてくれたのは
村上祥子さん
福岡在住。国内外を飛行機で飛びまわる「空飛ぶ料理研究家」。電子レンジ料理のエキスパートであっと驚く独自のワザを次々に開発中。
『ベビーブック』2011年7月号
【サブ】かぼちゃコロッケ
牛乳とマヨネーズを加えてクリーミーに、舌触りよくすることで子供ももりもり食べてくれます。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
かぼちゃ 1/6個
玉ねぎ 1/4個
ハム 4枚
【A】
牛乳 大さじ3
マヨネーズ 大さじ1
塩・こしょう 各少々
小麦粉・溶き卵・パン粉 各適量
揚げ油 適量
※かぼちゃ1/6個は皮と種を除いた状態で200gが目安です。
◆作り方
【1】かぼちゃは皮の硬い部分と種を除いて、ざく切りにする。玉ねぎとハムはみじん切りにする。
【2】耐熱容器にかぼちゃと玉ねぎを入れてラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で5分加熱する。かぼちゃをつぶして、【A】とハムを加え混ぜる。
【3】【2】を丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170℃に熱した油で3~4分揚げる。
*ベビーリーフなどを添えても。
教えてくれたのは
藤井 恵さん
簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。
『ベビーブック』2012年11月号
【スープ】ポトフ
寒い冬が近づいてくると食べたくなるポトフ。食材も子供の大好きなウインナーをはじめとした体にも良い野菜をたっぷり入れられます。鶏肉と水だけで作ったスープは 洋・中に使い回せます!ぜひ常備して。
◆材料
(大人2人分+子ども1人分)
【1】キャベツ4枚はゆでて半分に切り、切り落とした軸を芯にしてくるくる巻き、スパゲッティで留める。アスパラ1把と玉ねぎ1個は食べ やすく切る。2鍋に1とチキン スープ500ml、塩少々、にんにく1かけ、ローリエ1枚を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にし、蓋を少しずらしてかけ、15分煮る。
【3】 アスパラとミニウインナー10本を加えて約2分煮る。
◆ポイント
鶏肉と水だけで作り、 洋・中に使い回せる!「洋中万能のチキンスープ 」の作り方。
■材料(1.2リットル程度)
鶏もも肉(胸肉でも可) 1枚(約300g)
水 1.2リットル
塩 小さじ1/2
【1】鶏肉を鍋に入れ、水を注ぎ、塩を加えて火にかける。
【2】煮立ったら弱火にしてアクを 取り、7分ゆで、そのまま冷ます。冷めたら鶏肉を取り出す。
※ 冷蔵庫で1週間程度保存可能。鶏肉は料理に使えます。
教えてくれたのは
石澤清美さん
料理研究家。国際中医師・国際中医薬 膳師。食養生やハーブなどの専門家でもあり、体にいいものを簡単においしく作れるレシピが人気。
『ベビーブック』2017年6月号