新型コロナウイルスの感染拡大により、海外はおろか、国内旅行すら行きにくい今。過去の旅行写真を見ていると、なんだか現実ではないような気がしてきます。そんな、海外旅行への欲求を満たしたいならカルディへGO! 世界各国の珍しい食品が揃うカルディでは、日本にいながら海外の新しい食文化に出会うことができます。中でも今年、どうしても台湾に行きたかった筆者が、カルディのお店やオンラインストアで自腹買いした絶品食材をご紹介します!
ママでも友人と海外! を叶えるはずだった2020年
筆者は、昨年『台北日帰り弾丸旅 食べまくり!』という本と出会ったのですが、これが早朝の便で台北に飛び、食べまくりをして深夜に帰ってくるという内容。
産後は友人同士の旅行からすっかり遠ざかっていたのですが「もしかして、ママでも友人との海外旅行ができちゃうんじゃないの!?」と胸が高鳴りました。
「よし! 2020年は、友人と台湾に弾丸旅行をしよう!!」この夢は、コロナウイルスの流行によって儚く散ったわけですが、台湾旅行への憧れは消えたわけではありません。
カルディの商品で舌だけでも台湾トリップ!
たとえ現地に行けなくても、台湾グルメは日本でも味わえる! 近くのカルディには、台湾グルメを手軽に味わえる商品がたくさん並んでいるではないですか。カルディでは毎年台湾フェアも開催しており、通年で購入できる台湾メニューも豊富。
実食して美味しかったものをご紹介します。
【1】ル―ローチャーハン
まずは、カルディの店舗で冷凍コーナーをチェック。
台湾グルメ「ルーローチャーハン」を発見!
ル―ロー飯は、台湾では定番のB級メニュー。スパイスと共に味付けした豚バラ肉をご飯に乗せて食べるもので、甘辛の味がご飯にピッタリの一品です。
電子レンジで加熱するだけでもOKですが、油を引いたフライパンで炒めるとさらに美味しくいただけます。
シナモンにも似たスパイスの香りと、豚肉のコクで後を引く美味しさ! 小2の息子の昼ご飯に出したら一瞬で完食でした。子どもの「お腹空いた!」用に、冷凍ストックしておいてもいいかも。
カルディ【公式】オンラインショップでチェック>>
【2】シェントウジャンの素
台湾の朝ごはんといえば、鹹豆漿(シェントウジャン)。
鹹豆漿(シェントウジャン)は、台湾の朝ごはんメニューの定番。温めたおぼろ豆腐入りのスープといったイメージで、ザーサイやネギ、干しエビなどとともにいただくもの。
こちらはソースを器に入れ、沸騰直前まで温めた豆乳を注ぐだけ! みるみる固まっていきます。
ネギをトッピングしていただきましたが、う、うまい!!! 豆乳の風味と酸味のあるソースが絶妙にマッチ。やわらかい食感が朝の胃袋に優しい……。
カルディ【公式】オンラインショップでチェック>>
【3】台湾フライドチキンの素
こちらの台湾フライドチキンの素は、まるで台湾の屋台にいるような気分にさせてくれる一品。
シナモン、クローブ、花しょう、ペッパーなどのスパイスが入ったたれで鶏肉を漬け込みます。片栗粉をまぶして揚げれば、台湾の屋台グルメ、「チーパイ」が再現できるというもの。
我が家は手羽元を漬け込み、片栗粉で揚げてみました。スパイスがピリッと効いてまぁビールに合うこと♪ 「からい!」と言いながら5歳の息子も食べられました。
カルディ【公式】オンラインショップでチェック>>
【4】豆花(トーファ)
台湾の人気デザート「豆花」。
豆乳を固めて作ったプリンのようなものに、黒蜜をかけていただく優しい味のスイーツです。
以前から筆者も大好物で、コンビニの豆花を毎日購入していたことがあるほど!
カルディの「豆花」は、冷蔵庫で冷やしたものをお皿にあけるだけ。卵で作ったプリンよりも優しい素朴な甘さで、いくらでも食べられます!!
残念ながら、現在カルディ【公式】オンラインショップでは販売されていませんでした。(2020年8月現在)
【5】オーギョーチゼリー
スイーツといえば、「オーギョーチゼリー」もおすすめ!
オーギョーチゼリーは愛玉子の果実で作ったゼリーでさっぱりしたいときにぴったり。
台湾にのみ自生する植物で、世界三大美女のひとり、楊貴妃も食べていたのだとか。
レモンシロップをかけていただきます。
暑い夏にさっぱりいただきたい味。酸味はマイルドで、写真のようにミントやクコの実を飾れば目にも爽やかなデザートに!
カルディ【公式】オンラインショップでチェック>>
【6】ネギクラッカー
こちらのネギクラッカー、台湾の伝統お菓子なのだそう。
主張しないシンプルなパッケージながら、青ネギと海苔がトッピングって絶対美味しいだろうと思い購入。
サクサクのクラッカーにちょうど良い塩味と青ネギ、海苔が合いすぎる! 小腹が空いたときや、子どものおやつ、ビールのおつまみにもよさそう!
カルディ【公式】オンラインショップでチェック>>
【7】食べる麻辣醤はごはんの相棒
食べて即、リピ買い決定したものが、こちら!
こちらは食べるラー油的な一品。花しょうと唐辛子がピリッと刺激的でありながら、干し海老や松の実、八角などの複雑な味でごはんを何杯でも食べられてしまう悪魔的な調味料。
ラーメンに入れたり、餃子のたれに混ぜたりと、色んな楽しみ方ができます。
カルディ【公式】オンラインショップでチェック>>
【番外編】台湾食材かと間違えて買ったら、美味しすぎた!
台湾と名前がついていたので間違えて購入したこちらの2品。
台湾名物ではなく、名古屋名物でした……!
でも、不幸中の幸い。
どちらもあまりにも美味しいので、追加購入しましたので、ご紹介します。
【名古屋名物】台湾カレーミンチと台湾ラーメン
右の台湾ラーメンは名古屋にある台湾料理店で出されていたのが始まりだそう。唐辛子やニンニクで味付けされた台湾ミンチなるものが、ラーメンに乗っているスパイシーなメニューです。左の台湾カレーミンチは、台湾ラーメンの上に乗っているミンチをご飯に乗せて食べちゃおうというもの。どちらもスパイスが効いていて、これまで食べたことのないやみつき味でした!
カルディ【公式】オンラインショップで
「オリエンタル 台湾カレーミンチ」をチェック>>
「寿がきや 即席台湾ラーメン ピリ辛醤」をチェック>>
カルディの台湾メニューで妄想トリップを楽しんで!
いかがでしたでしょうか。台湾グルメは、日本人も大好きな味付けでありながら、ほんのり漂う異国の香りがたまりません。手軽に食べられる商品ばかりなので、在宅ワークのお昼ご飯や、休日のブランチに試してみてはいかがでしょうか。筆者も、しばらくカルディ食材で旅への欲求を満たそうと思っています。これらの商品はカルディのオンラインショップでも購入*できましたので(2020年8月現在)、是非試してみてくださいね!(*「豆花」を除く)
文/構成 寒河江尚子