こんにちは。HugKumでマネー連載を担当するM穂です。
子どもを持つ親で既にいい年の筆者ですが、恥ずかしながらマネー記事の連載を担当するまでお金について深く知ろうとしたことはありませんでした。そしてそれを大したこととは思わず「なんとかなるさ!」と見ないふりをして大人になってからの数十年を過ごしてきました。
そんな時にマネー連載の担当になったため、固くつむっていた目をこじ開けて知らないことを受け入れ、学びながらお金に対する苦手意識と向かい合い数ヶ月が経ちました。
そこで今、筆者があんふぁんWebを見て目に留まるのはやはりお金の記事。いくつかの記事を読んでみると、子どもにどのようなマネーリテラシーを身に付けさせるか日々考えている親御さんが多くいることを知りました。
子どもにいつから?何を?どう教える? お金のハナシ
アンケートの結果を見ると、子どもにお金を知ってほしいと思っても、親自身が教えることに自信を持っている人は半数もいませんでした。
自分のこともままならない筆者ですが、こんなにもたくさんの方が子どものマネーリテラシーに頭を悩ませていることに驚きです! 4月から小5、小3になろうとしている息子たちに、親として正しいお金の知識を身に付けるさせることができるのか、今度は別の不安まで覚えはじめます。
あんふぁんWebの専門家によるこちらの記事は「幼児にマネー教育って必要なの?」という話から、「おこづかいについての考え方」、「おこづかいは3つの瓶で管理しよう」といったお金についての考え方や管理について、そして年齢ごとのケーススタディもあり、参考になるおこづかい事例も紹介されています。
>>「子どもにいつから?何を?どう教える? お金のハナシ」はこちら
年中息子のおこづかいに「お給料制度」を取り入れて1年…驚きの変化が
こちらの記事ではライターのかつきさんが、子どものおこづかい制度について夫婦で話し合い実践した結果を報告しました。かつきさんの家庭では「おこづかい」は「給料制」にして、子どもの労働に対してお給料を払うという制度にしたそうです。
記事にはお給料を払うからには、4歳でもやる気を継続させ、与えた仕事を忘れさせない仕組みがたくさん紹介され、それだけでも親御さんの苦労を伺わせます。でもそんな親御さんの思いの中で、お金の大切さだけでなく責任を果たすことの重要さもなども身に付けていけるのだろうと感じます。
>>「年中息子のおこづかいに「お給料制度」を取り入れて1年…驚きの変化が」はこちら
【5歳3歳】お金のお勉強はじめました
また、あんふぁんメイトの大柿美穂さんのブログでは、絵本「おかねタウンでおかいもの」を使ってお金の概念をお子さんに教えたそうです。絵本にはおかねカード72枚、品物カード80枚、おこづかいちょう、レジなどもついているので、買い物ごっこで遊びながらお金について知ることができるのです。
>>大柿美穂さんのブログ【5歳3歳】お金のお勉強はじめました
【小学生の反抗期】お金のトラブル!子育てに行き詰まり児相へ行きました①
お金にまつわる問題も年齢によって変わってくるようで、こちらのあんふぁんメイト伊藤愛さんの記事には、高学年の息子さんの周りで起こった困った事例も紹介されています。
高学年にもなると友だち付き合いも盛んになり、お金を持ってコンビニでお菓子を買うようなことも増えてきます。筆者の息子も同じような年齢なので他人ごとと思えず、今後こういう心配も予想されるのかとハッとさせられました。
>>伊藤愛さんのブログ【小学生の反抗期】お金のトラブル!子育てに行き詰まり児相へ行きました①
難しく考えず、ゲーム感覚で親子一緒に楽しむのがいちばん!
筆者自身も「お金=面倒」と思っていましたが、親がそう思っていたら子どもが楽しんで学べるはずはありません。マネーリテラシーと難しく言われても、では何からそれを学ぶことが正しいのでしょうか。
学習指導要領の改訂により、小学生の「お金の教育」も順次始まります。そこで財務省、国税庁、金融庁といった官公庁も子どものマネーリテラシーを上げる施策に取り組んでいるようです。
あんふぁんWeb「親子で「お金」について学べるキッズサイト4選。ゲームコーナーも豊富」には親子で遊べるお金のゲームや情報たくさん。いくつかご紹介しますね!
金融庁「カネールのKIN☆YOUランド」
銀行や証券会社などの金融機関や、最近ではビットコインなどの仮想通貨についても取り扱う金融庁のキッズ向けゲームサイト「KIN★YOUランド」。ゲーム感覚で読み進められる読み物やクイズ、ゲームなどで楽しくマネーについて学べます。
国税庁「かみしばい・絵本のコーナー」
こちらは国税庁の「かみしばい・絵本のコーナー」。まだお金がどんなものか知らない子どもにお金の大切さとを知ってもらうのにおすすめ。「ダナの森ものがたり」を始め3つのストーリーが納められています。
こちらのゲームもおすすめ!
HugKumで過去に紹介した「お金力」をUPさせるこちらのゲームもぜひチェックしてみて。
親子で「お金」の話をするときは・・・
おこづかいの制度を決めるときなどは「きちんと親子で話し合いお互いが納得することが大切」と多くの記事に書いてありました。「親に勝手に決められて嫌だった」といったネガティブな思いをさせないことが、お金と上手に仲良くするコツだそうです。
あんふぁんとは?
今回紹介した「あんふぁんWeb」は紙媒体もあり、育児のノウハウやお悩み、おでかけ、手作り・工作、季節の行事・イベント、ランドセル・入学準備など、ママ発信の子育て情報が満載のフリーマガジン。主に幼稚園に冊子が配布されています。
あんふぁんの冊子は、下記のあんふぁんWebからも見れますので、ぜひチェックしてみて。
「あんふぁん」【公式】サイトは
下記をクリック↓↓↓↓↓
姉妹媒体「ぎゅってWeb」も人気
「ぎゅってWeb」は子育てのコツや時短レシピ、家事の時短術、子連れおでかけスポットなどの情報を毎日お届けする、働くママを応援するうれしいサイト。
こちらも紙媒体があり、働くママが話題にしていることを知りたいときは、保育園を中心に配布されているフリーマガジン「ぎゅって」をチェックしてみて。ぎゅって冊子も、ぎゅってWebで見れます。
「ぎゅって」【公式】サイトは
下記をクリック↓↓↓↓↓
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◆この記事を書いたのは
HugKum編集部 M穂
小学4年、2年生男児の母。若い頃から「夜更かし大好き!寝るのがもったいない!」と思うタイプでしたが、それがたたってここ数年不眠症を疑いはじめ、今は生活習慣の見直し中です。夜中に観ていた映画やドラマが観られなくなるのはちょっと物足りないけれど、しっかり寝た次の日は体調が良くなることを実感しているので、今夜は寝るか観るかで夕方になると迷ってしまうのが最近の新たな悩みです。