一味足りない…そんな時は、子どもが好きなマヨネーズを加えてみましょう。コクが生まれて奥深い味になります♪鶏肉、しめじ、かぼちゃ、ズッキーニ、オリーブオイル使用のレシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から、25品厳選しました!いずれも簡単にできる人気レシピばかりです♪
目次
子どもに人気のマヨネーズを使ったレシピ
【1】カップコールスロー
シンプルなコールスローは、うずらの卵を飾り切りにして華やかさをプラス! 作り方も簡単で、お弁当や付け合わせに重宝します。
◆材料
(大人3~4人分)
キャベツ 1/4個
さやいんげん 10本
コーン(缶詰) 大さじ8
【A】
マヨネーズ 大さじ4~5
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
塩 適量
うずらの卵の水煮 適量
※大人1人分の分量は、子ども2人分ぐらいになっています。
◆作り方
【1】キャベツはせん切りにして塩でもみ、水けを絞る。
【2】さやいんげんは塩ゆでして輪切りにする。
【3】【1】、【2】 、コーン、【A】 を混ぜ合わせ、塩で味を調える。
【4】1人分ずつカップに盛り、飾り切りにしたうずらの卵をのせる。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『めばえ』2013年10月号
【2】昆布巻きで 和風ポテトサラダ
余った昆布巻きの有効利用のはずが、昆布のうまみが加わり普段より深い味わいに。「わが家のポテサラ」の定番になること間違いなし!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
昆布巻き 70g
じゃがいも 中2個(250g)
ほうれん草 2株
にんじん 3cm(30g)
マヨネーズ 大さじ2弱
しょうゆ 小さじ1弱
白すりごま 小さじ1
◆作り方
【1】ほうれん草はゆでて水にとり、よく絞って2cm長さに切る。にんじんは薄い半月切りにしてサッとゆでる。昆布巻きは粗く刻む。
【2】じゃがいもは皮をむき、4等分にしてゆで、湯をきる。ボウルに移してフォークなどでつぶし、粗熱がとれたら、マヨネーズと【1】を加えて混ぜ、仕上げにしょうゆで味を調える。器に盛ってごまをかける。
*昆布巻きの味によってはしょうゆが必要ない場合も。
教えてくれたのは
上田淳子さん
ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として雑誌、書籍、テレビなどで活躍。双子の男の子の母。近著に『共働きごはん』(生活の友社)など。
『めばえ』2014年1月号
【3】えびと卵とブロッコリーのサラダ
ゆで卵とマヨネーズ味がえびやブロッコリーとの相性◎。隠し味のはちみつがポイントの子供に人気のサラダ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ゆでえび 12尾
ゆで卵 2個
ブロッコリー 1/2株
玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
【A】
マヨネーズ 大さじ3
はちみつ 大さじ1
◆作り方
【1】ゆでえびは酒少々(分量外)を加えた熱湯をサッと通す。ゆで卵は粗くつぶす。ブロッコリーは小房に分けて、塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆでる。
【2】玉ねぎはキッチンペーパーで水けをよく絞り、【A】と混ぜ、【1】も加えて混ぜる。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。
『めばえ』2014年6月号
人気の鶏肉と一緒に|マヨネーズ使用レシピ
【1】くるくるロールチキン
くるくる巻いてレンチンするだけ! 電子レンジ加熱だと肉の旨みを逃さずおいしく作れます。野菜を巻いたロール状で見た目もかわいく♪
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏むね肉 1枚(350g)
にんじん 1/3本
いんげん 5~6本
塩・こしょう 各少々
【A】
マヨネーズ 大さじ1
ケチャップ 大さじ1/2
◆作り方
【1】むね肉は観音開きにし、にんじんは5~6㎝長さの棒状に切る。
【2】まな板の上に肉を縦に置き、塩、こしょうを軽くふる。にんじんといんげんを手前に置いて巻き、ラップで包む。
【3】【2】を耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で5分加熱し、取り出して、ラップをはずさずにそのままおく。冷めたら1㎝幅に切り分け、混ぜ合わせた【A】をかけて食べる。
◆ポイント
■観音開き
身の厚い部分に浅く包丁を入れ、次に左側に包丁を入れて開き、平らになるようさらに包丁を入れて切り開いていく。上下を返して右側も同様にする。
■巻く
手前から野菜を巻き込むように、ややきつめにグルグルと巻いていく。
教えてくれたのは
武蔵裕子さん
料理研究家。総菜から保存食まで幅広いジャンルを得意とし、だれでも簡単に作れるシンプルでおいしいレシピが好評。
『ベビーブック』2017年10月号
【2】チキン南蛮
塩を振り、水にさらし、水気をしっかり取るなどの”ひと手間”が美味しさの差に。子供が大好きなチキン南蛮は手作りタルタルソースでより美味しくいただきましょう。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏むね肉 1枚(約350g)
塩・こしょう 各少々
小麦粉 適量
ポン酢しょうゆ 適量
揚げ油 大さじ4~5
【A】
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
マヨネーズ 大さじ3
牛乳 大さじ1
パセリ(みじん切り) 適宜
◆作り方
【1】【A】の玉ねぎは塩少々(分量外)をふってもみ、水に2~3分さらし、キッチンペーパーに包んで水気をよく絞ってから、【A】の他の材料と混ぜ合わせて、タルタルソースを作る。
【2】むね肉は一口大に切り、塩・こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。ポン酢しょうゆはバットかボウルに入れておく。
【3】フライパンに油を入れて中温(170℃)に熱し、肉を入れて4~5分返しながら揚げる。軽く油をきり、すぐにポン酢しょうゆにつけて全体に絡める。
【4】器に【3】を盛り、【1】のタルタルソースをかける。
※お好みでレタスやミニトマトを添えても。
教えてくれたのは
武蔵裕子さん
料理研究家。総菜から保存食まで幅広いジャンルを得意とし、だれでも簡単に作れるシンプルでおいしいレシピが好評。
『ベビーブック』2017年10月号
【3】チキンナゲット
ハンバーグのアレンジレシピ!
◆材料
(小6個分・大人2人分+子ども2人分)
小麦粉 適量
【ハンバーグ生地】
鶏ももひき肉 300g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
塩 小さじ1/3
溶き卵 1/2個
片栗粉 小さじ2
サラダ油 大さじ2
きゅうり 1本
マヨネーズ、プレーンヨーグルト 各大さじ1
◆作り方
【1】 バットに小麦粉適量を広げ、鶏ひき肉の【ハンバーグ生地】をスプーンで一口大ずつ落とす。表面に薄く小麦粉をはたき、ナゲット形にまとめる。
【2】フライパンにサラダ油を熱し、【1】を入れ、片面2分を目安に焼く。きゅうりはスティック状に切る。
【3】器に【2】を盛り、マヨネーズ・プレーンヨーグルトを混ぜたソースを添える。
教えてくれたのは
上田淳子さん
料理研究家。双子の男の子を育てながら、家族のご飯を作り続けてきた大先輩。余計な手間をかけなくても、シンプルでおいしいお母さんの味を教えてくれる。近著に『冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート』(自由国民社)。
『ベビーブック』2018年6月号
【4】照り焼きチキンとブロッコリーのピザ
手軽に食べられるピザは子供も大好物。蒸し焼きにしたやわらかいチキンの照り焼きソースはほんのり甘く、マヨネーズとの相性バツグンです!
◆材料
(直径25cm×1枚分)
ピザ生地 1枚
ピザ用チーズ 80~100g
鶏もも肉 1枚
玉ねぎ 1/2個
小麦粉 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1
酒 大さじ2
【A】
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
ブロッコリー 1/3個
マヨネーズ 大さじ3
刻みのり 適量
◆作り方
【1】鶏もも肉は2cm角に切って小麦粉をまぶす。玉ねぎは繊維にそって薄切りにする。
【2】フライパンにサラダ油を中火で熱して【1】を炒め、肉の色が変わったら酒を加えてふたをし、弱火で2分ほど蒸し焼きにする。鶏肉に火が通ったら【A】を加えて汁けが少なくなるまで煮詰める。
【3】ピザ生地にマヨネーズを塗ってチーズを散らし、【2】、サッとゆでたブロッコリーをのせ、220℃に熱したオーブンで15~20分ほど焼き、取り出してのりを散らす。
【1】混ぜる
ボウルに強力粉、塩、水を 入れ、箸などで混ぜ合わせる。
【2】こねる
【1】にオリーブ油を加えて、手でこねる。まとまったら、30分ほどおく。
【3】のばす
【2】を2等分し、めん棒(または手)でそれぞれ直径25 ㎝ぐらいにのばす。
*生地は【2】の状態で冷凍保存できる。ラップに包み、冷凍保存用袋に入れる
教えてくれたのは
鈴木 薫さん
シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子、男の子の母。
『めばえ』2015年3月号
オリーブオイルと一緒に|マヨネーズ使用レシピ
【1】めかじきのさっぱりサラダ
ソテーしためかじきに酸味のあるヨーグルトとマヨネーズのドレッシングは、さっぱりとしたオシャレな味わいです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
めかじき 3切れ
きゅうり 1/2本
大根 2cm
にんじん 1/2本
パプリカ 1/4個
小麦粉 適量
オリーブ油 大さじ1
【A】
プレーンヨーグルト 大さじ1と1/2
マヨネーズ 大さじ1と1/2
砂糖 小さじ1
◆作り方
【1】きゅうりと大根、にんじんはせん切りにし、パプリカは細切りにする。大根、にんじん、パプリカはさっとゆでる。
【2】めかじきは2cm幅に切り、小麦粉を薄くまぶし、オリーブ油で両面を焼いて中まで火を通す。
【3】【1】と【2】を合わせて器に盛り、混ぜ合わせた【A】をかける。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママ。
『めばえ』2014年11月号
【2】鶏ささみと豆腐のナゲット
豆腐とささみで高タンパク質食の完成!ブロッコリーを添えて栄養の補足に。タネの成形は、粘土遊びみたいに子供と一緒にやっても楽しいですよ!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏ささみ肉 300g
木綿豆腐 100g
【A】
粉チーズ 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
塩 小さじ1/3
オリーブ油 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ4
◆作り方
【1】豆腐は電子レンジ(500W)で2分加熱して、水けをきる。
【2】ささみは筋を除いてみじん切りにし、【1】、【A】と合わせて、よく練り混ぜる。
【3】【2】を小判形に成形する。
【4】フライパンにオリーブ油を熱して【3】の両面を焼き、器に盛ってケチャップをかける。
*お好みで、ゆでたブロッコリーやいんげんを添えても。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
料理研究家。「料理教室Assiette de KINU」を主宰。一児の母。
『めばえ』2015年8月号
【3】カップチョップドサラダ
さっぱりとした軽い味付けで、野菜をもりもり食べましょう!ミックスビーンズやコーンなど、彩りもきれいで食欲をそそります。
◆材料
(6個分)
キャベツ 4~5枚(約250g)
きゅうり 1/2本
ホールコーン(缶詰) 大さじ5
ミックスビーンズ 1/2パック(約25g)
塩 小さじ1/4
【A】
マヨネーズ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 小さじ1
レモン汁 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
こしょう 少々
◆作り方
【1】キャベツは1~1.5cmの角切りにしてボウルに入れ、塩を振ってサッと混ぜる。10分ほどおいてギュッともみ、水気を絞る。きゅうりは1cm角に切る。
【2】ボウルで【A】を混ぜ合わせ、【1】、コーン、ミ ックスビーンズを和えて、カップに盛り付ける。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。
『めばえ』2016年8月号
【4】ネギたっぷりのスペイン風オムレツ
オリーブオイルとマヨネーズの洋風アレンジに長ねぎも意外とマッチ!コーンの甘味もプラスされ、子供の好きな味に。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
長ネギ 1本
オリーブオイル 大さじ1
卵 5個
マヨネーズ 大さじ1
コーン缶 1缶
◆作り方
【1】長ネギは斜め薄切りにする。
【2】フライパンを中火にかけてオリーブオイル大さじ1をなじませ、ネギをしんなりするまで炒めたらボウルに移す。
【3】【2】に卵、マヨネーズを加えて溶きほぐし、水気を切ったコーンを加え、オリーブオイル(分量外)をなじませたフライパンに注ぎ入れて数回かき混ぜる。蓋をして弱火で10分ほど焼き、火を止めて、そのまま5分ほど蒸らして食べやすく切る。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
いざわゆみこ/料理家。調理師、国際中医薬膳師、中医師の免許をもち、健やかな体作りをサポートする食レシピを多数考案。旬の食材の効能と素材の味を生かした料理に定評があり、発酵食と身近な薬膳を組み合わせた独自のメソッドが人気。テレビの料理番組、雑誌、書籍、カタログなど幅広く活躍。
『めばえ』2017年3月号
【5】2色のディップ
生のカット野菜がごちそうに!
◆材料
(4人分)
【ツナみそディップ】
ツナ缶(油漬け) 1個(140g)
【A】
マヨネーズ、合わせみそ 各大さじ2
無調整豆乳 50ml(牛乳でも可)
黒こしょう 少々
【小松菜ディップ】
小松菜 1/2束(約100g)
オリーブオイル 100ml
殻をむいたピーナッツ 30g(バターピーナッツでも可)
薄口しょう油 大さじ1と2/3
◆作り方
【ツナみそディップ】
【1】ツナは缶を傾けて、少し油を切る。
【2】【1】と【A】をフードプロセッサー※にかけ、仕上げに黒こしょうを振りかける。
【小松菜ディップ】
【1】小松菜はサッとゆでて流水で熱を取り、長さ3cmに切る。
【2】すべての材料をフードプロセッサー※にかける。
※フードプロセッサーがない場合は、小型ミキサーやすり鉢を利用するか、包丁でみじん切りにして素材感あるディップにしても可。
教えてくれたのは
minokamo 長尾明子さん
料理家・写真家。出身地の岐阜県美濃加茂市から名前を取った「minokamo」は、料理提案・提供時の活動名。季節や土地の食材、素材を活かしたおいしい料理、写真家としてのセンスが光るおしゃれな料理が人気で、出張料理やメディアの撮影など幅広く活躍。
『めばえ』2018年4月号
【6】ポテトとビーンズのダイスサラダ
コウモリ型のチーズをトッピングすれば、ハロウィンサラダの完成! ヨーグルト+マヨネーズのソースが相性抜群です。
◆材料
(大人3~4人分)
レタス 1/3玉
ミニトマト(各色合わせて) 1と1/2パック
じゃがいも 2個
ミックスビーンズ(ドライパック) 100g
【A】
プレーンヨーグルト 大さじ1
オリーブ油 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2
砂糖 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
スライスチーズ 適量
*分量の「大人1人分」は「子ども2人分」に相当します。
◆作り方
【1】レタスは小さくちぎる。ミニトマトは半分に切る。じゃがいもは洗ってラップで包み、電子レンジ(600Wの場合)で6分加熱する。粗熱がとれたら皮をむき、1.5cm角目安に切る。
【2】ボウルに【A】を合わせ、【1】、ミックスビーンズを入れて和える。
【3】器に盛り、チーズをコウモリ型で抜いてトッピングする。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。二児の母。
『ベビーブック』2017年11月号
【7】えびと野菜のピンチョス
えびにまぶした片栗粉で、サクッと軽い食感に。れんこんは素材の味が引き立つ素揚げに、マヨネーズが全体をまとめてくれます。
◆材料
(12個分)
むきえび(大) 12尾
れんこん(細め) 1節
きゅうり 2本
【A】
酒 小さじ2
塩・こしょう 各少々
溶き卵 大さじ1
オリーブ油 小さじ1
塩・揚げ油 各適量
片栗粉 大さじ2
マヨネーズ 少々
◆作り方
【1】えびは背ワタを除いて、塩をふってもみ、水洗いする。水気をきって、【A】につけて5分ほどおく。片栗粉をまぶして油で揚げる。
【2】れんこんは皮をむいて薄切りにし、素揚げして、塩をふる。
【3】きゅうりは皮をピーラーで5mmおきにむき、2cm厚さの輪切りにする。
【4】【3】の上にマヨネーズを絞り、【1】と【2】をのせてピックでさす。
※ピックや竹串を使うものは、必ず子どもに食べさせる前に抜いてわたすか、おうちの方が食べさせてあげてください。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『ベビーブック』2011年10月号
【8】トマトサラダうどん
さっぱりと冷たくて、オリーブオイルとマヨネーズをあえたトマトのうどんはのどごしさわやか。つるっと食べられます。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
うどん 3玉(600g)
トマト 1と1/2個
青じそ 8枚
オリーブ油 大さじ1と1/2
【A】
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
マヨネーズ 大さじ3
◆作り方
【1】トマトは皮を湯むきして種を除き、1cm角に切る。青じそは細切りにする。ともにオリーブ油と混ぜる。
【2】うどんをゆでて、冷水にとり、水けをきる。混ぜ合わせた【A】で和える。
【3】器に【2】を盛り、【1】をのせる。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室 Assiette de KINU」を 主 宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2012年6月号
しめじと一緒に|マヨネーズ使用レシピ
【1】ふわ玉スパゲッティ
パスタの上に、ふわふわ卵をトッピング!カレー味が卵とマッチします。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ソーセージ 5本
じゃがいも 1個
にんじん 1/2本
パプリカ 1/2個
しめじ 1/2パック
【A】
卵 4個
マヨネーズ 大さじ1
オリーブ油 大さじ2
塩・こしょう 各少々
カレールー 2かけ(30g)
スパゲッティ 200g
トマトケチャップ 少々
◆作り方
【1】じゃがいもは角切りにし、にんじんとパプリカは小さい乱切りにし、しめじはほぐす。ソーセージは1cm幅に切る。
【2】スパゲッティをゆで、じゃがいもとにんじんも加えて一緒にゆでる。
【3】フライパンにオリーブ油の半量を熱して、ソーセージ、パプリカ、しめじをサッと炒め、軽く塩、こしょうをふる。【2】、粗く刻んだカレールーを加えて炒め、取り出す。
【4】【A】を混ぜ合わせ、残りのオリーブ油を熱したフライパンに入れ、ザッとかき混ぜてまとめる。
【5】器に【3】を盛り、【4】をのせ、お好みでケチャップをかけ、パセリをふる。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
旬の食材を使い、食べ合わせによる体への相乗効果を大切にしたレシピが人気。 食育にも力を注いでいる。 一児の母。
『ベビーブック』2015年5月号
【2】鶏ささみのホイル焼き
野菜やきのこも一緒に包んでトースターに入れるだけ。シンプルな素材、調理法にチーズとマヨネーズのちょっと濃厚な味わいがよく合います。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏ささみ 6本
【A】
塩 少々
マヨネーズ 大さじ2
キャベツ 3枚
しめじ 1/2パック
ミニトマト 6~9個
ピザ用チーズ 60g
◆作り方
【1】ささみは筋を除き、一口大に切り、【A】をもみ込む。
【2】キャベツは小さめのざく切りにし、しめじは石突きを除いて小房に分け、ミニトマトはヘタを除く。
【3】アルミホイルにキャベツを敷いて【1】、しめじ、ミニトマト、ピザ用チーズをのせて包み、トースターで8~10分焼く。
*大人はお好みで、しょうゆや七味をふっても
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネー ター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした 簡単で栄養バランスのとれた料 理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2015年8月号
かぼちゃと一緒に|マヨネーズ使用レシピ
【1】かぼちゃコロッケ
牛乳とマヨネーズを加えてクリーミーに、舌触りよくすることで子供ももりもり食べてくれます。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
かぼちゃ 1/6個
玉ねぎ 1/4個
ハム 4枚
【A】
牛乳 大さじ3
マヨネーズ 大さじ1
塩・こしょう 各少々
小麦粉・溶き卵・パン粉 各適量
揚げ油 適量
※かぼちゃ1/6個は皮と種を除いた状態で200gが目安です。
◆作り方
【1】かぼちゃは皮の硬い部分と種を除いて、ざく切りにする。玉ねぎとハムはみじん切りにする。
【2】耐熱容器にかぼちゃと玉ねぎを入れてラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で5分加熱する。かぼちゃをつぶして、【A】とハムを加え混ぜる。
【3】【2】を丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170℃に熱した油で3~4分揚げる。
*ベビーリーフなどを添えても。
教えてくれたのは
藤井 恵さん
簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。
『ベビーブック』2012年11月号
【2】かぼちゃのきゅうり巻きサラダ
これ一つでかわいいお弁当に大変身!手づかみできる一口サラダ。
◆材料
(大人1人分+子ども1人分)
かぼちゃ 50g
ミックスベジタブル 大さじ1/2
マヨネーズ・塩 各少々
きゅうり 適量
◆作り方
【1】かぼちゃはやわらかくなるまでゆでて、つぶす。ミックスベジタブルも同じ湯で30秒ほどゆでて解凍する。
【2】【1】を合わせ、マヨネーズと塩を加えて混ぜる。
【3】【2】を4等分にし、ラップで包んで形を整え、ピーラーで薄切りにしたきゅうりで巻く(巻き終わりに【2】を少しつけて留める)。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『ベビーブック』2014年5月号
【3】カレー風味のかぼちゃサラダ
甘いかぼちゃのペーストに、カレーの香辛料、マヨネーズの酸味が味わいを深めます。きゅうり、コーン、枝豆も加えて食感の良いサラダです
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
かぼちゃ 1/4個(350g)
きゅうり 1/2本
枝豆(ゆで・さやなし) 1/4カップ
とうもろこし(ゆで・実) 1/2本(70~80g)
鶏ひき肉 100g
塩 少々
【A】
カレー粉 小さじ1/2~1
マヨネーズ 大さじ4~5
塩 少々
※カレー粉は商品によって辛さが違うので、お好みの分量に調整してください。
◆作り方
【1】かぼちゃは種を除き、ラップをかけて電子レンジ(600W)で7分加熱する。粗熱がとれたら皮を除いてつぶす。
【2】きゅうりは小口切りにする。ひき肉は耐熱容器に入れ、塩をふってラ ップをかけ、電子レンジで1分50秒加熱し、フォークでほぐす。
【3】【1】に【2】、枝豆、とうもろこし、【A】を加えて混ぜる。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして料理雑誌や広告、メニュー開発など、幅広い分野で活躍中。女の子のママ。
『めばえ』2015年7月号
【4】てりやき鮭丼
電子レンジで下ごしらえした食材をカリッと焼いて丼に。かぼちゃやなすも加え、甘くてしょっぱいたれとマヨネーズがよく合います。丼一つで栄養いっぱい、お腹いっぱい!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鮭 3切れ
かぼちゃ(薄切り) 5枚
なす 1本
ミニトマト 4個
サニーレタス 2枚
ご飯 適量
塩 少々
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ2
【A】
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖 小さじ1
マヨネーズ 適量
◆作り方
【1】鮭は骨を除いて一口大に切り、塩をふって片栗粉をまぶす。かぼちゃは食べやすく切って耐熱皿にのせ、水少々をふってふわっとラ ップをかけ、電子レンジで約1分加熱する。なすは乱切り、トマトは4つ割、レタスはちぎる。
【2】フライパンにサラダ油を半量熱し、かぼちゃとなすをこんがり焼いて取り出す。残りの油を足して鮭を両面こんがり焼き、【A】を加えてからめ、かぼちゃとなすを戻してからめる。
【3】器にご飯を盛ってレタス、【2】、トマトをのせ、たれを回しかけ、マヨネーズを絞る。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
教えてくれたのは
山本ゆりさん
学生時代から料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をスタート。『syunkonカフェごはん』などの著書は計350万部の大ヒット中。二人の女の子の母。
『めばえ』2015年9月号
【5】かぼちゃとハムのブーケサラダ
ほんのり甘いカボチャのマッシュに枝豆で色を添えて。ハムで包んでブーケのできあがり!色鮮やかでキレイなのでお弁当やおもてなしにピッタリ!
◆材料
(6個分)
かぼちゃ 1/6個(250g、正味200g)
茹でた枝豆 40g
ロースハム 6枚
レタス 適量
【A】
マヨネーズ 大さじ1/2
塩、こしょう 各少々
◆作り方
【1】かぼちゃは種、ワタを除き、皮面を下にして耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(600Wの場合)で4分30秒ほど加熱する。皮から実をすくい取ってボウルに入れ、フォークでつぶして冷ます。枝豆はさやから出し、【A】とともにボウルに加えて混ぜる。
【2】ハムは半分に切り、レタスはひと口大にちぎる。
【3】ハム2切れとレタスを重ねて【1】の1/6量を軽く丸めてのせ、ブーケ状に包んでピックで留める。
※食べるときはピックを外してください。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。
『めばえ』2016年8月号
【6】かぼちゃベーコンサラダ(左上)
付け合わせに重宝するサラダは、ベーコンを入れて食べ応えアップ! ヨーグルト&マヨネーズでマイルドな味に仕上げました。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
かぼちゃ 1/4個
ベーコン 3枚
プレーンヨーグルト 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
塩 少々
◆作り方
【1】かぼちゃ/4個は2cm角に切り、ベーコン3枚は1cm幅に切る。
【2】ボウルに【1】を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で4~5分加熱し、プレーンヨーグルト・マヨネーズ各大さじ2と塩少々を加えて混ぜる。
教えてくれたのは
鈴木薫さん
シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。
『めばえ』2014年4月号
【7】スパニッシュオムレツ
カラフルでかわいい?食材を切って焼くだけで、栄養満点オムレツの完成!お弁当にも◎。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
加熱したかぼちゃ 150g
ハム 3枚
ミニトマト 5個
【A】
卵 3個
マヨネーズ 大さじ2
塩 少々
バター 大さじ1/2
◆作り方
【1】かぼちゃは1㎝角に切り、ハムも1㎝角に切る。ミニトマトは四つ割りにする。
【2】【A】をよく混ぜ合わせ、【1】を加えて混ぜる。
【3】直径20㎝くらいのフライパンにバターを熱して溶かし、【2】を一気に流し入れて大きく混ぜて半熟状にし、両面を焼いて火を通す(焦げないように火加減を調節して)。食べやすく切って器に盛る。
◆ポイント
かぼちゃは加熱してストックしておくと便利!電子レンジで100g 2分加熱がキホン!
■下ごしらえのやり方
かぼちゃ1/4個はスプーンで種を取り、ラップで包む。電子レンジで100gあたり2分を目安に加熱し、冷めるまで置く。ラップを取り、好みで切り分けてキッチンペーパーを敷いた密閉容器に入れる。
教えてくれたのは
ほりえさわこさん
祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。幼い姪っ子から祖父まで、みんないっしょに食卓を囲んでいる。
『ベビーブック』2017年12月号
ズッキーニと一緒に|マヨネーズ使用レシピ
【1】夏野菜のサラダスパ
彩のいいサラダスパは、マヨネーズ&レモン味がさっぱりおいしい! 冷たいパスタがつるっと食べやすく、栄養たっぷりのパワーサラダです。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
サラダスパゲッティ 200g
かぼちゃ 100g
ズッキーニ 1/2本
いんげん 8本
ベーコン 3枚
オリーブ油 大さじ1
塩 少々
フリルレタス 4枚
ミニトマト 12個
【A】
マヨネーズ 大さじ2
レモン汁 大さじ1
塩 少々
◆作り方
【1】かぼちゃとズッキーニは一口大に、いんげんはざく切りにし、ベーコンは小さく切る。オリーブ油を熱したフライパンで炒めて、塩をふる。
【2】サラダスパゲッティはゆでて、水で洗う。
【3】ボウルに【A】を入れて混ぜ、【2】を加えて混ぜる。
【4】器にレタスを敷いて【3】を盛り、【1】と半分に切ったミニトマトをのせる。
教えてくれたのは
祐成二葉さん
祐成陽子クッキングアートセミナーのメイン講師。男の子のママで、子育ての日常をつづったブログも人気。
『ベビーブック』2011年8月号