トッポンチーノは、小さなお布団のこと
トッポンチーノとは、モンテッソーリ教育(※)で考案された赤ちゃんを抱っこする際に使用する小さなお布団のことです。赤ちゃんにいつも同じ心地で安心と安らぎを与えることのできるベビーアイテムとして、出産祝いとして選ぶ人も増えています。
※モンテッソーリ教育とは、20世紀初頭に女性医師のマリア・モンテッソーリにより「子どもには自らを育てる力(=自己教育力)が備わっている」という考えの元、築き上げられた教育法です。
トッポンチーノは0か月から大活躍
トッポンチーノがいちばん活躍するのは、出産後すぐから生後6ヶ月の期間。ママ・パパ、上のお子さん、祖父母が赤ちゃんを抱っこをする時や、家庭内での赤ちゃんの居場所として使うことができます。
お宮参りや外食、戸外でのピクニックといった外出先だけでなく、お着替えやおむつ替えのときに床に敷いたり、授乳時や赤ちゃんを抱っこするときに使ったり、活躍シーンがいっぱい!
赤ちゃんの時期が過ぎてからも、クッションやまくらなどに二次利用することで長く使うことができます。
トッポンチーノの種類
「mu ne me(ムネメ)」のオーガニックトッポンチーノは、児童労働撤廃と環境への配慮から、GOTS認証のオーガニック100%のコットンを使用して作られています。アイテムのラインナップはこちら。
オーガニックトッポンチーノ
本体とカバーがセットになった商品です。
カラー:サンドベージュ/ライトグレイ/ダークグレイ/アンバー
ベーシックカバー
ミルクの吐き戻しなどで汚れてしまった場合の洗い替えとして活躍するカバーは、単品で購入できます。
カラー:サンドベージュ/ライトグレイ/ダークグレイ/アンバー(写真上から)
出産祝いなら好きな色が選べる「ギフトカード」がおすすめ
受け取った方が自分で好きな色を選ぶことができるよう、オンライン上ですぐに渡すことのできる「ギフトカード」もあります。受け取った方は、「mu ne me(ムネメ)」の公式オンラインストアで好きな色味を選択し、希望のタイミングで発送手続きをすることが可能です。送料を含んだ料金になっているため、追加で費用の負担はなく、ギフトを受け取ってもらえます。
トッポンチーノを提案するのは、ベビーブランド「mu ne me(ムネメ)」
注目のアイテム「トッポンチーノ」を提案するのは、ベビーブランド「mu ne me(ムネメ)」。「子どもには、ぬくもりを。大人には、ときめきを。」というコンセプトで、子どもも大人もどちらも尊重することを大切に、子育てに寄り添うプロダクトを展開するベビーブランドです。
「mu ne me(ムネメ)」はモンテッソーリ教師でもあり、二児の母でもあるモンテッソーリ教師のあきえ先生がファウンダーとなり誕生しました。
あきえ先生は、我が子の物を用意する際に、利便性や使い勝手の良さばかりではなく、真に子どもの幸せを考えた「子どもに良質なもの」に巡り会えない。巡り会えたと思っても、大人のときめきがどこかでおいてけぼりになってしまう。そんな自身の経験から「mu ne me(ムネメ)」の構想は始まったそう。
モンテッソーリ教師として「子どもが尊重される社会」を目指して活動する中で、教育という面だけではなく、子育てをする環境における物質的な面からも、お子さまとご家族をサポートしたい。子育てを日々頑張る大人にときめきと応援を届け、子育て期に寄り添える存在でありたい。
そんな想いが込められた「mu ne me(ムネメ)」のプロダクトのトッポンチーノ、ぜひみなさんも手にとってみてくださいね。
モンテッソーリ教師あきえ
幼い頃から夢見た保育職に期待が溢れる思いとは裏腹に、現実は「大人主導」の環境で、行事に追われる日々。そのような教育現場に「もっと一人ひとりを尊重し、『個』を大切にする教育が必要なのではないか」とショックと疑問を感じる。その後、自身の出産を機に「日本の教育は本当にこのままでよいのか」というさらなる強い疑問を感じ、退職してモンテッソーリ教育を学び、モンテッソーリ教師となる。「子育てのためにモンテッソーリ教育を学べるオンラインスクール Montessori Parents」創設、オンラインコミュニティ”Park”主宰。2021年1月に初著書「モンテッソーリ教育が教えてくれた『信じる』子育て」(すばる舎)、2022年3月に「モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック」(宝島社)を出版。
あきえ先生主宰オンラインスクール「Montessori Parents」
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文・構成/HugKum編集部