乳児(0歳・1歳)におすすめ絵本57選|赤ちゃんに読み聞かせたい絵本をプロが厳選

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JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美さんが、0歳・1歳の乳児向けのおすすめ絵本を厳選。プレゼントにも最適です。赤ちゃんに読み聞かせたい絵本が満載です。

プレゼントにも◎!0歳・1歳の乳児におすすめのしかけ絵本

【1】『パタパタあそぼう いない いない ばあ!』

ジュリアーノ・フェリー/作 小学館

◆こんな本

一緒に並んで楽しめる単純なしかけの絵本です。ひとり座りができなければひざに乗せ、一緒に絵本と向き合いましょう。表紙以外に言葉はありません。話しかけながら、ゆっくりしかけをめくってください。お気に入りのページは、くり返し何回でも遊ぶとよいでしょう。

◆対象年齢

0歳~2歳

◆ママパパの口コミ

「子どもが喜びました」(30代・徳島県・子ども3人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【2】『とびだす いない いない ばあ!』

いりやま さとし/著 学研プラス

◆こんな本

飛び出す仕掛け絵本です。見開き左側の言葉を読みながらページをゆっくり開き、「ばあ!」のタイミングで仕掛けが全開になるようにしましょう。読み方はシンプルに。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「すごく気に入り、何度も読み聞かせをやってあげた」(40代・埼玉県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2018年夏号

【3】『おめんです』

いしかわ こうじ/作 偕成社

◆こんな本

乳児さんは、いないいないいばあ遊びに、幼児さんは、当てっこ遊びにと、きょうだいで違う読み方ができるお面のしかけ絵本。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳

◆ママパパの口コミ

「三人兄弟ですが、6歳がすごく気に入って読んでいて、下の子に読み聞かせしてくれました」(40代・北海道・子ども3人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【4】『びっくりかずあそび』

チャック・マーフィー/作 大日本絵画

◆こんな本

1から10までの数を、飛び出す美しい鳥や蝶で量を表すしかけ絵本です。その美しさにびっくりします。数がわからなくても楽しめます。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳

◆ママパパの口コミ

「楽しそうでした」(30代・神奈川県・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【5】『しあわせならてをたたこう』

デビッド・A . カーター/作 大日本絵画

◆こんな本

「しあわせならてをたたこう、パチパチ」と、身近な動物が手をパチパチしたり、しっぽをパタパタしたりするしかけ絵本です。くり返し続けて読みましょう。最初はゆっくり歌いながら、しかけを見せて読み聞かせます。あとはテンポよく、子どもと一緒にパチパチと。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「歌いながら朗読すると子どもがぐっすり休んでくれた」(40代・福岡県・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【6】『クリスマスのかくれんぼ』

いしかわこうじ/作・絵 ポプラ社

 

◆こんな本

「かおも からだも まっしろだよ。なにかな? ごろん ごろん/ごろん ごろん ころがして つくろう! ゆきだるまでした」。さまざまな形の型抜きページをめくると、クリスマスにちなむいろいろなものが現れます。くり返し読んで、当てっこ遊びを楽しみましょう。最初は答えが出ないかもしれません。でも、何回か読んでいくと、いつの間にか声が出ます。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「クイズになっているので、ただ読み聞かせるだけのものより、子どもとコミュニケーションをとりながら読めた。 絵がカラフルで可愛かった」(30代・埼玉県・子ども1人)

『新幼児と保育』2016年12・1月号

【7】『おにぎり ぎゅっぎゅっ』

きむらゆういち/作 西内としお/絵 世界文化社

 

◆こんな本

今日は遠足。くまくんは、お弁当に大好きな鮭の入ったおにぎりを作りました。仲よしのさるくんとぶたさんもおにぎりを作りました。自分の作ったおにぎりがいちばん! というみんな。ところがみんなのおにぎりが混ざってしまって大げんか……。さて、仲直りできるかな?

◆対象年齢

2歳、3歳

◆ママパパの口コミ

「おにぎりに反応していた」(40代・大阪府・子ども2人)

『新幼児と保育』2015年8・9月号

【8】『つみきだいさくせん』

新井洋行/作・絵 金の星社

 

◆こんな本

えーん、えーんと誰かの泣き声。高いところから聞こえます。その声は、たんすのてっぺんに置き去りにされた「まるちゃん」。つみきたちは、協力して仲間を助けに行こうと大奮闘。お城作戦でも届きません。そのとき、動物たちが手伝いにきてくれて……。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳~

◆ママパパの口コミ

「何回も読んでほしいとせがまれた」(40代・静岡県・子ども3人)

『edu』2015年5・6月号

0歳の乳児におすすめの絵本

【1】『いない いない ばあ』

松谷みよ子/作 瀬川康男/絵 童心社

 

◆こんな本

乳児はいきなり絵本で遊ぶことはできません。まずたっぷり「いないいないばあ」と遊び、その延長で読み聞かせましょう。読み方は大げさにせず、抑揚や表情は自然な流れに任せます。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「赤ちゃんのときによく読んでいて、少し大きくなると文章を覚えて自分で読んでいました」(30代・東京都・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【2】『だあれだ だれだ?』

うしろ よしあき/文 長谷川義史/絵 ポプラ社

 

◆こんな本

「だあれだ だれだ?/ねこさんだよ。にゃあお にゃあお。/ねこさん おさかな だあいすき。あむ あむ あむ 」。ねこ・いぬ・ぞう、乳児さんになじみのある動物が、同じパターンをくり返すシンプルな絵本です。「ねこさんだよ。にゃあお にゃあお。」を「○○ちゃんだよ。いいこ いいこ」のように変えてみてもよいでしょう。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「赤ちゃんも思わずニコニコする絵のタッチが良いと感じた」(30代・東京都・子ども2人)

『新幼児と保育』2017年2・3月号

【3】『くっついた』

三浦太郎/作 こぐま社

 

◆こんな本

読み聞かせというより、歌うように読み、遊びましょう。「くっついた」はことさらに語尾を強調せず、シンプルに読みます。子どもが「たぁ」「たぁ」と語尾を重ねて声に出してきたりもします。「くっついた」は、頬を両手で優しく包むしぐさをしてもいいですね。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「絵がかわいいし、文字も少ないので読みやすい。 おもしろいようで、子どもがよく『読んで?』と持ってきます。 最後のくっついたの所は、ギューッします」(40代・沖縄県・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【4】『なーらんだ』

三浦太郎/作・絵 こぐま社

◆こんな本

「ちゅんちゅん とりさん」「ぶーぶー くるま」…てんでに広がっていたものが、ページをめくると「なーらんだ」。最後は、親子のうれしい笑顔も並んで、爽快感いっぱいの絵本です。小さな人たちは「並べる」ことが大好きです。そんな気持ちに寄り添うか満足感いっぱいの絵本は、作家の子育て経験から生まれたそうです。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「これ読んで!と子ども自身が自ら持ってきてくれた思い出のある本なので」(30代・静岡県・子ども4人)

『0・1・2歳児の保育』2017年夏号

【5】『しましまぐるぐる』

絵:柏原晃夫(かっしー) 学研教育出版

◆こんな本

生後6か月くらいまでの赤ちゃんでも注目してしまう配色や形などを取り入れて作られた絵本です。色と音(ことば)を楽しむ絵本は、(ページを)開く:間:読む:間:(ページを)繰る(=開く)、というように間をしっかりとって、目と耳それぞれが楽しむ時間を十分にとると満足感が高くなります。「しましましま」「ぐるぐるぐる」などのくり返し言葉は、そのリズムが心地よく耳に届くよう、明確に音を発します。また、この絵本のように紙質が光に反射する場合は、照明の位置にも気をつけてください。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「出産祝いとして、先輩ママからオススメだよということでいただきました。 絵がハッキリしているので、子どもも反応が良かったのと、少し大きくなってからも線を指でなぞったりして楽しんでいました」(30代・宮城県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【6】『ばいばい』

作 ・ 絵:まつい のりこ 偕成社

 

◆こんな本

「こんにちは」と「ばいばい」のくり返しが楽しい絵本。最初は、お辞儀をして「こんにちは」、手を振って「ばいばい」と、遊びながら読むとよいでしょう。何回か読むうちに、子どもたちのあいだで「こんにちは」「ばいばい」が始まります。挨拶ですから、きちんと子どもと目を合わせて読んでください。シンプルな言葉だけに、子どもの母語になる地域のイントネーションが反映されます。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「非常にシンプルな内容でしたが、息子が1歳から2歳の初め頃にかけてはこの本を含め、同じシリーズのじゃあじゃあびりびり、みんなでねの読み聞かせをせがまれましたのでよく読んであげました」(40代・栃木県・子ども1人)

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【7】『わんわん わんわん』

作・絵:高畠 純 理論社

◆こんな本

0~1歳児の好きな動物の鳴き声だけで構成された絵本です。最初は動物の絵を指さして読んでみましょう。何回か読むうちに、絵を指さすだけで子どもたちから自然に鳴き声が出たり、鳴き声を聞いて自然と動物を指さしたりして遊べます。右ページに描かれた動物の絵の位置に合わせ、左ページの文字が左右に散っています。読み方に決まりはありませんが、上から下へ読むとスムーズです。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「色んな動物の鳴き声だけの絵本だが、子どもにはウケが良いようで何度も読んだ記憶があります」(30代・東京都・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【8】『てん てん てん』

わかやましずこ/作 福音館書店

 

◆こんな本

『てん てん てん』は「てん てん てん。/てんとうむし。」と、リズミカルな文章に鮮やかで大胆な絵。0・1・2歳向け絵本の絶対条件である音と色を満たした、典型的な赤ちゃん絵本の1冊です。絵本を通して豊かな言葉をシャワーのように、やさしく、たくさん、注いでほしいと願います。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「点だけでも笑っていて、短いので読ませやすい」(30代・静岡県・子ども3人)

『0・1・2歳児の保育』2018年冬号

【9】『ぺんぎんたいそう』

齋藤 槙/作 福音館書店

◆こんな本

「ぺんぎんたいそう はじめるよ いきを すって~」。ペンギンと一緒に楽しく体操ができます。首を伸ばしたり、羽をパタパタさせたり、単純な動きですから0歳から大丈夫。最初は「ぱたぱた」「ぴったんこ」などの音を楽しむことから始めてもよいでしょう。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「『ぺんぎんたいそう』はお気に入りの本で、何度も読んでいます。 『おなかと、あたまをぴったんこ!』が特に好きです」(30代・東京都・子ども1人)

『新幼児と保育』2018年8・9月号

【10】『たたくと ぽん』

寺村輝夫/作 和歌山静子/絵 あかね書房

◆こんな本

絵本を使って遊びます。「ぽん」と卵をたたくとひよこ。ひよこをたたくと、にわとりに。「ぽん」を先に読んでから、ページをめくると効果的です。そのとき、子どものおなかを、「ポン」と軽くタッチしても楽しいです。

◆対象年齢

0歳~

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【11】『ころ ころ ころ』

元永定正/作 福音館書店

◆こんな本

色と音(言葉)の絵本です。月齢や状態(機嫌がよい、眠いなど)によって、さまざまな読み方が可能です。ルールはありません。子どもの表情を見ながら、語りかけるような素直な気持ちで、リズミカルに読んでみたり、ゆったり読んでみたり、いろいろ楽しんでみましょう。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「毎回違った速度や声のトーン、強弱などで楽しめる本です。1歳頃から何度も借りて読んでいます。 色とりどりの〇を追うのも楽しいですし、数を数えるようになると、同じ色をさがして数えたりして楽しんでいます。 本に描いてあるような角度で、厚紙で坂などを作って、丸いものを同じように転がしてみる・・・という遊びも、この本から教えてもらいました」(40代・神奈川県・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【12】『ぶー ぶー ぶー』

こかぜ さち/文 わきさか かつじ/絵 福音館書店

 

◆こんな本

「ぶーぶーぶー」「ぷーぷーぷー」。赤い車、青い車、黄色い車、緑の車。カラフルな車が白いページに走っています。あ、トラック! でも大丈夫。最後はみんなトラックに乗って出発! 0歳さんにも大人気です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「いっしょにブーブー、プープーと言いながら楽しんでいた」(30代・京都府・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【13】『コトコトでんしゃ』

とよた かずひこ/作 アリス館

 

◆こんな本

「コト コト コトン、コト コト コトン でんしゃが はしります コト コト コトン コト コト コトン」。表紙の穏やかさがそのまま終わりまで継続するシンプルさ。「あかちゃんのりものえほん」シリーズ1作目です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「楽しんでくれた」(40代・静岡県・子ども1人)

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【14】『ぽぽぽぽぽ』

五味太郎/作 偕成社

 

◆こんな本

ぽぽぽぽぽと、煙を吐きながら機関車がやってきます。野を越え、山を越え、トンネルを越え …あれ? 「ぽ」と「ぼ」でほとんどのページを語る音遊びのシリーズ絵本です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『0・1・2歳児の保育』2018年冬号

【15】『がたん ごとん がたん ごとん』

作・絵:安西水丸 福音館書店

 

◆こんな本

「がたん ごとん がたん ごとん」は子どもたちの大好きなリズムです。丁寧にテンポよく、はっきり読んであげましょう。また、ページを繰ると次々に絵が展開する楽しさを、この絵本で初めて体験する子もいるようです。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「がたんごとん、という言葉も喜んで、次に出てくる絵は何か考えて答えながら楽しんでいました」(30代・長野県・子ども3人)

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【16】『がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん』

安西水丸/作 福音館書店

 

◆こんな本

おはなし会で読んでいたとき、「ざぶんざぶん」に9か月の女の子が身を弾ま せてパチンと手をたたき、ケラケラと笑いだしました。そしてそのまま「もっかい!」とばかりに身を弾ませ待ち構えます。そして再び「ざぶんざぶん」でパチン!と笑顔。こんなふうに、子どもたちの「もっかい!」は、声であったり、笑顔であったり、しぐさであったり、さまざまです。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「反復言葉が楽しそうでした」(30代・千葉県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2016年夏号

【17】『のびのびのーん』

川上隆子/著 アリス館

 

◆こんな本

はじめから最後まで「のびのびのーん」だけの絵本です。なーんて、気持ちがいいのでしょう! 読むだけで、心も体もほぐれます。お子さんと手を大きく開いて「のびのびのーん」としましょう。読み方にルールはありません。朝は、思い切り元気に。お昼寝前は、ゆっくり柔らかに。そのときそのとき、読みたいように、読んでみましょう。

0歳、1歳、2歳

『新幼児と保育』2017年4・5月号

【18】『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』

谷川俊太郎/文 おかざき けんじろう/絵 クレヨンハウス

 

◆こんな本

カラフルな色でのびのび描かれたいたずら書きのような絵と、ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽの5音で構成される赤ちゃんの会話のような言葉。そのままそっくり、理屈抜きで楽しんでください。歌うように読んでもいいですね。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【19】『さんかくサンタ』

tupera tupera/作 絵本館

◆こんな本

さんかくの形をしたサンタさんが、いろいろなまるやしかくのものにふれあう楽しいお話。読後は、お絵描きや、工作も楽しめます。

 

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳~

◆ママパパの口コミ

「カラフルでポップな絵で喜んでいた」(30代・沖縄県・子ども2人)

『edu』2015年5・6月号

【20】『ツリーさん』

新井 洋行/作・絵 講談社

 

◆こんな本

ツリーさんがみんなを呼びます。「みんなー くっついて」。一番に来たのは黄色いポンポン飾り。くるくると巻きつき、ツリーさんを飾ります。すると、次々ほかの飾りもやってきて、ツリーさんは素敵なクリスマスツリーになりました。クリスマスの準備にぴったりの楽しい1冊。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『新幼児と保育』2016年12・1月号

1歳の乳児におすすめの絵本

【1】『あっぷっぷ』

中川ひろたか/文 村上康成/絵 ひかりのくに

◆こんな本

「にらめっこしましょ わらうとまけよ」と歌いながらペ ージをめくりましょう。「あっぷっぷ」で十分に息をつめてから、次のページへ。そのくり返しや、絵の表情が楽しく、何回でも遊べます。0歳児より、表情をつくることのできる1歳児のほうが、より一層楽しめます。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「笑って楽しそうだった」(30代・愛知県・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【2】『あかちゃんたいそう』

鈴木まもる/作 小峰書店

◆こんな本

まずは読み聞かせてください。2回めはゆっくり読みながら、絵の通りに体を動かします。ほっぺ・鼻・手・足と、それぞれ確認しながら、無理のない範囲で楽しみましょう。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「リズムがよくて読み聞かせしやすかった」(20代・兵庫県・子ども1人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【3】『ぶう ぶう ぶう』

おーなり 由子/文 はた こうしろう/絵 講談社

 

◆こんな本

「おくちで ぶう」「ほっぺたに ぶう」。幼い子の大好きな「ぶう」。ほかにも、おならのぶう、車のぶうもあって、子どもたちは、いつの間にか口をすぼめて「ぶうぶうぶう」。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「リズムがよくて楽しく読めます」(30代・埼玉県・子ども1人)

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【4】『ぎゅう ぎゅう ぎゅう』

おーなり由子/文 はた こうしろう/絵 講談社

 

◆こんな本

読みながら「ぎゅう」をして遊ぶのにぴったりの作品です。語感を大切にするためにも、語尾を「おててを~」「ぎゅう~」など、必要以上に伸ばさぬよう読んでください。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「ニコニコしてくれた」(20代・東京都・子ども1人)

『0・1・2歳児の保育』2018年冬号

【5】『どんどこ ももんちゃん』

とよた かずひこ/作 童心社

 

◆こんな本

スーパー赤ちゃんは子どもたちに大人気。シンプルで単純なことが、おもしろさの秘密です。「どんどこどんどこ」のくり返しは、大げさにならないよう、一定のリズムでテンポよく読みましょう。最後のページは、「とん」と読んだら、たっぷり絵を見せてください。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「繰り返し言葉を使うのがリズムになって楽しかった」(20代・東京都・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【6】『ぽんちんぱん』

柿木原政広/作 福音館書店

 

◆こんな本

表紙から始まる、おいしそうなパン。ページをめくると、そこにはユニークな顔が…。「おいしそう」「ちょうだい」「ニコニコしてる」と、言葉を使えない乳児さんでも、指さしで何かを伝えようとしてきます。「ぽんちんぱん」のアクセントは読む人の自由です。大げさにならぬよう、間をとって絵を丁寧に見せるだけで、誰もが幸せな気分になる1冊です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「言葉の繰り返しが面白かった。パンの絵がおいしそうでよかった」(40代・東京都・子ども1人)

『0・1・2歳児の保育』2018年冬号

【7】『だるまさんが』

かがくい ひろし/作 ブロンズ新社

 

◆こんな本

「だ・る・ま・さ・ん・が」と、リズミカルに読み、十分に間をとってから次へ。「どてっ」で子どもは大喜び。間を十分取ることで次への期待感で絵本に集中します。だるまさんになって体を動かしたり、オノマトペを変えたり、さまざまに遊べます。ビッグブックもあり。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「大きな絵でとてもわかり易く、真似もしやすいのか体も一緒に動かしながら読んでます。覚えやすくふとした時に思い出し、口ずさんでいます」(30代・茨城県・子ども2人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【8】『ぴょーん』

まつおか たつひで/作 ポプラ社

 

◆こんな本

本の向きを90度変え、下からめくることで動きを表現しています。ページをめくりながら次のページを読むようにすると、より効果的になります。ビッグブックもあります。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「一緒にぴょーんとマネをして、子どもと触れ合いながら本を楽しめる」(30代・東京都・子ども1人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【9】『もこ もこもこ』

作:谷川俊太郎 絵:元永定正 文研出版

 

◆こんな本

この絵本ほど、どんなふうに読んでも子どもたちに大人気の作品はないでしょう。反面、「どう読んだらいいか、まったくわからない」という質問が多いのも、この絵本です。「もこもこ」「つん」「ぽろり」「ぷうっ」……。子どもたちが聞いて、口に出して楽しい擬音語がたくさん出てきます。絵からも音が聞こえてくるような気がします。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「モコモコという言葉が何か動いてるような感じがするのか読むたびに子どもが笑顔になってくれました。自分が子どもの時に読んだ本を自分の子どもに読んで一緒にまた楽しめるのが良いなと思っています」(30代・沖縄県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【10】『まり』

谷川俊太郎/文 広瀬 弦/絵 クレヨンハウス

 

◆こんな本

黄色いボールが原っぱから転がって、「ぽとーん」「ぽんぽん」「ぱしっ!」「ひゅーん!」と軽快な擬音で移動します。シンプルな絵とシンプルな言葉で構成された絵本です。乳児さんから幼児さんまで、ごきょうだいで一緒に楽しめます。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「親しみをもって読んでいた」(30代・愛媛県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【11】『ジェリーの こーろ ころん』

矢野アケミ/作 大日本図書

 

◆こんな本

犬のジェリーは転がすのが大好き。ボールも、すいかも、お相撲さんも、こーろころん。転がるものならなんでも転がします。ついには、おひさまだって、こーろころん! ユーモアとくり返しのリズムを楽しみましょう。最後は「ころん! おやすみなさい」で終わるので、おやすみの前に読むのもおすすめです。読み終えたら親子で一緒に、「こーろころん。おやすみなさい」。ジェリーのシリーズ3冊目。既刊2冊も遊べる楽しい作品です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『新幼児と保育』2017年12・1月号

【12】『いいおかお』

作:さえぐさ ひろこ アリス館

 

◆こんな本

「いいおかおは?」で満面の笑みを見せてくれる乳児さん。この時期ならではのかわいさですね。子どもにいいお顔を見せてもらったら、うんとほめてから読み始めましょう。子どもは顔が大好きです。短い文章ですので、子どもが動物の表情をゆっくり見られるよう、しっかり間をとってページを繰ってください。読み終えたらもう一度、親子で「いいおかお」をしてください。

◆対象年齢

1歳~

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【13】『愛蔵版 だっだぁー』

ナムーラミチヨ/作 主婦の友社

 

◆こんな本

粘土でできたユニークな表情の顔に合わせて「だっだぁー」「ほっほー」「へげへげ」などの不思議な言葉が続きます。喃語(なんご)が出始めた子どもたちと読むとよいでしょう。お気に入りのページができる子もいて楽しい。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「育児雑誌の付録で紹介されていた事がきっかけで購入しました。発語を促すような擬音語が盛り沢山で、特に「むちゅー」のところは気に入って本にチュッチュしていました」(30代・宮城県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【14】『まーだだよ』

間部香代/作 ひろかわ さえこ/絵 すずき出版

 

◆こんな本

春のお庭でこぶたくんとお母さんがかくれんぼです。「もう いいかい?」「まーだだよ」。こぶたくんが隠れようとすると、必ず誰かさんがいて「まーだだよ」。なかなか隠れることができません。でも、こぶたくん、楽しそう。言葉のくり返しを楽しめるよう、間を十分にとりましょう。こぶたくんの言葉は、はっきりと元気に読むといいですね。また、サーモンピンクの美しい見返し部分も絵本表現のひとつです。しっかりと見せましょう。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「読み聞かせながら親子のふれあいや言葉遊びも出来るので、親も子どもも楽しめました」(30代・福岡県・子ども2人)

『新幼児と保育』2018年2・3月号

【15】『くらい くらい』

作:はせがわ せつこ 絵:やぎゅう げんいちろう 福音館書店

 

◆こんな本

幼い子は、怖いけれど怖くない本が大好き。そんな怖さにぴったりの絵本です。真っ暗な部屋にシルエットで「まっくら くら くら くらーい くらい でんきを つけて ちょうだい」。子どもは少し怖くなるので声を抑えるくらいの読み方がちょうどよく、ホッとする「ついた!」は明るく軽やかに。シルエットの人物を想像したり、暗闇と電気のコントラストや言葉のリズムを楽しんだりで大人気。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「自分も読んでもらって怖かった記憶があったが、子どももビックリしてました」(30代・愛知県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2014年春号

【16】『じゃあじゃあ びりびり』

まつい のりこ/作・絵 偕成社

 

◆こんな本

「なんで、こんなに喜ぶの?」と、若い保育者が首をかしげさせるほどの人気者は『じゃあじゃあびりびり』。1983年の初版以来、『いないいないばあ』に追随する一冊です。この絵本、2001年の改訂により、通常版から現在の角丸のボードブック版になりました。より乳幼児の発達に寄り添い、読み継がれています。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「色が単色使いで解りやすく、絵は抽象的な雰囲気なのに子どもは興味がひかれたようでした。0才の時の初めて絵本として自治体からいただいたのですが、この本のおかげで娘は10か月で『にゃんにゃん』が言えるようになりました」(30代・東京都・子ども3人)

『0・1・2歳児の保育』2016年夏号

【17】『ごぶごぶ ごぼごぼ』

駒形克己/作 福音館書店

 

◆こんな本

鮮やかな色と、水や泡をイメージさせる言葉のリズムが楽しい絵本。特に濁音に興味を持つ子どもが多く、何回読んでも大人気。全部のページが穴あきなので、指を入れてグルグル遊ぶことに夢中になる子もいます。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「絵本に出てくる言葉を子どもも真似して言って楽しんでいた」(40代・宮城県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2018年春号

【18】『ぴっちゃん  ぽっちゃん』

accototo(ふくだとしお+ふくだあきこ)/作・絵 大日本図書

 

◆こんな本

子猫のプチュが雨のなか散歩に出かけ、アリやチョウなどの友達に出会います。場面ごとに、「ぴっちゃん ぽっちゃんみずのおと/きょうは あめがふってるね」「ぴっちゃん ぽっちゃん みずのおと/あとからあとから ふってくる」「ぴっちゃん ぽっちゃん みずのおと/わたしも あちらであまやどり」と、リズムの良い言葉がくり返されます。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「楽しんでくれた」(40代・静岡県・子ども1人)

『新幼児と保育』2016年6・7月号

【19】『ひまわり』

和歌山静子/作 福音館書店

 

◆こんな本

ページを繰るごとに、「どんどこ どんどこ」ひまわりが成長し、「どん」と花が咲いたその瞬間、なんとも言えない満足感が生まれます。繰り返し楽しめる1冊です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『0・1・2歳児の保育』2017年夏号

【20】『はなび ドーン』

カズコ G・ストーン/作 童心社

 

◆こんな本

ページをめくると「パンッドーンは・な・び」。『はなび ドーン』は表紙から裏表紙まで、一貫して全部花火の絵本です。実際の花火を見たことのない乳児さんでも、鮮やかな花火とくり返される擬音語に夢中になります。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「夏に読み聞かせました。その後花火を見に行き、絵本で見たね!と嬉しそうでした」(30代・愛知県・子ども2人)

『0・1・2歳児の保育』2017年夏号

【21】『おでかけしようか』

大阪YWCA千里子ども図書室/文 大塚いちお/絵 福音館書店

 

◆こんな本

「おでかけしようか/くつを はいて/ぼうしを かぶって/すいとう/リュック」と、お出かけまでの支度を丁寧に追っています。幼い子にとって身近なものが明るい絵と語りかけられるようなリズムのある言葉でつづられ、お出かけの気分を盛り上げます。表紙を開いた見返し部分には、空色にお花がいっぱい描かれて伸びやかな開放感があります。言葉が少ないその分、絵をしっかり見せてあげてください。「あかちゃんの絵本」シリーズの1冊です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『新幼児と保育』2018年4・5月号

【22】『これだれの?』

みやこしあきこ/作・絵 ブロンズ新社

 

◆こんな本

さまざまな道具が描かれた「これだれの?」の見開き、その解答の見開きがくり返される展開です。やさしい色づかいとタッチで描かれた絵に、大人もほっこりできそう。

いきなり「これだれの?」では難しいと思われる場合は、「だれのお道具?」「何屋さん?」など、子どもに合わせて声をかけてみましょう。次のページで持ち主を確認してから、もう一度道具を見るのもよいでしょう。仕事場のページにその道具を見つけることもできます。全部がわからなくてもかまいません。楽しむことが一番です。反応が薄いときは無理をせず、ゆっくり先へ読み進めましょう。

◆対象年齢

2歳~

『新幼児と保育』2014年10・11月号

【23】『くだもの』

平山和子/作 福音館書店

 

◆こんな本

身近な果物の絵に、「さあ どうぞ」と、実際に食べる形に描かれた絵に、子どもは反応します。味わった経験があってこそ、の絵本です。味を知らない果物には興味を示さないでしょう。いちごなど、同じページばかり見てもよいのです。何回でも「さあ どうぞ」。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「5ヶ月くらいの時に買って読み聞かせを続けているが、最初の頃は訳も分からず目を丸くして絵を見ていた子どもが、今では『りんご、あむ!』と絵を食べる真似をしたり『さ、あ、ど、う、ぞ、、、』と覚えたてのひらがなを読んでみたり成長を見せてくれてとても感慨深い」(30代・栃木県・子ども1人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【24】『さわさわ もみじ』

ひがし なおこ/作 きうち たつろう/絵 くもん出版

 

◆こんな本

風、音、色、感触など、五感で秋を感じられる絵本です。低い位置からの視線で描かれた風景と、心地よいリズムの文章が子どもの心をとらえます。甘くなりすぎないよう、軽やかに読んでください。初めて秋を迎える0歳児さんは、季節をたっぷりと体験してから読むのがよいかもしれません。1~2歳児さんは自然のなかで絵本の言葉を再現したり、色紙などで落ち葉遊びをしたり、いろいろと楽しめます。1年を通し、全5冊の「きせつのおでかけえほん」シリーズです。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

『新幼児と保育』2016年10・11月号

【25】『いいこ ねんね』

内田麟太郎/文 長谷川義史/絵 童心社

 

◆こんな本

さるのかあさん、いぬのとうさん、ねこのかあさん、そしてぼくのかあさんが、「いいね ねんね」をうたいます。「いいこ ねんね いいこ ねんね」声に出して、改めてその言葉のあたたかさにうっとりします。まるで幼い子の特権のような言葉ですね。普段、実際に口にしている方は、いつもと同じ口調で「いいこ ねんね」と読んでください。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「子どもが寝付くのが早く助かった」(20代・東京都・子ども1人)

『新幼児と保育』2015年6・7月号

【26】『ねんねん ねこねこ』

長野ヒデ子/作 アリス館

 

◆こんな本

そのまま読んでも楽しいのですが、全ページ「いとまきまき」のメロディーで読めば、子どもは大喜び。各ページの終わりで、「にゃん」と言葉を足すとさらに楽しくなります。くり返し読むと、子どもが一緒に「にゃん」。自然に声が出てきます。巻末に楽譜あり。

◆対象年齢

1歳~

◆ママパパの口コミ

「寝るときに読んでほしいとせがまれた」(30代・福島県・子ども1人)

『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』

【27】『おしくら・まんじゅう』

かがくい ひろし/作 ブロンズ新社

◆こんな本

冬の遊び「おしくらまんじゅう」の絵本です。子どもと「そーれ♪ おしくら……」と、声をかけながら読むと楽しいでしょう。0歳児は会話や遊びの延長と考えて。本のとおりに読まなくても大丈夫です。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳~

◆ママパパの口コミ

「子どもと一緒に『おしくらまんじゅう、おされて、、、』と読んで楽しかった」(30代・静岡県・子ども4人)

『edu』2015年5・6月号

【28】『おせんべ やけたかな』

こがようこ/構成・文 降矢なな/絵 童心社

 

◆こんな本

「 おせんべ やけたかな やけた!」の、わらべうた絵本です。巻末に楽譜がありますが、それにとらわれず、どうぞお好きなリズムで読んでください。わらべうたですから、大袈裟な節回しやリズムは似合いません。会話を楽しむような気持ちで、歌うように、おおらかに、ゆったりと読めば自然にリズムが生まれます。

◆対象年齢

0歳~

◆ママパパの口コミ

「手遊びにもできて子どもと一緒に楽しめた」(20代・兵庫県・子ども1人)

『新幼児と保育』2018年12・1月号

【29】『ゆきふふふ』

ひがし なおこ/作 きうち たつろう/絵 くもん出版

 

◆こんな本

降り始めのユキが顔にあたって溶けるときの感触、朝の陽の光を浴びて溶けてゆく雪だるまの様子。雪のすべてがいとおしくなる絵本です。歌人の東直子さんの四季シリーズ・冬。シンプルに、素直に読んでください。0歳児は読むというより、語りかけを意識して。ふわふわ、ふふふと、擬態語の豊富な作品です。一つひとつの音を大切に発音しましょう。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳~

『edu』2015年5・6月号

教えてくれたのは

児玉ひろ美|JPIC読書アドバイザー・台東区立中央図書館司書

JPIC読書アドバイザー 台東区立中央図書館非常勤司書。日本全国を飛び回って、絵本や読み聞かせのすばらしさと上手な読み聞かせのアドバイスを、保育者はじめ親子に広めている。鎌倉女子大学短期大学部非常勤講師など、幅広く活躍。近著に『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。

 

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