子育てに正解ってあるの?探究学舎代表・宝槻泰伸さん宅の教育スタイルから探る!

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勉強を教えない教室として人気の「探究学舎」代表・宝槻泰伸氏による新刊「遊んで見つける学びの革命」は、宝槻さんご自身のユニークな子ども時代の様子をマンガでご紹介しています。現在子育て中のHugKum読者のパパママに向けて、宝槻さんのご家族が実践してきた学び、遊び、探究について解説していきます!

子育てに悩んでいるみなさんへ

今「子育て」が難しい時代だと探究学舎代表の宝槻泰伸さんはいいます。学校や先生だけには任せられないような気がするし、塾で知識だけを詰め込んで、いい大学に行かせたとしてもその子の人生に幸せが待っているかわからない……。そんな思いを抱えている親御さんが多いのだそうです。親としてそれぞれが「子育ての正解」に向けた精一杯の想いを子どもに注いでいるというというのに、子どもが成長するにつれてその道筋がわからなくなるというのです。

この本に書かれているのは、宝槻さんの“オヤジ”さんがわが子たち(宝槻さんやそのご兄弟)に実践して確かめた教育方法です。とてもブッ飛んだ話のようですが、そこには“オヤジ”さんの強い信念がありました。

1 子どもには何よりも、学ぶことを楽しんでもらいたい

2 無理矢理やらせるのではなく、自ら取り組ませたい

3 学ぶことで世界の広さを知り、自分なりの夢を見つけてほしい

4 ついでに、京都大学に合格させたい

・・・4については“オヤジ”さんが「京大3兄弟」というダジャレを実現したいというトホホな理由だったそうですが、宝槻家の3兄弟はその教育スタイルで見事京大に合格しました。

本記事では、その本の中から子育てのヒントをいくつかのストーリーと宝槻さんの解説を切り取りご紹介したいと思います。

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(※先行予約をしていただいただけではプレゼント応募となりませんので、予約後に必ずフォームからご登録ください)

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学ぶ意欲の育て方

子育て中の親御さんに、「どんなお子さんになってほしいですか?」と聞くと、たいてい「自分の頭で考えられる子どもになってほしい」「自分の好きなことを見つけてほしい」という答えが返ってきます。(宝槻さん)

そんな思いを実現するために、親として子どもにどのような伴走をしたら良いのでしょうか。宝槻家の子育てのヒントを覗いてみましょう。

 

【ヒント】エサで釣って「学びのきっかけ」を与える

面白いから意欲がわいてくる

家庭教育の目的は次の3つだと宝槻さんはいいます。

1 どうすれば、子どもの「知りたい」を引き出せるか

2 どうすれば、子どもが勉強を「やりたい!」となるか

3 どうすれば、子どもが「これが好き!」を見つけられるか

宝槻家では、四字熟語や歴史であっても、子どもが興味を持った瞬間に「こういうの、あるぞ」とタイミングを見計らって差し出されたそうです。

当時はマンガでしたが、現在であればそれはYou Tubeやゲームでもいいでしょう。パパママ自身が内容を確認して「面白い!」と思ったものを子どもに勧めることが大切です。そこにうまく子どもがハマれば、感想を親子で言い合ったり、問題を出し合ったりしていくことで、即席の家庭授業になるのだそうです。

 

寄り添うこと、向き合うこと

【ヒント】子どもの悩みには真剣に向き合う

子どもの補助輪になる

わが子が突然高校を辞めたいと言ったら、親はどんな行動をとれば良いか簡単に答えを出せるものではありません。
ですが宝槻さんの“オヤジ”さんがとった行動は、周りは突拍子もないことのように思いますが、息子ならきっとうまくいくはずだという「信頼」がありました。“オヤジ”さんは子どもたちの「自転車の補助輪」になろうとしていたようです。

高校の退学という出来事に対して、親の力を必要としているならば支える。それが大丈夫になれば手放す。その繰り返しなのだそう。

この『信頼』と『補助輪』の家庭教育の方針は両親で共有されていて、『力(パワー)』のオヤジに対し、母親は『愛(受容)』のスタイルで、いつも肯定的な言葉で3兄弟を包み込んでくれていました。(宝槻さん)

 

親だけで抱え込まない知恵

ですが、宝槻家のような暮らし方や決断はなかなかできるものではありません。ではどうしたら良いのでしょうか。そんなときは、親だけで考えず、周囲や友人を巻き込んでもいいと宝槻さんは言います。

本書では和尚さんが登場するのですが、親や先生以外の大人の言葉は、子どもにさまざまな影響を与え、その機会が多ければ多いほど、子どもは考え、学んでいくのだそうです。

子育ては自分たちでやらなければ、と抱え込んでいてはその機会が与えられません。困ったときは、「親だから」と自分だけで考え込まず、周囲を頼る。それでいいのです。(宝槻さん)

 

子どもには探究心を!

子どもの能力を伸ばしたいと思うあまり「勉強しろ!」と強制してしまうと、子どもの中の自ら進んで学ぶ気持ちは芽生えず、何も考えずに誰かの指示を待って行動する「何も考えない子ども」にしてしまうといいます。

頭と体を使ったいろいろな経験を積ませてきた“オヤジ”さんの教育方針ですが、そこには「子どもの能力を伸ばす」という発想はなかったようです。

能力は「伸ばす」のではなく、好奇心や自発性さえあれば、勝手に「伸びていく」ものです。(宝槻さん)

そんな宝槻さんの“オヤジ”さんが実践してきたメソッドを引き継ぎ誕生したのが、探究学舎です。

探究学舎とは?

「受験も勉強も教えない教室」として、「元素」「宇宙」「経済金融」など小学校では習わないような幅広いテーマから、従来の勉強とは違ったアプローチで子どもたちの興味を開発する、今話題の教室です。
学びはリアルで行う教室スタイルだけでなくオンライン授業もあり、日本のみならず世界中から探究学舎の授業を受ける子どもたちがいます。

テーマの背景にあるストーリーを丁寧に伝えることで、子どもたちは次第に深くのめり込んでいきます

今回紹介したのは『遊んで見つける学びの革命』

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<本の内容紹介>

『世界一受けたい授業』に2022年に2度に渡って登場し、いまや世界中から受講希望者が絶えない「受験も勉強も教えない教室」の探究学舎代表・宝槻泰伸さんら3兄弟の親が実践していた教育法を、マンガをまじえながらわかりやすく解説。

いい学校に合格するための勉強ではなく、毎日の生活で、気づいたら学ぶことが大好きになる…そんな、“生きることが楽しくなる”家庭教育法が満載です!!

 

先行予約で探究学舎の授業にご招待!

6月28日(水)の発売開始前にこの本を先行予約した方の中から抽選で計4名様に、探究学舎の『探究スペシャル』『探究オンライン授業』のどちらかにご招待します!上記のAmazonリンクから予約の上、★プレゼントに応募する★フォームからご応募ください。

※先行予約後の特典への申し込みは2023年6月27日までとなります。お申し込みは以下の方法で登録をしてください。

 

【応募方法】
①Amazonで予約をする。
②予約完了メールに届く『予約番号』を控える
③こちらのフォームでご応募完了!→Google Formへ

(※先行予約をしていただいただけではプレゼント応募はされませんので、必ずフォームからご登録ください)

【プレゼント内容】
①探究学舎のリアル授業『探究スペシャル』(¥39,600 相当)1名
②探究学舎のオンライン単発授業『はじめてセレクション』(¥15,000 相当)3名

【応募期間】 2023年6月12日〜2023年6月27日

抽選結果について】 ご当選の方のみ、7月中旬までにご登録のメールへご連絡いたします。
※注意事項※ ・本書は『とんでもオヤジの「学び革命」~「京大3兄弟」ホーツキ家の「掟破りの教育論」』を再編集したものです。マンガの内容自体は同じものになります。 ・プレゼントの受け取り方法につきましては、当選者の方へ個別で連絡いたします。
プレゼントの応募フォームからは(株)探究学舎に移動するため、ここから先のプライバシーポリシーは(株)探究学舎に帰属します。

 

文・構成/HugKum編集部

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