「ONE PIECE ONLY」展が東京の⽴川・PLAY! MUSEUMにて開催!「誰も⾒たことがない」規格外の展覧会のみどころをチェックして!

尾田栄一郎『ONE PIECE』1000話の原画 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. Photograph by Naoki Honjo
全世界のコミックス発⾏部数が5億1000万部(2024年4⽉現在)を超える漫画『ONE PIECE』はどのように⽣まれるのか?製作に携わるスタッフですら⾒たことのない、前例のない規格外の展覧会を10⽉9⽇(⽔)から来年の1⽉13⽇(⽉・祝)まで、東京・⽴川のPLAY! MUSEUMで開催!

「ONE PIECE ONLY」展「誰も⾒たことがない」ワンピース。

『ONE PIECE』1000話を掲載した「週刊少年ジャンプ」本誌 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.Photograph by Naoki Honjo

『ONE PIECE』だけがやっている、『ONE PIECE』しかできない、
『ONE PIECE』だからできる、たくさんのONLY。
『ONE PIECE』はどのように⽣まれるのか?
『ONE PIECE』の1000 話・100 巻のメイキングを中⼼に、⼀枚の紙から数百万部の本となって
読者の⼿元に届くまでを追う、「誰も⾒たことがない」ワンピース展。

展覧会のみどころ・注⽬ポイントをご紹介

⽴川のPLAY! MUSEUMで初の開催となる「ONE PIECE ONLY」展では、⾊校正や印刷刷版を、尾⽥栄⼀郎の原画とともに並べる展示や、「週刊少年ジャンプ」とジャンプコミックスの製作現場を8Kハイスピードカメラで撮影して8Kプロジェクター3台で上映する展示、27年間で作られた1話〜1110 話までのストーリーをコミックスから切り出し、⾼さ3.6m・⻑さ140m の壁⾯にひとつなぎの巻物のように展⽰など、前例のない規格外の展覧会となっています。こちらでは、ここ「ONE PIECE ONLY」展でしか見ることができない、展覧会のみどころや注⽬ポイントをご紹介します!

1000話のネームや原画、印刷に関わる貴重な資料を展示

『ONE PIECE』 1000 話のネーム © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. Photograph by Naoki Honjo

1000話のネームや原画、コミックス100 巻のカバー原画や印刷に関わる貴重な資料を収める「宝箱」を通じて、マンガが⽣まれるプロセスを体感、『ONE PIECE』の秘密と本質に触れていきます。

ジャンプコミックスサイズの図録を来場者全員にプレゼント

ジャンプコミックス『ONE PIECE』100 巻⽤カバーのカラー原画 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. Photograph by Naoki Honjo

来場の「証」として、「宝箱」の内容を中⼼とした展覧会図録を、来場者全員にプレゼント。写真家の本城直季氏が撮り下ろしたネームや原画のクローズアップから、刷版などの印刷に関わる資料、集英社や印刷所の空撮写真まで、貴重な写真をジャンプコミックスと同じ判型に収録しています。全192ページ、本⽂モノクロ、並製本。本⽂カラーの上製本バージョンをショップで販売。

視界のすべてが『ONE PIECE』!140メートルの曲⾯に1〜1100話を展⽰

「ONE PIECE ONLY」展の空間模型 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. Photograph by Naoki Honjo

『ONE PIECE』の1〜109巻に掲載された全1100話をコミックスから切り離し、貼り合わせて展⽰。⾼さ3.6m、全⻑140mにおよぶ、ひとつなぎの「⼤絵巻」が完成!『ONE PIECE』の世界に包まれる、圧倒的な空間展⽰です。

「週刊少年ジャンプ」とコミックスが⽣まれる現場に⽴ち会う、映像インスタレーション

尾⽥栄⼀郎「ONE PIECE / The Scroll 壱」(2024) © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. Photograph by Naoki Honjo

世界に類を⾒ない部数で発⾏され続ける「週刊少年ジャンプ」とジャンプコミックス、それぞれの印刷現場を超⾼速度カメラでとらえ、3台の8Kプロジェクターで投影。世界⼀のマンガが⽣まれる現場を体験する、臨場感あふれる映像インスタレーションです。

来場者が描いたイラストを⻩⾦の部屋に展⽰

来場者は会場でジャンプコミックスサイズの特製⽤紙を受け取り、⽤意された鉛筆、ペン、カラーマーカーなどの画材を使ってイラストを描くことができます。できあがった絵は、⻩⾦の部屋に⽤意した数百個の展⽰フックにかけて展示!

来場者に号外ポスターをプレゼント

号外ポスター第1弾〜第3弾 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.

2024年7⽉から9⽉にかけて第1弾から第3弾まで「ONE PIECE ONLY」展の「号外ポスター」を発⾏、東京都内各地で配布されました。来場者には第1弾〜第3弾の号外のどれかひとつがもらえるそう!

「宝箱」の船出を総員で祝う!

来場者が受け取るシールの⾒本 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.

会場⼊⼝には「宝箱」の海外輸送⽤のクレート(⽊箱)を設置。来場者は⽊活字で組まれた「ONE PIECE ONLY」から1字を切り出したシールを受け取り、⽊箱の好きな場所に貼り付け、未来への船出を総員でお祝いしましょう!

ここだけのオリジナルグッズを販売

展覧会にあわせた規格外のオリジナルグッズを販売!「週刊少年ジャンプ」と同じ⽤紙に活版輪転印刷した名場⾯ポスターはなんと50種類以上。他にも、アパレル、ステーショナリーなど、活字、紙、印刷などのこだわりにつながる、ユニークなアイテムの数々を販売!(グッズの購⼊には⼊場券が必要です)

「ONE PIECE ONLY」展オリジナルT シャツ(CMYK+蛍光イエロー+蛍光ピンクの6⾊展開)※実際の商品は写真と異なる場合があります © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.

「ONE PIECE ONLY」展オリジナルT シャツは、CMYKと蛍光⾊の配⾊ボディにオリジナルロゴをプリント。特⾊を含め複数⾊の分版が使⽤されている『ONE PIECE』コミックスカバーの製作プロセスから着想を得た、「誰も⾒たことがない」アパレルシリーズです。

「ONE PIECE ONLY」展オリジナルスウェット(⽊活字ロゴプリント 3⾊展開)※実際の商品は写真と異なる場合があります © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.

こちらは、「週刊少年ジャンプ」本誌に使われている「印刷せんか紙」⾵の配⾊ボディで展開するオリジナルスウェット。メインビジュアルの組版で使われたヴィンテージ⽊活字をプリントしています。

「ONE PIECE ONLY」展 概要はこちら

「ONE PIECE ONLY」展は、東京・⽴川のPLAY! MUSEUMで開催後、海を渡り北⽶で展⽰予定!

会期:2024年10⽉9⽇(⽔)〜 25年1⽉13⽇(⽉・祝)
会場:PLAY! MUSEUM(東京・⽴川)
〒190-0014 東京都⽴川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F
2F:PLAY! MUSEUM
アクセス:JR⽴川駅北⼝・多摩モノレール⽴川北駅(国⽴昭和記念公園⽅⾯)より徒歩約10分
開館時間:10時〜18時(⼊場は17時30分まで)

※完全⽇時指定制(⼊場券はセブンチケット限定販売)
※12/31〜1/2は休館

展覧会ウェブサイトは>>こちら

完全⽇時指定制⼊場券の購⼊について

■⼊場料(税込)
⼀般 2,400円 ⼤学⽣ 1,800円 ⾼校⽣ 1,200円 中・⼩学⽣ 800円 未就学児無料

※展覧会図録『ONE PIECE ONLY / 1c』(ジャンプコミックスサイズ192ページ予定 / ⾮売品)を、⼊場者全員にプレゼントします(⼩学⽣以上の⽅、1⼈につき1部)。

■購⼊⽅法
・⼊場券はセブンチケット限定販売
・10⽉分の⼊場券を販売中
(先着順。以後10⽉1⽇に11⽉分、11⽉1⽇に12⽉と1⽉分を発売)
・当⽇券は残数がある場合に限りセブンチケットから販売

セブンチケットの販売ページは>>こちら

文・構成/HugKum編集部

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