子ども用の「イヤホン」「ヘッドホン」を選ぶときのポイントは? おすすめ商品も紹介

イヤホン・ヘッドホンには子ども向けの商品もありますが、選ぶときにはどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか?選び方のポイントや使用時の注意点、主な使用場面について解説します。また、実際の商品についても併せてチェックしましょう。

イヤホン・ヘッドホン【子ども用】を選ぶときのポイント

子どものイヤホン・ヘッドホンを選ぶとき、どのようなことを気にしておけばよいのでしょうか? チェックしておきたいポイントや、基本的な選び方について解説します。

頭や耳の大きさに合うものを選ぶ

子ども用のイヤホン・ヘッドホンを選ぶときは、サイズや対象年齢を確認しましょう。子どもは頭や耳の大きさが大人と違うため、大人用の製品ではサイズが合わずに使いにくくなってしまいます。大きさが合わない場合、イヤーピースが耳に入らないといった問題が起こることもあります。

ヘッドホンであればバンドの部分が調整できるようになっているか、イヤホンであれば耳道のサイズに合っているかなどをチェックしておくと、失敗のリスクが軽減できます。

子ども用のイヤホン・ヘッドホンは、3歳以上を目安とする製品が多く、対象年齢が幅広いものもあります。

有線・無線を選択する

子ども用のイヤホン・ヘッドホンは、有線と無線があります。中には両用タイプもあるため、使用場面や用途に合わせて選択しましょう。

有線タイプは音の途切れやタイムラグが気になるとき、電池・充電などを使用せず長時間使いたいときに向いています。

無線タイプは線が邪魔にならず、持ち運びにも便利です。端末から離して使いたいときにも役立つでしょう。

機能の有無を確認する

子どもがイヤホン・ヘッドホンを使う場合は、機能性も重要なポイントになります。

例えば、音量が大きすぎると耳に負担がかかるため、ボリュームの調整が難しい小さい子どもには音量制限が設けられているタイプを選ぶと安心です。

そのほか、音を聞き取りやすくするノイズキャンセリング機能や、オンライン授業でも使えるマイク付きなど、必要な機能を備えているか確認しておきましょう。

イヤホン・ヘッドホンを子どもが使うときの注意点

小さい子どもがイヤホン・ヘッドホンを使うときには、周りの大人が使用時間や使い方をコントロールすることも大切です。主な注意点を確認しておきましょう。

長時間や大音量での使用は避ける

子どもを含む若年層が大きな音を長時間聴くと、耳の中の有毛細胞に負担がかかり、難聴につながる可能性があります。イヤホン・ヘッドホンの音量を抑え、使用時間を保護者が適切に管理することも大切です。

また、難聴以外にも耳に刺激が加わることで炎症が起こり、外耳炎などのトラブルにつながることもあります。イヤホン・ヘッドホンは衛生を保ち、長時間の使用を避けるよう心がけましょう。

耳のトラブルが気になる場合は、音量制限機能付きのものやオープンイヤータイプの製品を検討することで、リスクを軽減できます。

外出時の使用はマナーに注意

公共の場や学校など、ルールやマナーが存在する場所での使用には注意が必要です。状況によっては周囲への迷惑につながることや、危険が生じる可能性があります。まずは使用を検討している場所のルールを確認しましょう。

特に、自転車を運転する際には、イヤホン・ヘッドホンの使用が都道府県の条例で禁止されている場合もあるため注意が必要です。ながら運転や都道府県の条例に違反した場合、罰則の対象となる場合があります。子どもであっても、将来ルールを守るためには基本的な交通ルールを把握しておくことが大切です。

また、音が聞こえないことで、交通事故に遭うリスクも高まります。イヤホン・ヘッドホンの使用については、子どもにルールやマナーを説明しておくことが重要です。

イヤホン・ヘッドホンを子どもが使用する場面

子どもがイヤホン・ヘッドホンを使ったほうがよいときとは、どのような場面なのでしょうか?主な使用場面と特徴を紹介します。

ゲームや音楽鑑賞時の使用

ゲームや音楽鑑賞、動画鑑賞など音が出る趣味を楽しむときには、イヤホン・ヘッドホンがあると便利です。特に夜間や早朝など、周りに配慮したいときに使うと音によるトラブル予防につながります。

小さい子どもの場合は、飛行機や新幹線など長時間静かにしていないといけない場所でも活用できるでしょう。好きなゲームや動画の鑑賞ができれば、移動時間も楽しめます。

家庭で趣味を楽しむ場合には、音の途切れが少ない有線タイプや、長時間でも疲れにくいオープンイヤー型の製品が便利です。外出時に使う場合は持ち運びのしやすい軽量タイプやケーブルが邪魔にならないワイヤレスタイプ、音漏れが少ないヘッドホン型などを検討してみましょう。

オンライン学習時の使用

習い事や学校のオンライン学習では、聞き取りや質問などのためにイヤホン・ヘッドホンが必要になることがあります。学習時に使用するときは、端末との互換性や音声の明瞭さを重視することがポイントです。

オンライン授業でない場合でも、パソコンやスマートフォンを使用した学習では、聞き取りが必要なケースがあります。そのような場合はイヤホン・ヘッドホンがある方が集中できるでしょう。

特にマイク付きの商品は、相手に質問をしなければならないときに役立ちます。スムーズなコミュニケーションを取るために、オンライン学習に取り入れてみましょう。

イヤホン・ヘッドホン【子ども用】のおすすめ商品

実際に、子ども用のイヤホン・ヘッドホンを検討する場合、どのような商品があるのでしょうか?タイプの違う商品を3種紹介します。まずは、それぞれのタイプや機能を比較してみましょう。

こども用イヤホン Sサイズ

子ども用イヤホン Sサイズは、子どもの耳に合うようイヤーピースのサイズを小さくした商品です。3.5mmオーディオジャック対応の有線タイプのため、差し込み口が合う端末なら問題なく接続できます。

子どもの耳を守るため音量は85dBに制限されており、大きすぎる音が出る心配もありません。

デザインやカラーがシンプルで、マイク付きモデルであればオンライン学習や学校・塾でも使いやすいタイプのイヤホンといえるでしょう。

noot Products K11

noot Products K11は、3歳以上の子ども向けのヘッドホンです。バンドは調節できるので、成長に合わせてちょうどよい長さに設定できます。

有線タイプで、3.5mmオーディオジャック対応の製品に接続が可能です。折りたたみができるようになっていてコンパクトにまとまるため、持ち運びが多いときにも向いています。

ケーブルを除く重さは約223gで、ヘッドホンとしては比較的軽量な部類に入ります。サイズは約15.5×14×7.3cmと、小さな子どもでも使いやすい重さ・サイズ感となっています。

myFirst Headphones Airwaves

myFirst Headphones Airwavesは、オープンイヤータイプのヘッドホンです。ネックバンド型のワイヤレスイヤホンを検討している人に向いています。

耳を塞がず装着できることから、成長途中の子どもでもサイズが合いやすく、閉塞感が苦手でも使いやすいタイプです。最大音量は85dBに制限されているため、音量が大きくなりすぎるのを防ぎたい人にも適しています。

左耳から右耳までの幅は約9.85cm、耳から首までの長さは約13cmと小さめに作られているので、子どもの耳や首のサイズを確認しておくとよいでしょう。約21.5gと軽量で、最大再生時間が18時間と長く設定されているところも魅力です。

イヤホン・ヘッドホンは子ども向けも豊富

イヤホン・ヘッドホンは、子ども向けの商品も数多く販売されています。外出・旅行の移動中や家庭での活用、学習時の聞き取りなどさまざまな場面で活躍するでしょう。

商品によってサイズや機能が異なるため、使用目的や年齢に合わせて選ぶのがおすすめです。特に、子ども向けの商品は音量制限が設けられているものも多く、安心して使用できます。選び方のポイントや各商品の機能を比較して、使いやすいイヤホン・ヘッドホンを見つけましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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