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家族みんなで夢中! DAIGOさんが語る『ブルーイ』の魅力
――DAIGOさんが感じる『ブルーイ』の魅力を教えてください。
DAIGOさん:まずキャラクターたちが絶妙なんですよね。すごくかわいいんだけど、かわいさに寄りすぎていないというか。動きや発言なども含めて、そのバランスがすごく好きです。子どもたちが時々ハッとするようなことを言うじゃないですか。大人では思いつかないような発想や視点を見せてくれるので、見ていて面白いんですよね。
今回の映画でも、絵本を読んでいる大人に対して子どもたちがどんどんツッコミを入れていく場面があるのですが、それもすごくリアルだなと思いました。子どもって大人が思いつかないところを見ていたりするので、「分かるな」と思いながら見ていました。
「KOT」です。子ども(K)も大人(O)も楽しい(T)。そこが『ブルーイ』のいちばんの魅力だと思います。

――好きなキャラクターはいますか?
DAIGOさん:やっぱりブルーイのファミリーですね。ブルーイとビンゴも本当にかわいいですし、家族のやり取りを見ていると共感することも多いです。うちにも子どもがいるので、「分かるな」と思う場面がたくさんあります。家族で見ていても自然と会話が生まれる作品ですね。
――ブルーイたちを見ていて、「取り入れたいな」と思ったことや遊びはありますか?
DAIGOさん:いろいろあるんですけど、いい意味で自由なところですね。「こうしなければいけない」という感じがなくて、子どもたちがのびのびと楽しんでいるんです。大人も子どもも、自分なりの楽しみ方ができる余白があるんですよね。ガチガチに決められていないところも含めて、『ブルーイ』の魅力のひとつなんじゃないかなと思います。
子どもの目線になると見えてくるもの

――映画を観て印象に残ったことはありますか?
DAIGOさん:家を売るかどうか、という場面ですね。大人には大人の事情がありますが、子どもにとっても家は思い出がたくさん詰まった大切な場所。その気持ちが丁寧に描かれていて、とても印象に残りました。
子どもたちには子どもたちなりの考えや感じ方があるんだなとあらためて気づかされますし、家族で過ごす時間や場所の大切さについても考えさせられましたね。
とくに心に残ったのは、絵本を読み終えたブルーイに、先生が「うまくいくようにできている」と声をかける場面です。子どもに向けた言葉ではあるのですが、大人が聞いてもハッとさせられるんですよね。
僕自身もこれまで失敗や後悔、思い通りにいかなかった経験はたくさんあります。でも振り返ってみると、その時々で何とか乗り越えてきた。そう考えると、すごく共感できる言葉でした。
――DAIGOさん自身、子どもの視点に驚かされることはありますか?
DAIGOさん:映画の中でもブルーイたちは家を守るためにいろいろな作戦を考えますが、子どもって本当に大人が思いつかないような発想をするんですよ。それに、「どこで覚えてきたんだろう?」と思うこともよくありますよね。
例えば、我が家では子どもが車のエンブレムを見てメーカーの名前を覚えていたことがありました。子どもって、こちらが教えたわけではないこともどんどん吸収しているんですよ。だから子どもから学ぶことも多いなと感じます。
「決めつけは禁物」子育てで大切にしていること

――映画の中で心に残った言葉はありますか?
DAIGOさん:「決めつけは禁物」という言葉ですね。大人はつい「これはこういうものだ」と決めつけてしまいがちですが、本当にそうなのかなと考えさせられました。
――子育ての中で、そう感じた出来事はありますか?
DAIGOさん:妻が考えた「Tシャツ星人」という遊びがあるんです。Tシャツを頭からかぶって、「Tシャツ星人だーっ!」と言いながら、寝ない子を見付けるというものです。
子どもたちは大喜びで、いつもよりかなり遅い時間まで起きていました。その様子を見ていたら、「寝る前にこういう遊びをするとよくない」と決めつけていたと感じたんです。
もちろん早く寝ることは大切です。でも、その時間は子どもたちにとってすごく楽しい思い出になったと思いますし、そういう時間にも価値があるんですよね。いつか子どもたちが成長して巣立っていったとき、走馬灯のように思い出が浮かぶ中で、この「Tシャツ星人」の時間もきっと出てくる気がします。そんな何気ない時間の大切さをあらためて感じました。

――映画では、引っ越しという大きな変化に戸惑うブルーイの姿が描かれていました。お子さんが不安を感じているとき、どんな言葉をかけていますか?
DAIGOさん:子どもにとって、新しい環境に飛び込むことは大冒険だと思うんです。習い事でも何でも、最初は不安で泣いてしまうこともあると思います。だから「楽しい場所だよ」「きっと楽しくなるよ」と前向きな言葉をかけるようにしています。
子どもによって性格も違うので、その子に合った言葉を探しながら背中を押してあげたいですね。まずは一歩踏み出してみようと思えるように、これからも応援していきたいです。
DAIGOさんも“フロスダンス”に挑戦! 会場は笑顔いっぱいに

先行上映会のスペシャルイベントでは、DAIGOさんはブルーイをイメージした青い衣装で登場。「今日はB(ブルーイ)です!」とDAI語を交えながらあいさつすると、会場からは大きな拍手が送られました。
トークコーナーでは、『ブルーイ』について家族みんなで楽しんでいることを明かしながら、その魅力を語ったDAIGOさん。家族とのエピソードを聞かれると、「我が家では妻の言うことが200%正しいです(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘いました。
さらにイベント後半では、ブルーイたちと一緒に人気の「フロスダンス」に挑戦する場面も。子どもたちも立ち上がり、会場全体がダンスを楽しむ一体感に包まれました。DAIGOさんは「ダンスはまだまだブラッシュアップしたいですね」と話しながらも、軽快なステップを披露。子どもたちからも歓声が上がりました。
終始笑顔があふれるイベントとなり、改めて『ブルーイ』が子どもだけでなく大人も夢中にさせる作品であることが伝わる時間となりました。
『ブルーイ in シネマ みちしるべ』を見て、親子で考えたい「変わること」と「変わらない大切なもの」

引っ越しという大きな変化を前に、落ち着かない日々を過ごすブルーイ一家。たくさんの思い出が詰まった大切な家を離れることになり、不安を抱えるブルーイの目線を通して、「変わること」と「変わらない大切なもの」を描いた心温まる物語です。
家族との時間や友達との絆に加え、変化を受け入れ、前向きな一歩を踏み出す勇気を描いた本作。子どもはもちろん、大人の心にも優しく寄り添ってくれます。親子で一緒に見れば、きっとそれぞれの立場から新たな発見があるはずです。
『ブルーイ in シネマ みちしるべ』
配給:イオンエンターテイメント
公開日:2026年6月12日(金)より全国公開
BLUEY TM and BLUEY character logos TM & © Ludo Studio Pty Ltd 2018
公式サイトは>>こちら
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話を聞いたのは
1978年4月8日生まれ、東京都出身。AB型。2003年、DAIGO☆STARDUSTとして、シングル「MARIA」でメジャーデビュー。2007年、3人組ロックバンド「BREAKERZ」を結成、ボーカルを務める。歌手活動のほか、バラエティなどのテレビ出演も。『DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~』(テレビ朝日系)など。
この記事を書いたのは
美容師として働いた後、子育てをきっかけにWEBライターとして活動をスタート。現在は親子向けWEBメディアを中心に、子育て・教育・ライフスタイル分野の記事を執筆している。親子イベントや商品レビュー、専門家インタビューのほか、映画や配信作品のレビュー記事も手がける。
DAIGOさん撮影/渡邉真一