かわいらしい動物と、シックで海外絵本のような絶妙な配色が人気のイラスト。そのイラストを描いているのが、イラストレーターであり絵本作家の「ももろ」さんです。
自身が手がける雑貨ブランド「Bitte Mitte」を展開しながら、絵本も数多く出版。女性を中心に、その作品やツイッターが多くのファンにフォローされています。今回はそんな「ももろ」さんのアイテムの中から、プレゼントにもぴったりのおすすめ絵本やグッズ、イベントをずらりとご紹介します。
かわいらしい動物の魅力が満載の「絵本」
ももろさんのイラストの中でも人気の高い、動物がたっぷり楽しめる絵本をセレクトしました。
『こねこのルップ りんごだいすき』
りんごが大好きなこねこのルップ。くまのヨルンにお菓子を作ってもらうために、山へりんごをもぎに行きました。たくさんりんごをもいだルップでしたが帰る途中、次々にお友だちに会いりんごを分けることになり…。さて、ルップは美味しいりんごのお菓子を食べられたのでしょうか?
『おふろにジャブン 1、2、3!』
お風呂がちょっぴり苦手なもっくん。ところがなぜかもっくんの後から動物がどんどん入ってきてお風呂は満員状態! もっくんは次第にワクワクしてきました。100種類の動物が出てきてさがしっこに図鑑がわりにと、1冊で何通りにも楽しめる絵本です。読み終わった後は、きっとバスタイムが待ち遠しくなりますよ♪
この絵本は台湾版も出版されています。ちなみにももろさんの台湾語の表記は「桃呂」なんですって。
オルゴールおうたえほん「えいごのうた」
ドレミの歌、星に願いをなど、英語の曲が5曲入った音のでる絵本です。「songボタン」を押すと英語の歌声入りメロディーが、「オルゴールボタン」を押すとオルゴール音のメロディーが流れます。「リズムボタン」はぴかぴかひかって、いろいろな効果音が楽しめます。
毎日の生活を彩ってくれる「グッズ」
絵本の次は、雑貨ブランド「Bitte Mitte」の商品を中心に、毎日使える日用品や文具雑貨をご紹介!
ももろ オリジナルメガネケース
持ち運び時にはコンパクトに折りたためる、三角のメガネケースです。ケースと付属のメガネ拭き、どちらも3つのデザインから選べます。
折たたみエコバッグ「しろくまワールド」
コンパクトに折りたたんで持ち運べるショッピングバック。愛らしいポーズのしろくまが散りばめられた、ミントブルーが爽やかなデザインです。
Bitte Mitteランチボックス・はし&ケース
毎日のランチタイムが待ち遠しくなる、ランチボックスと箸・箸ケースです。
Bitte Mitte! 携帯ケース いちめんのキツネ iPhone7 ハードケース
柄はキツネの他にしろくまやハリネズミ、サイズも色々そろった携帯ケース。お気に入りの柄を選んで、毎日の生活のお供にどうぞ。
ももろ ビッテミッテ《綿麻キャンバス》 生地
綿麻キャンバスの布地です。動物の行進柄は4色、キノコ柄は3色あります。ハンドメイドのエプロンやポーチ、クッションカバーなどにぴったりです♪
「神保町いちのいち」池袋店にて「こねこのルップ りんご だいすき」コラボカフェ
創り手の想いが伝わる作品 や毎日をちょっと豊かにする日用品を扱う雑貨店「神保町いちのいち」。その池袋店で、2020年1月1日〜31日までの1か月間に渡って絵本「こねこのルップ りんご だいすき」とのコラボカフェが開催されます。
コラボスイーツや活版コースター付きドリンクなどの販売に加え、新しいグッズも多数販売される予定です。絵本のワールドがたっぷり楽しめる期間限定イベントは必見!
西武池袋本店 書籍館1階カフェ「神保町いちのいちノおふくわけ」
開催期間/2020年1月1日〜1月31日
営業時間/10:00〜22:00(ラストオーダー 21:30)
ももろ さん在廊日/1月12日 13:00〜14:00
公式HP https://ichinoichi.books-sanseido.jp/shop/ikebukuro
伊豆テディベア・ミュージアムにて絵本「こねこのルップ りんご だいすき」絵本展
静岡県伊東市にある「伊豆テディベア・ミュージアム」では、2019年12月27日〜2020年3月25日までの長期間にわたって、絵本「こねこのルップ りんご だいすき」絵本展を開催します。
期間中は原画の展示やももろさんのサイン会、併設ティールームで絵本に出てくるメニューの提供、ヨルン、ルップのアイシングクッキーの販売などが予定されています。
伊豆テディベア・ミュージアム
開催期間/2019年12月27日〜2020年3月25日
開館時間/9:30〜17:00(入館は午後 16:30まで)
休館日/会期中無休
入場料(税込)/大人1,080円 中高生860円 小学生640円(小学生未満無料・75歳以上無料)
※ショップ・ティールームは入館しなくても利用可能。
文・構成/苗代みほ