「自由研究」はノートを活用しよう! 書き方やおすすめのノートを紹介

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ノートは言ってみれば、自由研究の大切な「パートナー」。素敵なノートを選べば、自由研究のやる気アップは間違いなし。ここでは小学生の自由研究に欠かせないノートの選び方から、実験研究向けノート、観察研究向けノート、工作研究向けノート、調べ学習向けノートのおすすめを学年別にご紹介します。お気に入りのノートで、自由研究を楽しく進めてくださいね。

自由研究にノートは必要?

自由研究では、ノートがあるだけで「記録」「整理」「まとめ」がぐっとやりやすくなります。模造紙や画用紙に書く前の“下準備”としても使えるため、研究をスムーズに進めたいときの心強い味方になります。

研究の途中経過を記録できる

思いついたこと、調べたこと、実験の手順などをそのまま書き留めておけるので、後からまとめるときに迷いません。日付ごとに書いておくと、研究の流れがわかりやすくなります。

観察や実験の変化を書き残せる

植物の成長や天気の変化、実験結果の違いなど、時間とともに変わるものを記録するのにノートは最適です。写真を貼ったり簡単な図を描いたりすると、より説得力のある記録になります。

自由研究のまとめにも使える

ノートに書いた記録をもとに、模造紙や画用紙へ清書することができます。ノート自体をそのまま提出することも可能で、ページを順番に見てもらえるため読みやすい仕上がりになります。

自由研究をノートにまとめる書き方

自由研究をノートにまとめると、研究の流れが整理しやすく、模造紙や画用紙に清書するときも迷わず進められます。書く順番を決めておくことで、どんなテーマでも同じ手順でまとめられるため、初めての自由研究にもぴったりです。

タイトルを書く

研究の内容がひと目でわかるタイトルを、ノートのいちばん上に書きます。テーマ名だけでなく「何を調べたのか」が伝わる言葉を入れると、読み手にも興味を持ってもらいやすくなります。

目的を書く

「なぜこの研究をしようと思ったのか」「どんなことを知りたいのか」を書きます。きっかけや疑問を書いておくと、研究の方向性がはっきりし、まとめるときにも軸がぶれません。

方法を書く

観察や実験の手順、使った材料、調べた方法などを具体的に書きます。写真や図を貼ったり、番号をつけて順番に整理したりすると、誰が読んでもわかりやすい記録になります。

結果を書く

観察したこと、実験で起きたこと、変化した様子などをそのまま記録します。数値や時間、色の変化など、客観的に書ける情報を入れると研究らしい仕上がりになります。

考察・感想を書く

結果からわかったことや気づいたことを、自分の言葉でまとめます。「なぜこうなったのか」を考えると、研究の深みが出ます。最後に、やってみて感じたことや次に試したいことを書けば、自由研究がより充実したものになります。

自由研究をノートにまとめるコツ

ノートは「記録」「整理」「見やすさ」を支える大事な道具です。少しの工夫を加えるだけで、研究の流れがわかりやすくなり、模造紙などに清書するときも迷わず進められます。ここでは、ノートを上手に使って自由研究をまとめるためのコツを紹介します。

小学生の自由研究に欠かせないノートの選び方
お気に入りのノートを選んで、やる気アップ!

見出しを付ける

「タイトル」「目的」「方法」「結果」「考察」など、章ごとに見出しを付けると、読み手が内容を追いやすくなります。自分自身も整理しながら書けるため、研究の流れが自然と整います。

写真やイラストを使う

文章だけでは伝わりにくい変化や実験の様子は、写真や簡単なイラストを添えるとわかりやすくなります。図解があると、研究の説得力もぐっと高まります。

余白を残す

ノートをびっしり埋めてしまうと読みにくくなるため、行間やページの端に余白を残すのがポイントです。後から書き足したいときにも便利で、全体がすっきり見えます。

ページ番号を付ける

ページ番号を付けておくと、研究の流れを順番に追いやすくなり、提出時にも見やすいノートになります。目次を作る場合にも役立ちます。

小学生の自由研究で使うノートの選び方

自由研究では、途中経過の記録やアイデアのメモ、提出用のまとめなど、ノートがさまざまな場面で役立ちます。使いやすいノートを選ぶだけで、研究の進みやすさや見やすさが大きく変わるため、お子さんのやる気にもつながります。

活用用途で選ぶ

自由研究のノートは、まず何に使うかを考えて選びます。サイズ、内容、そして外側のデザインなど、いろいろな種類が揃っています。

研究中の記録やメモに使う

実験や観察をしながらすぐに書き込めるノートが便利です。スパイラル式のノートなら、必要なページを開いておくことができ、何かに気づいたり、すぐに記録したいときにも速やかに書き込むことができます。リング部分でノートを折り返しておけば、両開きの半分の大きさになるため、場所も取りません。

研究結果提出用として使う

提出用には、まとめやすいノートを選びます。実験研究でグラフや表をたくさん書く場合には、ページが方眼になっているノートが便利です。また、工作研究なら途中経過の写真を貼ったりできるスクラップ帳が良いでしょう。
研究中から研究終了時まで、長く使用する場合もあることから、外側が固く、丈夫なノートを選んでおくと、傷みにくくきれいな状態で提出できますね。

使う場所を考える

家・ベランダ・屋外など、使う場所によって適したノートは変わります。実験で水を使うなら、少しくらい水に濡れても平気な丈夫なノート、狭い場所で観察するなら小さいサイズのノート、外で立ったまま使うなら表紙が硬くて折り返して使えるノート、資料も一緒にまとめておくならポケット付きのノートなど、どんな場所で使うのかを考えてみてください。

サイズや中身、綴じ方もチェック

ノートには、A3サイズの大きなスケッチブックから、小さなメモ帳まで、いろいろなサイズ、綴じ方のノートがあります。

低学年向け

低学年なら、自由に思い切り書ける大きなサイズのノートを選ぶと良いでしょう。大きなスケッチブックは、少しくらい文字が曲がっても気にせずどんどん書いていけます。1ページずつはがせるスクラップブックなら、間違ったページは外してしまうことができ、最後に必要なページだけを切り取ってまとめることもできます。

高学年向け

高学年の実験研究や観察研究には、大人が仕事で使うようなノートもおすすめ。研究用に日付やテーマが記入できるようになっている本格的なノートで自由研究に挑むのもいいですね。外での観察用には、表紙が硬い紙でできていて下敷き代わりにもなるノートもあります。
スパイラル式のノートは折り返して使えるので、調べ学習でインタビューしたり、工場見学をしながら記入したりするのに便利。開いて使うときに、金具が手のひらに当たらないよう工夫されたノートもあります。

サイズや綴じ方もチ
どこで、どんなふうに使うか、考えよう。

小学生の自由研究におすすめのノート

実験研究向けノートのおすすめ

実験研究では、実験結果を表に記入したり、グラフに書いていくことが多くなります。方眼のノートを使うと、実験記録をきれいに書いていくことができます。

コクヨ 研究記録用ノート リサーチラボノート

「リサーチラボノート」シリーズは、発明者や研究者が研究活動の内容を整理・記録するための本格的な研究記録用ノート。サイズはA4、紙質はインクやボールペンでの記入に適していて、見開きで使いやすい無線とじです。表紙にはタイトル欄があり、研究テーマや使用期間が記入できます。

キョクトウ カレッジアニマル学習帳 5mm方眼

 

B5サイズの人気の動物柄シリーズ。5mmの方眼ノートで、10mmの実線が入っているので、低学年から高学年まで使えます。実験研究が楽しくなりそうな、かわいくておしゃれなデザイン。多目的シール付き。

観察研究向けノートのおすすめ

観察研究は、観察した様子をイラストに書いたり、写真に撮って貼ったりできる、自由度が高いノートがおすすめです。タイトルや見出し、日付など必要な要素を入れるスペースがしっかり確保されているうえで、フリースペースがたっぷりあるノートのほうが使いやすいでしょう。

コクヨ 測量野帳(スケッチブック)

 

1959年に発売された測量野帳。発売から50年以上が経っても、ほとんどデザインが変わらない定番のノートです。
外で、片手で持って書きやすいように、そして耐久性を持たせるように硬い表紙を採用。ポケットにも入るコンパクトなサイズです。

ツバメノート つばめかんさつノート

 

春に飛んでくる「つばめ」を観察するために専用に作られたノート。1回の観察を見開きに書くようになっていて、左側のページの上には、日付・天気・気温・場所の記入欄があり、下の部分は無地になっているので、観察してイラストを描いたり、写真を貼ったりすることができます。

右側のページは5mm方眼。表を書いたり、文字を書いたり、自由に使えます。下には広い余白があるので、気づいたことなどをメモしておくこともできます。

工作研究向けノートのおすすめ

工作研究には、自由に書いたり貼ったりできて、間違ったページは破ることができるスケッチブックがおすすめです。スケッチブックなら、写真や材料などを貼りこんで多少厚くなっても大丈夫ですし、消しゴムで消しても破れにくいので安心ですね。

マルマン スケッチブック 図案シリーズ A4 画用紙

用紙の長辺を専用のりで綴じた「天のり製本」を採用。用紙を1枚ずつきれいにはがせるので、失敗したページは外すことができますし、最後に必要なページだけをはがして、まとめることもできます。紙はソフトで水をよく吸うので水彩絵具にもぴったり。また、鉛筆、クレヨン、パステルとの相性も良く、多目的に使える高品質な画用紙です。

マルマン スケッチブック クロッキー帳

 

1970年に誕生したマルマンのクロッキーブックは、40年以上愛用されているロングライフ製品。工作のアイデアから設計図、ラフスケッチ、途中経過の記録写真など、いろいろ記録できる自由度の高いノートです。中の紙は、白クロッキー紙。国産のオリジナル用紙で、鉛筆との相性は抜群です。

調べ学習向けノートのおすすめ

低学年には、学校の黒板のような横長サイズのコンパクトなノートが使いやすいでしょう。また、高学年には、取材に行くときに持ち運びがしやすく、人に話を直接聞いたり、電話で会話をしたりしながらでも書きやすいノートがおすすめです。

マルマン スケッチブック アートスパイラル

 

持ち運びしやすいサイズのスケッチブック。イラストを描いたり、調べたことを文字で書いたり、写真を貼ったり、自由に使えます。黒板みたいな横長サイズ(縦142mm×横185mm)は、横書きでまとめやすい仕様。
かわいいひも付きなので、調べた内容をしっかり保管できます。

ナカバヤシ 自由研究提出セット かける~の台紙 

写真や図を貼って文字を書きこむことができる、アレンジ幅の広いセットです。アルバム台紙のため、のりやテープ不要でレイアウトができます。表紙は、写真や図が入れられる透明ポケット付きです。

コクヨ ソフトリング B6

 

持ち運びに便利なミニサイズ(B6)。「やわらかリング」を採用したリングノートなので、見開きで使うときは、リングが手に当たっても邪魔になりません。またリングノートなので、平らに折り返すことができ、工場見学や立ったままのインタビューなど、狭い場所でも心地よく使えます。ノートの紙はミシン目入りなので、きれいに切り離すこともできます。

よくある質問

自由研究のノート選びやページ数は、初めての人ほど迷いやすいポイントです。ここでは、よくある疑問について解説します。

Q. 自由研究は普通のノートでもいいですか?

問題ありません。途中経過の記録やまとめを書く程度なら、一般的なノートで十分です。使いやすさや書きやすさを重視して選びましょう。

Q. 自由研究は何ページくらい必要ですか?

テーマによりますが、10〜20ページほどあれば多くの研究はまとめられます。観察や実験が多い場合は少し増えても大丈夫です。

Q. 100均のノートでも自由研究はできますか?

できます。方眼ノートやスケッチブックなど種類も豊富で、自由研究に使いやすいものが多いです。コスパ重視なら十分選択肢になります。

Q. 自由研究はスケッチブックとノートのどちらがおすすめですか?

絵や写真を大きく貼りたいならスケッチブック、文章や表を整理したいならノートがおすすめです。テーマやまとめ方に合わせて選ぶと使いやすくなります。

お気に入りのノートで、自由研究を楽しく進めよう!

お気に入りのノートを選べば、自由研究を楽しく進めることができます。この記事では、ノートの選び方、実験研究、観察研究、工作研究、調べ学習に最適なノートをご紹介しました。お子さんにぴったりのノートを見つけることで、自由研究も進めやすくなること請け合いです。

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文・構成/HugKum編集部

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