カキフライの献立|絶品カキフライに合う副菜&スープの献立レシピ12選

カキフライにおすすめ!お手軽汁もの

【1】塩タラとじゃがいもの緑スープ

白身魚とじゃがいものやさしい味わいにほっこり!

◆材料

(2~3人分)
塩タラ 2切れ
じゃがいも 2個
マッシュルーム 3個
ほうれん草 100g
塩 小さじ1/3
オリーブ油 大さじ1
水 600㎖

◆作り方

【1】タラは4等分に切っておく。じゃがいもは皮をむいて乱切りにする。マッシュルームは粗みじん切りにする。
【2】ほうれん草は縦4等分に切って根の部分をよく洗い、沸騰したお湯で塩ゆで(分量外)する。水にさらしてよく絞って水気を切ったら、みじん切りにする。
【3】鍋にオリーブ油を引いて熱し、中火でマッシュルームをよく炒める。じゃがいもを加えて炒め、全体に油が回ったら、水、塩を加える。煮立ったら弱火にし、フタをして10分ほど煮る。タラを加えてさらに10分ほど煮る。スープ皿に盛りつけて【2】を散らし、オリーブ油少々(分量外)を加える。

教えてくれたのは


瀬戸口しおりさん

料理家。料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。昔ながらの家庭料理や、人気のエスニック料理をよりおいしく、おしゃれにレベルアップさせる独自のセンスに定評がある。

『めばえ』2020年3月号

【2】厚揚げと根菜の豆乳スープ

具材がゴロゴロ入ってヘルシー♪みそが味のアクセントに

◆材料

(2~3人分)
厚揚げ 1/2個
れんこん 1/2個
大根 3㎝長さ
グリーンピース 100g
だし汁 600㎖
みそ 大さじ1・1/2
豆乳 100㎖

◆作り方

【1】厚揚げは2㎝角に切ってキッチンペーパーで油を取っておく。れんこんと大根は皮をむいて1㎝角に切る。
【2】鍋に大根とれんこん、だし汁を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして厚揚げを加えてさらに煮る。大根とれんこんに火が通ったらグリーンピースを入れて5分ほど煮てみそを溶かし入れる。最後に豆乳を加えてひと煮立ちさせる。

教えてくれたのは


瀬戸口しおりさん

料理家。料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。昔ながらの家庭料理や、人気のエスニック料理をよりおいしく、おしゃれにレベルアップさせる独自のセンスに定評がある。

『めばえ』2020年3月号

【3】サケと春野菜のサワーセサミスープ

子どもの成長に欠かせないたんぱく質やビタミンがおいしくとれる!

◆材料

(2~3人分)
サケ(生) 2切れ
ブロッコリー 小1/2個
にんじん 1/3本
スナップエンドウ 4本
玉ねぎ 1/4個
酒 大さじ1
水 400㎖
塩 小さじ1/2
ヨーグルト(無糖) 大さじ4
白すりごま 大さじ2
オリーブ油 大さじ1/2

◆作り方

【1】サケは4等分に切る。玉ねぎは粗みじん切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。にんじんは皮をむいて1㎝幅の半月切りにする。スナップエンドウは筋を取って半分に切っておく。
【2】鍋にオリーブ油をひいて熱し、中火でにんじん、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になったら、サケ、酒、水、ブロッコリー、塩を加えて煮る。煮立ってきたら弱火にしてスナップエンドウを加え、サケに火が通るまで煮込む。ヨーグルトとごまを加えてさっと煮る。

教えてくれたのは


瀬戸口しおりさん

料理家。料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。昔ながらの家庭料理や、人気のエスニック料理をよりおいしく、おしゃれにレベルアップさせる独自のセンスに定評がある。

『めばえ』2020年3月号

【4】のりと豆腐のみそ汁

育脳朝ごはん
朝食は〝脳のガソリン〟補給に必要不可欠!脳の活動エネルギーであるブドウ糖をとり込んで、健やかな1日に!
大豆×海藻で血流が良くなって、脳も活性化!

◆材料

(2人分)
煮干し粉 小さじ1(だしの素小さじ1/4でもOK)
水 300ml
板のり 1/4枚
豆腐 適量
青ネギ(小口切り) 少々
みそ 大さじ1~1と1/2

◆作り方

【1】鍋に水を入れて沸騰させ、煮干し粉、食べやすい大きさに切ったのり、豆腐、青ネギを入れてひと煮立ちさせてから、みそを溶き入れて火を止める。

教えてくれたのは


りんひろこさん

料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。

『めばえ』2018年10月号

【5】野菜たっぷりみそ汁

いろいろな野菜を子どもと一緒に“遊び感覚”で調理するのにもおすすめ。

◆材料

(小ぶりのお椀4杯分)
キャベツ 1枚
エリンギ 小1本
にんじん(薄い輪切り) 4枚
だし汁 300㏄
みそ 30g

◆作り方

【下準備】
にんじんは下ゆでする。
【1】キャベツをちぎる
洗って芯を除き、葉を手で一口大にちぎる。芯はスライスする。
【2】エリンギを裂く
サッと洗って食べやすい長さに切り、手で縦に細く裂く。
【3】にんじんを型抜きする
好みの型で抜く。

※鍋にだし汁とエリンギを入れ、 ひと煮立ちしたらキャベツを入れ る。材料が柔らかくなったらみそ を溶き入れ、下ゆでしたにんじん を型抜きして飾る。

教えてくれたのは

こんぺいとさん

今回取材に協力してくれたのは「台所 のある幼児教室こんぺいと」。作って、 食べて、遊んで知力を育てるのがコンセ プトで、1歳から料理体験ができます。

『ベビーブック』2017年9月号

【6】レタスとわかめの和風スープ

だしを効かせたさっぱり味!わかめのツルンとした口当たりが喉ごしよく体を温めます。

◆材料

(子ども1人分)
レタス 1/2枚
乾燥わかめ 小さじ1/2

【A】
だし 3/4カップ
しょうゆ 小さじ1/4

◆作り方

【1】レタスを細切りにする(または手で小さくちぎる)。
【2】大きめの耐熱ボウルに【1】、わかめ、【A】を入れ、混ぜる。
【3】【2】にラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で2分~2分30秒加熱する。

教えてくれたのは


松尾みゆきさん

管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。

『めばえ』2016年5月号

【7】オクラとわかめのかき卵汁

お星様のようにかわいくオクラを浮かべれば、食べる楽しみがぐんとUP♪ 卵の黄色とオクラの緑がキレイ。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
オクラ 4本
だし汁 2カップ
乾燥わかめ 小さじ1
しょう油 小さじ2/3

【A】
片栗粉 小さじ2
水 大さじ1

卵 1個

◆作り方

【1】オクラは塩少々(分量外)をふって軽くこすり合わせ、うぶ毛を取る。水洗いして輪切りにする。
【2】鍋にだし汁とわかめを入れて中火にかけ、煮立ったらオクラを加える。サッと煮たらしょう油を加えて混ぜ、一旦火を止める。よく混ぜ合わせた【A】を回し入れて混ぜ、再び中火で混ぜながらとろみをつける。
【3】溶いた卵を回し入れ、ゆっくりとかき混ぜる。

教えてくれたのは


松尾みゆきさん

管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍の傍ら、幼児がすすんで食べるおいしさと栄養にこだわったメニューを日々考案している。二児の母。

『めばえ』2018年7月号

【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』

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