アイスを食べたら、かんたんブレスレット作り!
GWも終わり、気がつけばもう6月。ますます気温も上がってきて、いよいよ夏本番です。この時期になると食べたくなるのが、そう、アイス! あの甘さとひんやり感がたまりませんよね。
そこで今回注目するのが、「アイスの棒」。ふつうは食べ終わったら捨ててしまう「アイスの棒」にひと手間加えるだけで、かわいいオリジナルブレスレットを作ることができるんです。
アイスの棒ブレスレットの作り方
用意するもの
使うのはアイスの棒と、型をつけるためのグラス。そして柄や模様をつけるためのペン(ポスカなど油性のもの)や、飾りに使うためのビーズなど。
作り方
食べ終わったアイスの棒を30分ほど茹でてやわらかくしたら、棒を手首より少し大きめのグラスに入れて、丸く型がつくように、一晩そのままにしておきます。あとは棒が固まってから、模様を描いたり、ビーズなどでデコレーションすれば完成!
1)アイスの棒を30分間茹でてやわらかくしてから、取り出します。
※このとき、ヤケドをしないように注意してください。
2)手首より少し大きめのグラスに入れて、一晩そのままにしておきましょう。写真のように丸く固まればOK。
3)色を塗ったり、ビーズを貼ったり。好きなデザインに仕上げれば完成!
工夫次第で、いろいろアレンジできるのが楽しい!
アイスの棒で作る、オリジナルブレスレット。作り方はシンプルですが、リボンやマスキングテープなどを使うことで、とってもオシャレに仕上げることができます。
色や柄ちがいのブレスレットを組み合わせてもオシャレ
アイスの棒を何本かためておいて、たくさんブレスレットを作るのもいいですね。いくつか組み合わせたり、ブレスレットに合う服や靴を自分で選んだりすることで、コーディネートの勉強にもなります。お友達にプレゼントするのも、きっと素敵な思い出になるはず!
また、デザイン違いのブレスレットを作るときには、身近なものがヒントに。チェック柄の服や水玉のカーテン、花が描かれたお皿などが、新しいデザインの参考になるはず。好きな色や模様について話をしながら、親子で一緒に、ブレスレット作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「10分でつくる、創造力」をコンセプトに、つくることが大好きなクリエイターではじめた子ども向けの工作×学びのサイト。「つくること」を「考えること」の入口として、科学や生き物、宇宙など、いろんなことに興味を持ち、考えたり、工夫したり、失敗したりなど、すべての根っこになる「創造する力」を磨くことをめざしています。
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