コロナの影響で自粛が続き、休園・休校中の対応に追われた3月からの数ヶ月。普段と違った疲れを感じた人も多かったのではないでしょうか。
ここにきて「自分への労い消費」をしてコロナ疲れを癒し、元気を回復しようという女性たちの動きが加速しています。みんながどんな労い消費をしているのか、さっそくHugKum読者に取材してみました！
お家時間をアップグレードしたい派
家で過ごす時間が長くなったことで、家の中を快適にしたり、自分が癒されるインテリアにしたいという意見が多数寄せられました。
意を決して購入！DULTONのガラスキャビネット
ながめるだけでうっとり♡アスティエのグラス
「少しずつ買い集めているアスティエの食器。家ご飯が圧倒的に増え、作るメニューもネタ切れ…。そんな食卓が嫌になり（笑）、見ているだけでうっとりするアスティエのグラスを思い切って買い揃えました」（翻訳ライターYさん）
アスティエ・ド・ヴィラットを多く扱う「Orné de Feuilles / オルネ ド フォイユ」のこちらの公式インスタグラムには、おしゃれなインテリアのヒントがいっぱいです。
IKEAのソファでベランダを極上空間に
「購入を迷っていたイケアのソファを、マンションのベランダに思い切って置きました。ここでお茶を飲んだり、夜はお酒を飲んだり。家でも外の風を感じられるスペースができて、以前より家の居心地の良さが増した気がしています」(航空会社勤務 Mさん）
屋外家具も充実しているイケア。公式インスタグラムでは、テラスを楽しむための実例も紹介されていて、見ているだけでお家のインテリアをアレンジしたくなります。
ニッセンの食器棚で家族のドリンクコーナーを作ってみた！
リビングにセンスのいいスワッグを配置
「『土と風の植物園』のスワッグをリビング用に購入。いつもは生花を購入しているのですが、暑くなってきて、どうしても持ちが悪くなって。でもグリーンはお部屋に欲しい。少しグリーンがあるだけでも、部屋の印象が変わるので気に入ってます」（2児のママ Yさん）
スワッグ・ドライフラワー専門店の「土と風の植物園」は、センスのいい完成品のスワッグや手作りのキットが人気のお店。暑い季節、ドライフラワーを上手に活躍させるのもいいアイディアですね。
一味おいしくなる京都「六々堂」の和食器
「家で料理をすることが圧倒的に増えたので、
イッケンドルフのティーポットで息抜きティータイム
simpure 中島真知子さんプロデュースのリネンエプロン
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「サロン simpure 中島真知子さんプロデュースのリネンエプロンを買いました。家にいる時間、特にキッチンに立つ時間が増えたので、それなら素敵なお母さんでいたいなと思って。とても気に入って愛用中です」（ブランネージュ化粧品 広報 大窪由佳さん）
自宅でのヨガ＆ピラティス用にトレーニングトップスを大人買い
「自宅でヨガやピラティスをするとき用に、普段より多めにトレーニングトップスを揃えました。aloは生地が柔らかくて肌に馴染む着心地が最高。デザイン性もあって着ていて気分が上がるので、まさに自分のための労い消費です」(ピラティスインストラクター・Nさん）
おしゃれなヨガウェアを展開する「aloyoga」。スタイルをよく見せてくれて、デザインに遊びのあるウェアは世界中の女性たちから愛されています。
4兄弟お揃いのH&MキッズTシャツ！
「普段週末にしか揃わない4兄弟が、
外出する日に気分を上げたい派
労い消費にあげられた項目で多かったのが靴です。自粛中・自粛後に購入した靴を見せてもらいました！
出かけたくなるSand by Saya NYのビジュー付きビーチサンダル
「外に出かけたい気持ちが募って、今年は２足ビーサンを新調。Sand by SayaNYのビーサンは、形はビーチサンダルでもビジューの存在感で足元がすごくきれいに見えるのが気に入ってます。履き心地も楽だし、早く履いて出かけたい！」（２児のママ・Hさん）
日本人デザイナーのSayaさんがNYから発信するシューズ＆アクセサリーブランド「Sand by Saya NY」。ビジューやストーンがセンスよくデザインされたビーサンは、モチーフのバリエーションも豊富なうえ、ソールの高さも、フラット・ミドル・ハイと３種類から選べます。
※デザインによってソールの高さのバリエーションは異なります。
◆オンラインショップはこちら
ザロウのリボンシューズは大事にはきたい一足
「自粛中で乳幼児もいるので、お出かけは散歩やスーパーへの買い物がメイン。でも素敵な靴は、気分が上がります！ザロウのリボンシューズは、底張りを施して大事に履きたいです」（翻訳ライターYさん）
お出かけ用に憧れマノロ・ブラニクのサンダル
「仕事先でセールになっていたところに出会ってしまったサンダル。お給料が減る不安もあるので、お財布も自粛しなくちゃと思いつつ、心身の健康のために買いました。気持ちが暗くなって落ち込むよりはずっといいはず（笑）」（航空会社勤務 Hさん）
プチプラだけど上がる！ユニクロのボディバッグ
自分の愛用品を買い換えたい派
今回の調査で多かったのが、給付金を足して財布やバッグの買い替えを検討しているというママたちの声でした。
セリーヌのミニ財布を買い替えたい！
「セリーヌのミニ財布を買い換えたいと思っています。何色がいいかなーと悩んでいる時間も楽しい」（コンサルティング会社取締役 Wさん）
他にも「エルメスのコンスタンスが欲しい。でも家族の給付金ぜんぶ使う気？と夫に言われ却下されました（笑）」というママも。
ちなみにお財布はキャッシュレスの普及でカードメインのミニ財布派と、診察券や保険証なども入れたい長財布派が半々でした。
ママバッグの買い替えはアライアが気になる！
「0歳の赤ちゃんがいるので育児中にヘビーローテするママバッグを買い換えたい。スタイリストの大草さんが素敵に持ちこなしているALAIAのバッグがいいなと検討中です」（広告代理店勤務・3児のママ Sさん）
旅行や美容でリフレッシュしたい派
ほかにも、普段より美容に投資したり、夏休みに家族でのお出かけを計画してリフレッシュしたいという声もたくさんありました。一部をご紹介します。
ベネッセハウスを予約したい！
「ベネッセハウスに滞在して、地中美術館やアート施設がたくさんある直島、豊島、犬島を巡りたいです。いつも外国人観光客でいっぱいでなかなか予約が取れないので、今がチャンスかなと思います」（2児のママ・ Yさん）
“泊まって応援！宿泊割”で石川県の多田屋を予約
絶景堪能でき、お部屋に温泉もあり、お食事も出来て、
手洗いで荒れがちなハンドケアは入念に、OPIのオイル
「コロナ渦でもネイルだけは綺麗にして気分をキープしたい！
太田さちかさんにオーダーしたナンバーケーキで家族みなが笑顔に
労い消費を検討してリフレッシュしよう！
ママたちが実践している労い消費、いかがでしたか。それぞれに毎日の生活でリフレッシュにつながる買い物や、気持ちが上がる工夫をしていることがわかりました。
状況はそれぞれに違いますが、ママたちからはコロナで変化した生活様式や気持ちの変化に対応している頼もしさも伝わってきます。労い消費、何にしようかな、と考える時間も気分転換になりそうですね！
文・構成／HugKum編集部
