レアポケモンを激写せよ！旅気分も楽しめる『New ポケモンスナップ』に親子でハマった

ポケモンとゲームが大好きな小３の息子。「誕生日プレゼントはポケモンの新しいゲームにして～♡」と毎日のように耳元でささやかれます。そんな中、思いがけず息子が狙っている『New ポケモンスナップ』をお試しする機会が！さっそく狂喜乱舞する息子と一緒に遊んでみました。

『New ポケモンスナップ』でポケモン探しの旅へ出発！

『New ポケモンスナップ』は、1999年にNINTENDO64ソフトとして発売された『ポケモンスナップ』をベースにした新作ゲーム。主人公になって「レンティル地方」を訪れて、カガミ博士からの依頼で生息する野生のポケモンを写真に撮って生態を調査していきます。

ゲームの中ではポッド型の乗り物「ネオワン号」に乗って写真撮影をします。「遊園地のアトラクションに乗っているみたいで楽しい～！！」と息子。

未開の地「レンティル地方」には木々が生い茂るジャングルや広大な砂漠など、それぞれ環境が異なる島々がたくさんあり、ポケモンの生態も様々。ゲームの目的は写真を撮ることなのですが、美しい景色や野生のポケモンたちを眺めているだけでもワクワク。

シャッターチャンスを逃すな！野生ならではの表情やしぐさに注目

カメラの操作は簡単なので息子もすぐ慣れました。360度見渡す限り、すべてにシャッターチャンスが隠れているので油断は禁物。辺りを良く観察してベストショットを狙います。

普段は見ることができない、のびのびとした野生のポケモンたちの暮らしをのぞくことができて、隣で見ていた筆者もほっこり癒やされます。

「ナイショ話をするピチューとサルノリ」を息子が激写

かわいいもの好きの息子。お花畑で仲良さそうにするピチューとサルノリを撮影。「なんかナイショ話しているみたいでかわいいよね」と満足げでした。

いい写真を撮る秘密兵器が「ふわりんご」

より良い写真を撮るために便利な道具がレンティル地方で採れる果物「ふわりんご」。ふわりんごをポケモンにあげることで、こちらを向いてもらったり、食べている様子を撮影することができます。

こちらは「ふわりんご」を持ったピカチュウ。ちょっとうれしそうな表情がかわいすぎ♡♡♡

「ふわりんご」をぶつけることで、リアクションがあるポケモンもいるみたい。ぜひ試してみてください。

自分だけのポケモンフォト図鑑を作ろう！

調査が終了すると、カガミ博士に撮影した写真を評価してもらうことができます。写っているポケモンの行動の珍しさによって星1～星4の評価。また、ポケモンの向きやシャッターのタイミングなどの評価によって星の色（銅→銀→金→ダイヤモンドの4段階）が決まります。

「自分だけのポケモンフォト図鑑を完成させるのが燃える！」と息子。

女性にも大人気！画像を加工して”映える”カットに

ポケモンフォト図鑑とは別に、自分のアルバムには撮影した写真を自由に保存することもできるんです。こちらは採点などは行われないので、自分のお気に入りを選んで保存して。

『Newポケモンスナップ』では、スマートフォンでの加工と同じように、ぼかしをいれることや、明るさを変えることもできます。フィルタ加工やスタンプ加工、フレーム加工の機能を使って、自由自在にポケモンを表現できちゃう！

実は、HugKum編集部の女性スタッフもドハマりしているそう。自慢の”映え”写真ができたら、InstagramやTwitterなどへもNintendo Switchの機能を使って投稿できるようです。

子どもも大人も楽しめる『New ポケモンスナップ』で親子時間を充実させよう！

昔ポケモンのアニメやゲームを楽しんでいた親世代も、最近ポケモンを知った子ども世代も気軽に楽しめるこのゲーム。懐かしいポケモンも初めて知ったポケモンも見つかるはずです！

コロナ禍で外出しづらい今だからこそ 、自宅にいながら旅行気分も楽しめちゃう『New ポケモンスナップ』はおすすめ！大自然に溢れる島々を訪れ たり、公園や美しいビーチ など、なかなか見られない海中に生息するいきいきとした野生のポケモンを写真に収めるのはとっても楽しいですよ。 ビジュアルだけでなく 、 音まで再現されているため 家にいながら自然を満喫できます 。

今回お試しさせてもらって『New ポケモンスナップ』の魅力にどっぷりハマった息子。息子の誕生日はまだ少し先ですが、早めにプレゼントして、親子でさらに楽しみたいと思います♪

文・構成／HugKum編集部