やってみよう! 氷と塩のふしぎ実験|ひえひえ 氷つり【低学年・自由研究アイデア】

氷、塩、糸を使って、氷つりの実験を やってみよう!

やくそく <はじめる  まえに  チェック!> 

□小さい子の  手のとどかないところで  やろう。
□じっけんがおわったら、どうぐやゴミをかたづけよう。
□どうぐや  ざいりょうがないときは、おうちの人にそうだんしよう。

冷え冷えじっけん! 氷つり

 

❶ 氷、塩、糸を  よういする。

❷ 少し  とけた氷に  糸をたらす。

❸ 糸の上に  塩をかけて  少しまつ。

どうして  こうなった?

氷に塩をかけると、氷の温度が  ぐっと低くなるんだ。ひょうめんの  少しとけたところが、糸といっしょにこおって  くっついたんだ。

自由研究にするなら…

上のじっけんのほか、ふつうの氷水と、塩をまぜた氷水とで、温度のちがいをはかってみよう。

塩のりょうを  ふやしていくと  温度はどうなるか、じっけんしてみよう。

 

『小学一年生』2019年8月号
撮影 / 平田貴章  モデル/太田結乃  イラスト/イトウソノコ  構成/ 青木こずえ  参考文献/『小学館の図鑑 NEO 科学の実験』(小学館)

1925年創刊の児童学習雑誌『小学一年生』。コンセプトは「未来をつくる“好き”を育む」。毎号、各界の第一線で活躍する有識者・クリエイターとともに、子ども達各々が自身の無限の可能性を伸ばす誌面作りを心掛けています。時代に即した上質な知育学習記事・付録を掲載し、HugKumの監修もつとめています。

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