澤 穂希さん「中学時代は1日5~6食」アスリートになって、食の大切さを痛感! ママになった今は小3の娘のために、栄養バランスのとれた食事作り【カロリーメイト 夏休みセットを100名様にプレゼント】

もうすぐ夏休みが始まります。学校がなくなり、毎日3食準備が必要になったり、共働きのご家庭はお弁当を作り置きしておいたりなど、食生活がガラリと変わることもありますよね。
今回は、サッカー選手として活躍し、2023年には「食生活アドバイザー®3級」を取得した澤穂希さんにインタビュー。澤さんは、2015年に結婚。小学3年生の女の子を育てています。サッカーを始めたときのことや中1で強豪チームに入団したこと。さらに、子育てや家族の食事で大切にしていることなどをうかがいました!

小1から男の子と一緒にサッカーの練習をし、中1で強豪チームへ

――サッカーを習い始めたときのことについて教えてください。

澤さん 私がサッカーを習い始めたのは、小学校1年生です。1つ年上の兄の影響で始めました。少年サッカークラブだったので、それまで女の子はいなかったのですが、母がコーチに「女の子も入れて、歴史を変えてください」と言ってくれたことを今でも覚えています。

クラブの練習がない日は、兄と一緒に練習していました。コーチから「リフティングを〇回できたら、ごほうびにお菓子をあげる」と言われたりして、サッカークラブに行くのが本当に楽しかったです。

小学3年生のころの澤選手。

中1で強豪チームに入団。食事は小分けにして1日5~6食

――――澤さんは、中学1年生で強豪チームの読売ベレーザに入団しますが、当時のことを教えてください。

澤さん 読売ベレーザに入団してからは、中学校から帰宅したらすぐに電車とバスを乗り継いで、練習に行く毎日でした。練習が18時半から始まり、終わるのは20時半。その後30分ぐらい自主練をして帰宅します。家に帰って寝るのは毎晩23時ごろでした。

とにかく運動量が多いので食事は小分けにして1日5~6食は食べていました。当時は、1人で練習に行っていたので、練習が終わったらすぐに食べられるように、コンビニでおにぎりを買ったりしていましたね。

澤さん 私はほかのメンバーよりも体が小さいし、体力的にきついと思ったことはあります。また、自由に遊んでいる中学の友だちを見て、「うらやましい」と思ったこともあります。でも、「もっとうまくなりたい!」という気持ちが強かったので、辞めたいとは思いませんでした。

強豪チームに入るとき、母から「チャンスの波に乗りなさい」と背中を押されたんです。この言葉は、今でも私の宝物です。

小3の娘は読書が好きで、習い事は英語、スイミング、学習塾

――現在、娘さんは小学3年生ですね。どのようなお子さんですか?

澤さん 幼いころから本が好きで、「誕生日プレゼントは何がほしい?」と聞くと「図書カード」と言う子です。今は、歴史や科学系のマンガをよく読んでいます。「ドラえもん」は小説で読んでいます。

――本好き、素敵ですね。習い事はしていますか?

澤さん 4歳から英語教室、スイミングスクール、学習塾に通っています。サッカーは、娘が「習いたい」と言わないので、習わせていません。

私たちは夫婦ともに海外生活の経験があったこともあり「英語が話せると、見える世界が違うよね」と話し合って、4歳から習うことにしました。

スイミングスクールを選んだのにも理由があって、実は1歳のときにプールの滑り台がきっかけで、水を怖がるようになってしまったんです。それを克服するために通わせました。実は私もサッカーだけでなく、小学6年生まではスイミングスクールにも通っていたんですよ。

食への知識を深めたくて、「食生活アドバイザー®3級」を取得全問正解で合格!

――澤さんは2023年に「食生活アドバイザー®3級」の試験を受けて、全問正解で合格されていますが、資格取得の理由は?

澤さん 私の父は調理師免許をもっていて、昔から食を大切にする人でした。子どものころ、家では無農薬野菜やみかん、ゆずなどを育てていて、父からは「みかんが食べたいなら、自分で木から切っておいで」と言われることも。振り返ると、自然に食育を行うような家庭環境でした。

また食の大切さはサッカーの現役時代にも痛感しました。栄養バランスが崩れると、やはり調子が悪いような気がするんです。

そうした経験から食について改めて学び、家族のために知識を活かしたいと思い、「食生活アドバイザー®3級」を取得しました。

家族の食事は、栄養バランスのよいものを

――娘さんの食事では、どのようなことを心がけていますか。

澤さん 私も夫も好き嫌いがないので、娘にも幼いころからいろいろなメニューを出しています。そのせいか娘も好き嫌いはありません。野菜もよく食べます。

娘はハンバーグが大好きなのですが、わが家のハンバーグはきのこ、にんじん、なす、パプリカなど野菜がいっぱい入っているんです。

澤さん 日々の食事では、タンパク質を摂るために肉か魚料理を必ず出しますし、野菜や果物、乳製品などでビタミンやミネラルを意識して摂っています。

ほかには、お菓子類を買い置きしておくとそればかり食べてしまうので、わが家は「カロリーメイト」をストックしています。これからの季節、ゼリータイプが特にちょうどいいですよね。娘もお気に入りです。

アスリート時代の経験を振り返っても、食は大切です。特に猛暑の夏は、食が進まないタイミングもあり、栄養バランスが乱れてしまうこともありますよね。

夏休みで忙しいときは外食も無理をしないことが大切

――もうすぐ夏休みです。長期休みの食事作りは、どのようにしていますか?

澤さん 私がほぼ毎食作るのですが、忙しかったり、疲れたりしたときは、パスタなどのワンディッシュメニューや外食にします。外食だと娘も喜ぶし(笑)! 食事作りは毎日のことなので、無理をしないことも大切だと思います。

成長期の子どもにとって、間食は第4の食事。大事な栄養補給のタイミング!

まもなく夏休み。習い事や勉強など、夢中で何かに取り組む時間が増え、心身ともに成長する時期です。

育ちざかりの子どもたちにとって、栄養バランスはとても大切。健康の基本は、身体を作る“タンパク質”、エネルギー源となる“糖質・脂質”、身体の調子を整える“ビタミン・ミネラル”の5大栄養素をバランスよく摂ること。

5大栄養素。
栄養はチームワークで働いてこそ
本来の力を発揮します。

ただ、これからの夏休みは給食がなくなり、お子さんが好きな食材や冷たいものばかり好んで食べたり、厳しい暑さで食が進まなくなったりと、栄養バランスが心配になることもありますよね。

手軽に5大栄養素がバランスよく摂れるものは意外と少ないですが、実はカロリーメイトはブロックタイプ、ゼリータイプ、リキッドタイプ共通でバランスのよい栄養が含まれていて、子どもの好みやシーンによって選べるのもうれしいところ!

澤さんも中学時代から、カロリーメイトを間食に。今はお子さんのおやつにも!

――先ほどカロリーメイトを買い置きしているとのことでしたが、澤さんはいつごろからカロリーメイトを食べるようになりましたか。

澤さん 中学生のころからです。栄養バランスがよいので、小腹がすいたときに食べていました。間食にカロリーメイトを食べるアスリートは意外と多いですよ。

娘のおやつに、ゼリータイプを冷蔵庫にストック

――澤さんが好きなカロリーメイトを教えてください。

澤さん 私は、ブロックタイプのフルーツ味が好きです。娘が登校した後、毎日6~10kmぐらいジョギングしているのですが、走り終わったら栄養補給にカロリーメイトをよく食べています。

娘は、ゼリータイプのアップル味が好きです。冷蔵庫にストックしているので、小学校から帰ってきて、おやつに食べることが多いです。ついついお菓子に手が伸びてしまうお子さんにおすすめです!

夏休みは、家族で磁器に絵付けするポーセラーツの教室へ

――お子さんの夏休みには、どんなことをされる予定ですか?

澤さん 毎年、お皿やマグカップなどの磁器に専用の絵の具などで絵付けするポーセラーツの教室に行くのですが、今年の夏休みも家族で行く予定です。自分で絵付けしたお皿で食事をすると、より楽しく、豊かな気持ちで食事ができるし、幼い娘が絵付けした食器を見ると成長を感じて癒されます。

「大丈夫」ってわかっているから、子どもは反抗する

--最後に、澤さんが子育てで大切にしていることを教えてください。

澤さん 娘は、今プチ反抗期です。喜怒哀楽の中で「怒」ってこんなにあるの? と思うぐらい、私も怒ることが多いです。でも先日、娘は私のことを「母」と呼ぶんですが、「なんだかんだ言って、母って私のことを見捨てないよね」って言っていたんです。その言葉を聞いたときに「大丈夫」ってわかっているから、私に甘えて反抗するんだろうな…って思って。甘えられる人がいるって大切ですよね。この先も娘が悪いことをしたらしっかり叱りながらも、甘えられる親でいたいと思います。

--本日は、貴重なお時間ありがとうございました。

「カロリーメイト 夏休みセット」を100名様に!

澤さんも娘さんと食べている「カロリーメイト」。ブロック(バニラ味・チョコレート味・メープル味 各1点)、ゼリー(アップル味、ライム&グレープフルーツ味 各1点)、リキッド(フルーツミックス味、ヨーグルト味 各1点)の詰め合わせBOXを、計100名様にプレゼントします!

↓↓↓↓↓ご応募はこちらから↓↓↓↓↓

応募はこちら!


※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります)。

※抽選・発送方法、そのほかの注意事項に関しては、アンケートフォーム記載のものをご確認ください。

■応募締切日:7月23日(水)23:59まで

スポーツや勉強前、おやつ代わり…いろいろなシーンで栄養補給! 実際に試してもらいました!

好みやシーンに合わせて選べる3タイプ

週5テニス! 成長期まっただ中の小学5年生の女の子×ゼリータイプ・ブロックタイプ

間食によく食べています! バニラ味のブロックが大好きで、テニスバッグに常備しています。冷やしたゼリーも暑い日にぴったり。

野球大好き! 小学4年生の男の子×ゼリータイプ

長い試合でヘトヘトになったあと、冷たくて少し甘いゼリーがとってもおいしかったです。

食が進まない朝も、リキッドならごくごく! 小学3年生の男の子×リキッドタイプ

ミックスジュースみたいで、おいしかったです! サッと飲めて、時間のない朝にちょうどいいです。

夏にぴったり! 「凍らせメイト」って?

「凍らせメイト」とは、カロリーメイト リキッドを製氷皿など好きな型や容器に入れて、凍らせて食べること。シャーベット感覚で食べられて、栄養バランスも◎! 暑い日のおやつや、お風呂上がりにもおすすめです。まだあまり知られていないこの食べ方、澤さんも「試してみたいです!」とのこと。

実際にHugKum編集部員がフルーツミックス味で作ってみました。簡単に作れておいしく、子どもたちも大喜び。夏の間にヘビロテしそうです!

澤さんご出演のカロリーメイトCM

カロリーメイトをもっと知る

【カロリーメイト ブロック 製品特長】

✔  身体に必要なタンパク質・脂質・糖質・11種のビタミン※1・5種のミネラル※2をバランスよく含みます。
✔  1本100kcal。カロリー計算も簡単です。
✔  保存性が高く、また携帯に便利なので、いつでもどこでも利用できます。
✔  チーズ味、フルーツ味、チョコレート味、メープル味、バニラ味の5種類で展開しています。
✔  ビタミンは1箱で1日に必要な量の約半分※3が含まれています。

※1 ビタミンA、ビタミンB­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※2 カルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、リン
※3 1日に必要な量は「栄養素等表示基準値(2015)」をもとにしています。

【カロリーメイト ゼリー 製品特長】

✔ 身体に必要なタンパク質・脂質・糖質・10種のビタミン※1・4種のミネラル※2をバランスよく含みます。
✔ 1袋200kcal。カロリー計算も簡単です。
✔ すっきりおいしくお召し上がり頂けますので、運動前後や食が進まないときにもピッタリです。
✔ アップル味、ライム&グレープフルーツ味、フルーティミルク味の3種類で展開しています。
✔ ビタミンは1日に必要な量の約半分※3が含まれています。

※1 ビタミンA、ビタミンB­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※2 カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン
※3 1日に必要な量は「栄養素等表示基準値(2015)」をもとにしています。

【カロリーメイト リキッド 製品特長】

✔  リキッド(液体)タイプなので手軽に栄養補給できます。
✔  カラダに必要なタンパク質・脂質・糖質・11種類のビタミン※1・5種類のミネラル※2をバランスよく含みます
✔  タンパク質は10g含まれています。
✔  ビタミンは1日に必要な量の約半分※3が含まれています。
✔  1缶(200ml)200kcal。カロリー計算にも便利です。
✔ 続けやすい3フレーバー。

・まろやかなミルクの風味とコーヒーの優しい味わいの「カフェオレ味」
・華やかなフルーツの香りとすっきりとした甘さの「フルーツミックス味」
・爽やかなヨーグルトテイストでさらっとした飲み心地の「ヨーグルト味」

※1 ビタミンA、ビタミンB­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­­₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※2 カルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、リン
※3 1日に必要な量は「栄養素等表示基準値(2015)」をもとにしています。

お話しを伺ったのは

澤 穂希 元プロサッカー選手

1978年9月6日生まれ、東京都出身。15歳で日本代表入り。2011年、FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会では、キャプテンとしてなでしこジャパンの優勝に貢献し、大会MVPと得点王に輝く。帰国後、なでしこジャパンは、「国民栄誉賞」を受賞。同年度、FIFAバロンドール授賞式にて、「女子年間最優秀選手」を受賞。2012年、4回目の出場となったロンドン・オリンピックでは、銀メダルを獲得。2014年、アジアサッカー連盟殿堂入り。2015年FIFA女子ワールドカップ・カナダ大会では、チームの準優勝に貢献した。2015年8月に結婚し、同年12月に現役引退。日本代表では、通算205試合に出場し、83得点。日本女子代表史上、出場数・ゴール数歴代1位を獲得。ワールドカップ6大会連続出場は、世界記録。現在は、一児の母として子育てしながら、スポーツの普及のため様々な活動を行っている。2023年に「スポーツ栄養プランナー」、「子育て心理アドバイザー」、「食生活アドバイザー®3級」を取得。
※「食生活アドバイザー®」は一般社団法人FLAネットワーク協会が認定する民間資格です。

取材・文/麻生珠恵 構成/HugKum編集部 撮影/五十嵐美弥 ヘア&メイク/田久保香菜(uka) スタイリスト/坂下シホ